Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

テレビ電話の功罪

2022年11月20日 21時06分49秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日の退職者会の幹事会に提出する私の担当するニュースやその他の諸資料の印刷がようやく終了。半分は金曜の午前中に終了していたので、本日は楽であった。

 夕方からの団地の管理組合の理事会への報告は短時間で終了できた。帰宅直後に懐かしい友人から電話。実に4~5年ぶりくらいに長電話をフェイスブックのメッセンジャー機能を使ってカメラ付きで行った。
 恥ずかしかったのは、本棚から本があふれている部屋の状態が見られてしまったこと。Zoomならば背景に写真を使って隠せるのだが、これはそうはいかない。そして1ミリのバリカンで刈った頭もまた見せてしまった。
 テレビ電話というのは親族間や普段から顔を突き合わせているごく親しい人とのやり取りは、気恥ずかしさはあまり感じない。実際に娘とは時おり行っている。
 親しい友人でも久しぶりであったりするととても恥ずかしいものだと実感した。しかしこの場合は数分も話をすると何とも思わなくなる。今回のようにかえって親近感が増す場合もあるかもしれない。
 だが、ほとんど付き合いのない人とは、どうだろうか。ちょっと遠慮したいものである。特に営業などの勧誘やオンライン診療など部屋を見せたくない人とはとてもではないが、勘弁してもらいたい。営業目的は端から拒否をしたいが、もしもオンライン診療などを受けるとしても、Zoomのように部屋のなかが映し出されたりできないようなものにしてもらいたいと思う。相手としてもプライバシーが覗けてしまうのは避けたいであろう。

 電話相手とは、同じ歳で、横浜市の職員として、労働組合運動を通じて知り合った。若いうちに退職されてしまったのが私としては残念に思った友人である。共通の友人の消息などを確認し、お互いの健康を気遣った言葉を交わして終了。やはり緊張して話をしていたようで、終わったら体の力が抜けたように思われた。

 雨は昼前から降り始め、明日の朝まで降り続くという。最大でも10ミリ程度の雨だが、これだけ長く降り続くとちょっと憂鬱になる。しかも明日は朝から出かけなくてはいけない。傘と杖を手放せないのがつらい。

 



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