Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

星を見上げながら‥

2021年03月23日 22時38分48秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 夕食後、買い忘れたものを買いに行く、ということでいつも行く近くのドラッグス島まで付き合った。
 月齢10日の半月よりもだいぶ太った月、シリウス・プロキオン・ベテルギウス・リゲル・アルデバラン・カペラなどを目で追っているうちに、火星に気が付いた。これだけの星が見えるのもまた楽しいものである。
 しかし上を見ながら歩いていると、方向感覚がずれてまっすぐ歩いているつもりが斜めに歩いていて、危なく塀にぶつかりそうになる。若いころはなんともなかったのに、といつも情けなくなる。
 年寄りが空を見上げながらふらふら歩いているのは、すれ違う人から見れば、かなり怪しい。一人の時はちゃんと立ち止まって、しかも公園などで行わないといけない。

 



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