気分はショパン、ということでアシュケナージの演奏で「24の前奏曲」ほかのCDを引っ張り出してきた。
久しぶりのショパン、久しぶりのアシュケナージである。1983年の発売であるから、もう40年も昔に購入していることになる。
第1番の短い旋律は印象的、もって展開してほしいと思う以前に終わってしまう。第7番は有名な曲。しかも私は服用しないが、某メーカーの消化薬のCMで流れる。よく聴くと静かで印象深い。第10番はわずか30秒に満たない。第15番は5分と一番長い曲で何回も聴きたくなる。第18番、第19番も耳に残る。第24番は実に情熱的な旋律。これが聴きたくて購入した面もある。
本日は近頃続いている寒さの中だるみのような気温だった。15度近くあるのではないか、と感じたが、13.5℃。少しでも気温があがるととても温かく感じる。
昨日の作業の後遺症なのか、本日は右肩がとても凝っていた。昼過ぎに消炎鎮痛のために老舗のメーカーのスプレーをかけてもらった。効果があったかわからないが、とりあえずは痛みをおさまった。
夕方から近くの喫茶店で「シュルレアリスムとは何か」(巖谷國士)を少々。