本日は長袖で出かけたのは失敗であった。もう半袖、半ズボンで良かったと思う。バスを待つ間、陽射しに照らされて気分が悪くなりそうなほど暑かった。
フラワー緑道を久しぶりに一人で歩いてみた。菖蒲が見頃となっており、傍ではヒイラギナンテンが実をたわわにつけていた。
カワヅザクラにはまだ白い実と赤くなった実がいくつか残っていた。鳥に啄まれないでのこっていたようだ。しかし黒く熟した実は見当たらなかった。
そして不思議なことにカワヅザクラよりも後に実が着いたヨコハマヒザクラには2本とも実が一つも見つからなかった。すでに鳥に食べられてしまったのか、カワヅザクラよりも先に実が熟して落ちてしまったのか、見極められなかった。来るのが少し遅かったのかもしれない。
そして今年気になったのは、カワヅザクラよりもヨコハマヒザクラのほうが葉が少し厚く大きめではないか、ということ。撮影し終わってその場を離れてから、気になった。
光線の具合か、あるいは木の年齢なのか、それとも私の早とちりなのかは不明である。今度じっくりと観察してみたいと思う。それまでの宿題としうしよう。
帰り道は歩かずにバスを利用。バスの窓からカワヅザクラとヨコハマヒザクラを眺めたが遠すぎてわからなかった。