Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

横浜市民病院のコロナウィルス感染 2

2020年04月04日 23時22分52秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 横浜市民病院での新コロナウィルスの感染は新たに男性の研修医が判明したとの報道があった。

 神奈川新聞の報道では、

★研修医20人の会食で感染か 横浜市立市民病院で2人目横浜市立市民病院(資料写真)
 横浜市立市民病院(同市保土ケ谷区)で、新たに20代男性研修医の新型コロナウイルス感染が明らかになった。同病院関係者の感染は2人目。感染経路は3月下旬に同僚の研修医20人で開いた会食とみられ、その場には1人目の感染者の20代女性も含まれていた。
 同病院は感染症指定医療機関の一つで、新型ウイルス感染者らを受け入れる立場。市役所での会見で同病院幹部は「危機感が足りていなかった」と陳謝した。
 市によると、20人の会食があったのは3月27日。前日の26日には、黒岩祐治知事が夜間を含む週末の外出を自粛するよう県民に緊急メッセージを発していた。
 男性研修医は27日の前後にも、同病院の医師や研修医、放射線技師、看護師と計4回にわたり会食やカラオケに参加。研修医5人でのカラオケは5~6時間に及んだという。病院は会食などへの参加について明確に禁じていなかった。
 感染が判明した研修医2人の濃厚接触者は、現在も同病院に勤務する医師や研修医らだけで30人以上という。いずれも検査結果は陰性だったが、自宅で経過観察中。同病院の医療体制について、幹部は「大きな影響はない」としている。

となっている。

 報道では、市当局は「医療体制については『大きな影響は無い』」と述べたとされている。だが、病院内での行動範囲や外来患者との接触の状況、会食等の場所、プライバシーとの関係もあり難しい点もあろうが通勤経路等について明らかとなっていない。
 とりわけ27日以降の病院内での行動範囲や外来患者との接触の状況について未だに不明確である。もう少し踏み込んだ発表が必要ではないか。
 そして現在の時点でも病院のホームページにはあらたな発表の文書も掲載されていない。
 27日以降の外来患者や外来者への対応は、今回も述べられていない。不運の解消にはなっていない。



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