Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

スケジュール帳がほぼ空白

2020年04月04日 22時33分06秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 夕方にいつも行くドラッグストアの傍に小さな公園が完成した。公園から北側の川崎方面の見晴らしがいいので、二人で見に行ってきた。
 すでに小さな子ども達で賑やかになっていた。公園にはサクラの木はないものの、近くの団地などのサクラが散り始めており、楽しむことが出来た。
 しばらく眺望を楽しんだ後、散歩がてら歩いて15分ほどの商店街へ向った。取り立てて必要な買い物もないということなので、思い切ってさらに40分ほどの遠回りをして家に戻った。

 途中でときどき訪れる静かな、そして安い中華料理店で夕食。客は私達2人のみ。食堂にとってはとても厳しい時節となってしまっている。この店、落ち着いた雰囲気であるし、明るくて清潔である。営業をこれからも続けてほしい。

 明日も特に予定は入っていない。というよりも中止になってしまった。4月は本日のボランティア活動と、ただ一つの会議を除いて会議・集会・講演会・講座・イベントなどが中止である。
 退職して8年、スケジュール帳に病院に行く以外のほとんどの記載がない月は初めてである。何も予定がない、ということのつらさを思い知っている。

 



最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今までは (恥ずかしい人)
2020-04-05 09:18:26
自重、自戒、自嘲、さらに、次長などが、加わり、戒め半分、茶化し半分でありましたが、今度はね、まいっていますが、氏は、街の店店に入り、培った日常を維持しようとしている感じかな⁇ 私はそこまで豪快でない。臆病の極限です。このひと月、やはり病院通いは、2度あり。息子は病院の床で、ひっくり返ったり、靴も脱いでしまったり、診療が終わるころはこっちは冷や汗でくたくた。
 自分の歯科医院もありましたが、衛生士さんの話では、キャンセルが増えているとのこと。
 母の老人ホームは面会禁止になりました。家族の面会を楽しみにしてたので、どうしていることか。
 てなわけで、今月は妻の通院があり、妻は左肺が、1/4しかないので、B医師から間違っても肺炎にはなるなと言われているので、その点も心配。
 
 てなわけで、自粛の日々は続きます。
 氏よ、この機会に、私は携わってきたもろもろを処分してます。思いかげないよりもはるかに早く、終末を意識しています。これからではもう手掛けられないもの、続けられないもの、など、チェックしています。戦争も経験せず、3.11のボランティアもせず、この歳になってしもた。氏よ、ご夫婦で、豊かな時を過ごされよ。気の持ちようだ。私鉄のベンチでの、うたた寝はやめられい。自粛生活が済んだら,連します。がんばろう。
 
返信する
追伸として (恥ずかしい人)
2020-04-05 11:21:16
そうそう、医療従事者とは、言えないが、40年前、私が保健所の事務員をやっていた時、管轄の区の中学校で赤痢が発生した。バスを連ねてのスキー教室の宿で生徒たちが感染し、広がった。参加者が多く、その検便検査が、家族迄に広がり、かなりの数に上った。公用車では間に合わず、タクシーで、とりまとめた検便を取りに学校まで行くのだが、その臭いが車内に充満し、運転手から苦情が出た。また、検査室ではその袋を開けて、仕分けをするのだが、中には軟便などが、いくつもの封筒から染み出ていて、それが袋にもついてしまい、だれの軟便なのか、注意深く仕分けした。手にもついてしまったが、真剣だった。検査技師にどやしつけられる。まだ噴霧のアルコールなどない時代で、手清綿などで消毒した。クレゾールもあったように記憶している。
 その年は暮れも正月もなく、全日出勤した。心配したのは、生後半年の長女に移してはいけないと、妻に言われ、近づかないようにしたことだ。だが、それもこれも、いい経験だったと、気楽に話せるものではない。レベルがまるで違うから。
 命がけでがんばっている医療従事者の方々の無事を心から願っている。
返信する
恥ずかし(くはない)人様 (Fs)
2020-04-05 11:57:37
恥ずかしくはない人様、貴重なご意見ありがとうございます。
奥様のことを考えても、外出は必要最小限にされた方がいいですね。
昨日は風に吹かれながら、二人で散歩しました。子どもたちを外で遊ばせなくてはいけないし、なかなか思うようにはいかないですね。
米や麺類などを少しずつではありますが、買い置き程度のことはしています。
私が本を1000冊ほど売り払ったのも終活の一環でもあると思っています。まだまだ売って、始末しておきたい本・書類はいっぱいあります。

さて、現職時代のさまざまな想い出や体験、これはとても貴重だと思います。私はブログで自分の現役時代のエピソードをこれから少しずつアップするつもりです。もう時効だと思うものから。
是非、貴殿も体験談などをお知らせください。
市民病院の「医療従事者としての自覚が足りなかった」という記者発表が本当なら、管理者としての責任転化も甚だしいですね。職員に責任を押し付ける体質、文春の報道された国の体質に、横浜市も染まってしまったと忸怩たる思いです。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。