おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

道具使いと試作の助産院ごはん

2016年10月02日 16時29分31秒 | 助産院のごはん
ご入院も少なく、研修生もゼロ。
電話もあまりかからず、のんびりとした日曜の助産院です。

こんな日は、新作のための試作ができます。
さあ、材料。

ざるの向こう側にあるのは、南部かぼちゃ。
初めてのこのかぼちゃは所沢の三富の農家、横山さんからいただきました。
細〜いひょうたんのような形。
半分にした切り口が美しいオレンジ色です。

スープにします。
玉ねぎを油なしで炒め、南部かぼちゃのスライスを入れて、圧力鍋で煮ます。
オーブン、圧力鍋、バーミックスは調理の必須アイテム。
こうしてスープを攪拌します。


出来上がりました。

・トマトリゾット
トマトジュース、玉ねぎ、にんじん、コーンと
ご飯で。

・かぼちゃポタージュスープ
南部かぼちゃ、玉ねぎ、鰹だし、豆乳。
塩だけの味付け。
思いのほか、あっさりとした甘みの品がいい
スープです。

上左から
・ほうれん草の磯あえ にんじん、えのき、焼きのり、しょうゆ。

・高野豆腐そぼろのなす麻婆風
これが新作。
同僚の助産師さんからは大好評でした。
高野豆腐は熱湯で戻してやわらかくするのがポイントです。
高野豆腐は、食材でのマストアイテム。

・柿のなます
柿が大好き。
料理の素材としても、実にいいのです。

・プルーンのコンポート
水、砂糖でさっと煮ます。
煮汁にカボスの絞り汁をギュッと絞る。
そうすると、ぱ〜っと綺麗な赤色に。

久しぶりの青空!
帰り道の金木犀が満開。


早く終わって帰宅したら、旦那さんが、我が家の屋根の掃除しています。

なんでも自分でやってしまいますよ。

私は美容院へ。少しはこぎれいにしなくては。
鏡の前に座って、ブログをしたためています。
今日も無事終了。
コメント
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