おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

ケアマネ面談 助産師ドキュメンタリー映画 孫と初顔合わせ

2023年10月14日 06時09分00秒 | 実家
10月13日。
午前10時に新しいケアマネ-ジャーが実家に来ることになっています。
前のケアマネさんと相性が悪かったんでしょうか、うまくいきませんでした。
今回は訪問看護師さんと新しいケアマネさんを
探してくれたのが義姉でした。
ケアマネさんはテキパキとケアプランをたて、
何ができるか共に考えてくれました。
一番両親のそばで世話をしているのは私なので、意見を聞いてもらいました。

両親は自宅で二人で暮らしたい。
家族はそれを支えるために、介護サービスを出来る限り活用したい。
私が一番気にかかるのが入浴です。
これまでも風呂場や洗面所で尻もちをついて、立ち上がりに苦労しました。
それで希望したのは、義母ひとりでのデイサービスの利用です。
ケアマネさんは、とにかくやってみましょうと言ってくれました。
義父も入浴時が不安であると、その気持ちを引き出してくれました。
日中は仕事で実家にいられませんので、朝の注射と食事が終わったら、送り出しのヘルパーさんを頼むという案です。
デイサービスで入浴をお願いしたいです。
義母は嫌だと言うかもしれませんが、とにかくやってみましょうとなって、契約書を取り交わしました。
うまくいくといいな〜。
私はここまでで、帰宅することに。
昼食は義姉が世話してくれました。

午後は3時半から、試写会です。
私が尊敬している練馬の助産師さんが取材を受けて出演したドキュメンタリー映画を観に行きます。


場所は渋谷の神泉が最寄り駅。
最後で道に迷ったのですが、超ド派手服を着た男性と金髪の女性(と思ったら男性でした)に
尋ねたら、その場で地図検索して会場の入り口まで連れて行ってくれました。
なんて親切な若者でしょうか!

『1%の風景』映画美学校試写室へ。
1%とは、助産院及び自宅で出産する割合で、
実は今や0.5%です。
私は矢島助産院という所で働いています。
そして先代院長の床子さんに、末の子を自宅で
取り上げてもらいました。
映画に出ている、つむぎ助産所の愛さんとは長いお付き合いです。
もう一人の神谷整子さんは助産45年のベテラン助産師。
ふたりを軸に助産所、助産院、自宅で出産する4人の女性と家族を描いた映画です。
私の敬愛する床子さんは、昔言っていました。
お産は一人一人が違うと。
お産の形がどうであれ、助産師さんは、母親を励まし、支える存在です。
命を産み、育てようとする女性のそばに信頼できる誰かがいる、ということが、とっても大事だと思いました。
私自身、助産師さんにお産以外で沢山支えられてきました。

愛さんは待つことが好きだと言います。
保健師の仕事もしてきて、在宅で亡くなる方の
訪問もされたそうです。
「死を迎えていく、新しい命を迎えていく時間を共有させてもらう。
人はみんな一人で産まれて、一人で死んでいくんだけど、そばに誰かがいると良いんじゃないかと思う」という愛さんの言葉。
今、義父母のサポートで迷いはないけど、辛いというのも本当です。
愛さんの言葉に勇気をもらいました。

この映画を観て、先週産まれた孫にどうしても会いたくなりました。
今日、出産したお嫁さんと赤ちゃんが退院したのです。
息子の家に突進してしまいました。



初めまして。 ようこそ!
ヒロコちゃん、お疲れ様でした。
嬉しい初顔合わせ。。

息子と私からのお疲れ様のお花。
お嫁さんからもらいました。


あ〜シアワセ。。。



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