メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

初詣

2009-01-11 16:32:02 | 日記
連休2日目は遅めの初詣。自転車で5分程度の近所のお寺さんへ。
いつもは数人くらいのお参りの人も、今日はさすがに家族連れとか多かった。
お線香をあげたり、お賽銭あげたりで真剣に願い事をするおじさん。何をお願いしてるんだろう。

その足で図書館へ。本を返却&貸し出しして外を見たら、フリマをやっていたから
賑わいに誘われるようにひやかしに寄ってみた。
相変わらず服から皿などの生活用品、ゲーセンで集めたようなぬいぐるみなどのほか、
カメラばかり、またはオーディオ機器とかをがっつり並べてるセミプロみたいな人、
いかにもオタク的なカードやゲーム、アニメ関連ばかりを並べてお客さんと知識を争ってる若者などなどw
わんこをお散歩させてる人も多いし、小型犬もいっしょに店番してたりしてみんなかあいい~!

こんな天気のいい、連休の中日に、こんな清々した公園でお店を広げるって楽しそう!
わたしも次回参加しよっかなあ。ここなら近いから自転車で運べるしv
親友から引き受けて数年来持ちつづけてるブツもまだロフトに眠っているので/滝汗

家に戻ってから、帰省時に約束した白ダウンジャケを箱に詰めてゆうパックの人に集配に来てもらった。
お土産でもらってきたひじきの缶詰めで煮物を作ってみたら、美味い!


帰省中に読んでいた本。
お伊勢まいり (とんぼの本) 新潮社
矢野 憲一、宮本 常一、山田 孝雄 ほか著
写真も素晴らしいが、神話や参拝の歴史など文章も濃くて読みごたえがあった。
毎日なにかしらのお祭りが行われているってすごいなあ!
1993年初版ってことで、かなりページが外れてしまってくたびれてしまっているし、
いろんな立場から書かれた神宮に関する読み物の年代が昭和初期のもので時代を感じるけど
赤福の歴史やら、60年に一遍おとずれる大お参りブーム?のわけとかいろんな切り口が面白かった。
外宮は「げぐう」で「内宮」は「ないくう」か。伊雑宮に「天の岩戸 おうむ岩」があるのかな?
倭姫見や、月夜見見や、多賀宮などの別宮も興味深い。あと、斎宮歴史博物館も。

ひとの旅行記も楽しい
旅の支度/旅の始末

交通機関や泊まるホテルを大体決めたら、タイムテーブルを作ってみないと、
神社の開閉時間と電車とバスの兼ね合いが難しい。あ、あと桜の時期も。

コメント