■ウーマンリブ VOL.12「SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER」@下北沢 本多劇場
<作・演出> 宮藤官九郎
<出 演> 松尾スズキ 宮あおい 田辺誠一 荒川良々 宍戸美和公 少路勇介 矢本悠馬 宮藤官九郎 岩松了
<東京公演>
【日時】2011年6月10日(金)~7月10日(日)
【料金】 前売・当日 6,500円 (全席指定)
DM先行当日ローソンを渡り歩きながら必死でチケットを取ったら、
協力してくれた友だちもいっぱい取れたらしく、余ったチケをサケ友ちゃんと、会社の方に譲った。
大人ばかりか、芝居も初めてな方々だったみたいで、せっかくだからど真ん前のど真ん中の席は譲って、
わたしとF氏は3列目の中央に座った。
高さのあるセットだったから、前よりは全体が見えるけど、やっぱり前のお客さんの頭が若干かぶったな。
開演前までルースターズがかかってた。
暖簾の垂れた純和風な日本家屋は、ドリフのコントみたく、2階2部屋、下2部屋に分かれて、
芝居が進行する部屋だけにスポットが当たる演出になっている。
真っ暗になると蛍光塗料で書かれたなにやらアナーキーな殴り書きが攻撃的に浮かび上がる。
一見ふつーに見える家庭も裏にはドロドロな怒りが隠されている、または一瞬で変わり得るって意味かなあ???
部長が江戸っ子気質な「頑固一徹オヤジ」役で登場。ウ●チソックリな「ケンちゃん焼き」を焼いてるw
ケンちゃん焼きは、本当は何味なんだろ?チョコレートなら食べてみたい!
芝居のたびにコレと、うどんを食べなきゃならないから、毎日食べてるってことだよね?
田辺誠一さんがぶっ飛びキャラでビックリ!!!爆×5000
宮崎あおいちゃんはやっぱり可愛い!前回観た大人つながりの映画「少年メリケンサック」を引きずっているような汚れ役。
で、今回一番楽しみだったと言っても過言ではないのが、岩松了さん
作・演出はあっても舞台でのぶっ通しでの演技経験はきっと少ないんだよね?
ドラマ「時効警察」ですっかりファンになったんだけど、あの飄々としたキャラそのままで、あおいちゃんとのコンビも絶妙。
逆に部長はちゃんと真面目な芝居に徹してて、突っ込み役だったな。
後半、それも終わりかけにちょこっと出るクドカンの滝汗はハンパないっ!!!
セリフも短いのに間違えてたしw 出番が短いのに、決定的打撃を与える役。
とにかく唐突な終わり方でビックリした!驚×5000
カーテンコールの挨拶もなかったし。
笑いの場面はたくさんあるのに、ひきこもりや、戦争、家庭不和などなど、
シリアスなテーマの重さが垂れ込めて、良々の突拍子のないキャラが笑いと暗雲を交互に持ち出してくる。
てか、2年後から来たとは思えない未来派キャラ
2年後に死ぬのが不幸というより、それを一人だけ知ってしまった弟さんが不幸だな。
みんないつかは死ぬのに、いつかはわからないから、今日1日を懸命に、またはのんびりと生きてるんだから。
チェーホフの「かもめ」が出てきたり、最近のキーワードがたびたびリンクしてた。
芝居初体験の方も楽しかったと言ってくれて、ホっとした
1人の方は、下北にお住まいなんだとか。うん、下北人ぽい着こなしだったな
人が町を選ぶのか、町が人を選ぶのか、その町風な人が集まるってフシギな現象だよね。
てことは、自分も今住んでいる町風なのか?うーん、、、何風?w
町の雰囲気と、そこに住む人たちの気質、ファッションとの関係をもっと考えてみよっと。
<作・演出> 宮藤官九郎
<出 演> 松尾スズキ 宮あおい 田辺誠一 荒川良々 宍戸美和公 少路勇介 矢本悠馬 宮藤官九郎 岩松了
<東京公演>
【日時】2011年6月10日(金)~7月10日(日)
【料金】 前売・当日 6,500円 (全席指定)
DM先行当日ローソンを渡り歩きながら必死でチケットを取ったら、
協力してくれた友だちもいっぱい取れたらしく、余ったチケをサケ友ちゃんと、会社の方に譲った。
大人ばかりか、芝居も初めてな方々だったみたいで、せっかくだからど真ん前のど真ん中の席は譲って、
わたしとF氏は3列目の中央に座った。
高さのあるセットだったから、前よりは全体が見えるけど、やっぱり前のお客さんの頭が若干かぶったな。
開演前までルースターズがかかってた。
暖簾の垂れた純和風な日本家屋は、ドリフのコントみたく、2階2部屋、下2部屋に分かれて、
芝居が進行する部屋だけにスポットが当たる演出になっている。
真っ暗になると蛍光塗料で書かれたなにやらアナーキーな殴り書きが攻撃的に浮かび上がる。
一見ふつーに見える家庭も裏にはドロドロな怒りが隠されている、または一瞬で変わり得るって意味かなあ???
部長が江戸っ子気質な「頑固一徹オヤジ」役で登場。ウ●チソックリな「ケンちゃん焼き」を焼いてるw
ケンちゃん焼きは、本当は何味なんだろ?チョコレートなら食べてみたい!
芝居のたびにコレと、うどんを食べなきゃならないから、毎日食べてるってことだよね?
田辺誠一さんがぶっ飛びキャラでビックリ!!!爆×5000
宮崎あおいちゃんはやっぱり可愛い!前回観た大人つながりの映画「少年メリケンサック」を引きずっているような汚れ役。
で、今回一番楽しみだったと言っても過言ではないのが、岩松了さん
作・演出はあっても舞台でのぶっ通しでの演技経験はきっと少ないんだよね?
ドラマ「時効警察」ですっかりファンになったんだけど、あの飄々としたキャラそのままで、あおいちゃんとのコンビも絶妙。
逆に部長はちゃんと真面目な芝居に徹してて、突っ込み役だったな。
後半、それも終わりかけにちょこっと出るクドカンの滝汗はハンパないっ!!!
セリフも短いのに間違えてたしw 出番が短いのに、決定的打撃を与える役。
とにかく唐突な終わり方でビックリした!驚×5000
カーテンコールの挨拶もなかったし。
笑いの場面はたくさんあるのに、ひきこもりや、戦争、家庭不和などなど、
シリアスなテーマの重さが垂れ込めて、良々の突拍子のないキャラが笑いと暗雲を交互に持ち出してくる。
てか、2年後から来たとは思えない未来派キャラ
2年後に死ぬのが不幸というより、それを一人だけ知ってしまった弟さんが不幸だな。
みんないつかは死ぬのに、いつかはわからないから、今日1日を懸命に、またはのんびりと生きてるんだから。
チェーホフの「かもめ」が出てきたり、最近のキーワードがたびたびリンクしてた。
芝居初体験の方も楽しかったと言ってくれて、ホっとした
1人の方は、下北にお住まいなんだとか。うん、下北人ぽい着こなしだったな
人が町を選ぶのか、町が人を選ぶのか、その町風な人が集まるってフシギな現象だよね。
てことは、自分も今住んでいる町風なのか?うーん、、、何風?w
町の雰囲気と、そこに住む人たちの気質、ファッションとの関係をもっと考えてみよっと。