クラウドファンディング

先日、「あさイチ」で紹介されてた「クラウドファンディング」。
とりあげられていたのは、東北の震災で家や店が倒壊してしまっても、もう一度ラーメン屋さんをやりたいという人たちが、
サイトでその詳細を書き、熱意を画像などで訴える。

それを見て、応援したい！と思った人はワンコイン（１口500円）を寄付？しますという意思を示す（この時点でまだお金は動かない
「目標金額」ってゆうのが表示されていて、そこまで集まらなかったら、そのプロジェクトは成り立たない。
集まれば、実際に自分が出せるだけの金額を送って、商売を始めたら、逐一進行状況も把握できるという仕組み。
欧米ではもう広まっているとかなんとか。とてもイイと思った。

というか、常々わたしは国の税金もそうゆうシステムにすればいいのにと思っていた。
わたしは政治の話は分からないし、そういう話自体キライで、ゆってることもトンチンカンかもしれないけど、
例えば、町に何か施設とかが必要だと思ったら、ネットやテレビなどを通じて「こうゆうワケで必要なんです！」てアピールする。
それに賛同した人が、自分で払える範囲のお金を出す。とってもシンプルで、ムダもなくて、いいじゃないか？
そしたら、それほど必要なさげな建物や道路も増えないだろうし、身近で必要なものは何年も待たずにすぐに実現する気がする。

悪徳な人らが悪いほうに利用するかも分からないから、そういう対策も必要でややこしい部分もあるだろうけど。
みんなからいっぺんに集めて、何に使われてるのか見えてこない今のやり方よりはずっとイイ気がするなあ！


▼関連ワード＆サイト

【クラウドファンディング】

【マイクロパトロン】

【元気玉プロジェクト】


関係ないかもだけど、病院でもらったクスリや治療が効かなかったら、クスリを変えられるじゃない？
前にもらったクスリが余って、変えられるたびに家が要らないクスリだらけになるってゆうのも納得いかない
効かなかったクスリは返して、お金もその分戻るようになればいいのに。
そしたら、ムダなクスリをたくさん出して儲けようとする病院も減る気がする。

美容院だって、「こうして欲しい」てゆったのと全然違って、それが美容師の技術力が足りないからだとしても
そのままのヘアスタイルで凹むだけじゃなくて、高いお金も戻ってこないってダブルパンチだよねぇ！
「不味かったら代金は返すでえ！」てガンコなラーメン屋のおやじさんみたいなシステムはないものか？

自立支援の制度にしても、病院に行った時点で「いろんなサービスが受けられますよ～」て教えるべきだと思う。
病気を抱えている本人が（まあ保護者の場合もあるけど）、自分で情報を電話やネットで集めまくらなきゃならないとか、
サービスがあることを知らないまま高い医療費や税金を払っている人たちも多いだろうし。
ほんと、変な世の中だなぁ・・・



すっかり話が長くなっちゃったけど、その他のトピックス。

▼ジッペイが長野にやって来る♪
「ZIP!」のスマイルキャラバンで大人気のジッペイ。今週はなんとっ！長野を１週間旅するんだって！
どの辺を回るのかなあ？？？月曜の１回目は飯山の雪像を紹介してた/驚　長野も広いからねえ！


▼映画『キツツキと雨』にも源くん主題歌/驚
面白そう。まあ、主演がなんてったって役所さんだしねえ。
それにしてもバリさん、自分の事務所のメンバがあちこちで大活躍で大忙しだろうなあ！


▼映画『僕達急行 A列車で行こう』
ついに鉄っちゃんの映画が出来たか！　邦画のほうが最近は面白いねｗ
監督・脚本が去年12/20に亡くなった森田芳光さんだし、
出演者が瀧さん、伊武さん、笹野高史さんて面々だけでもイイよね


▼米歌手Ｗ・ヒューストンさん死去、音楽業界から哀悼コメント続々
48歳て。。。なぜ大スターは薬物とアルコールに依存する人が多いんだろうか？
一般にも多いから、確率の問題か。それとも、なにか陥りやすい理由や傾向があるんだろうか？

四大陸フィギュアスケート選手権・女子

■四大陸フィギュアスケート選手権

【女子ショート】
あれ？荒川さんいきなり髪切った？驚　ふつーにボブ。

▼レジャン・マレー（南アフリカ共和国）
フシギなポーズから始まって、転倒２回。大スターの中でそりゃ緊張するよなあ！でも笑顔がステキな美人さん。
いくらかのんびり見えるのは、他の選手のスピードが速いからだよな。アフリカフィギュアの第一人者だって、スゴイ！

▼アレクサンドラ・ナハロ（カナダ）
国際大会シニアデビュー戦。鮮やかなピンクの衣装で挑戦。コンビネーションは失敗。サルコウも着氷が乱れた。
軍歌みたいな勢いのあるワルツ曲。なんか聞いたことある。ダブルアクセルも手をついた。
明るくテンポアップしたステップ。スピンの軸がキレイ。だが全く納得してない表情。コーチに抱きついて泣いてしまった/涙

第３グループは錚々たる大スターばかり！

▼浅田真央
衣装を変えた？「今までは優勝したいばかりだったけど、今は自分がどれだけできるのかが楽しみ」。
佐藤信夫コーチいわく「トリプルアクセルの完成時も近い」という。
真央ちゃんを見る時は、毎回心臓が止まりそうなほどドキドキする！
トリプルは両足着氷か？練習では飛べてたけど。コンビネーションは軽く飛んで、トリプルルッツも問題なし。
表情もやわらかく明るい妖精が舞っているようで涙が出る。
そして美しいスピン。晴れやかな笑顔で締めた。64・25点。

▼アメリー・ラコステ（カナダ）
カナダはまだ世界選手権枠が決まってないという状態で臨んだ大会。すごい緊張の表情。
デュークの♪サテンドール　トリプルルッツ失敗。３×３の予定が３×２に。スピンで挽回。
ジャズにのってのステップ。でも納得できない表情。

▼アシュリー・ワグナー（アメリカ）
「The almost girl」と呼ばれ続けた少女。２週間前にアメリカ大会で優勝した。コーチもジョン・ニックスに変更。
目の覚めるような赤の衣装。自信に満ちた表情で３×３．今絶好調です！てオーラが出てる
メリハリの利いた曲のテンポにあわせたステップ、ホームでの全米女王としての演技だった。

▼村上佳菜子
３×３決めた！トリプルフリップも完璧。スピンもキレイに丁寧に、流れもある。
カラダを大きく使ったステップ。ドラマティックな曲調に合ってる。これはパーフェクト
あとはフリーだなあ！63・45点で現在３位。腰が低くて、ちょっとした仕草もユニークで面白いコなのもイイ

▼今井遥
デトロイトから移動。やわらかいピンク色の衣装が初々しい。メンデルスゾーン。３×３はならず。
３回転単発も抜けた。ドーナツスピンは良い。表情は硬い。レイバックのソリが深い！/驚
ちょっとガッカリな表情。右足首の骨折や捻挫とかがあったのか

▼キャロライン・ジャン（アメリカ）
18歳。♪夜明けの翼　ブラックスワンのような衣装。３×３惜しい！
カメラ近距離でのスピン。ゆったりとした曲調にあわせたステップの表現力もいい。
すごい低い位置（パール・スピン？）からのビールマンスピンへの移行は素晴らしい驚

▼アグネス・ザワツキー（アメリカ）
チャン同様ホームリンク。♪ハーレム・ノクターン　こんなにムーディでいいのかってドキドキする
コンビネーションで転倒したがすぐ挽回。ステップで軽快なテンポになってから、またムーディに戻る。
打倒！佳菜子を狙っていると話していたが、好調な彼女を越えられるか？全米選手権３位。

▼シンシア・ファヌーフ（カナダ）
国内選手権は２位。スパニッシュギター。ダブルアクセルから転倒２回。カナダ選手は独特の緊張感の中で戦っていて不利じゃないか？
大柄でセクシーな容姿を最大限に生かして見せる迫力のあるステップからステップ。
彼女も世界大会では「The almost girl」てゆうイメージがある。テニスで言えばガビー（ガブリエラ・サバティーニ）みたいな。



【女子フリー】
あれ？荒川選手の髪が伸びてる・・・？？？

▼今井遥
♪マイ・フェア・レディ　３×３はギリか？！３連続成功！ジャズを滑っていても必死で可憐
深いレイバックからのビールマンなどスピンで締めくくり。転倒は計３回。足をちゃんと治してまた頑張れ～！

▼シンシア・ファヌーフ（カナダ）
真っ白な衣装ががたいのよさを強調してる。３つジャンプが抜けたが、表情に悲壮さはない。３連続成功で手を挙げた。
豊かな表情で大胆な動きのステップ、得意のスピンで締め。

▼アメリー・ラコステ（カナダ）
なんだか女子はカナダ選手の闘いみたいになってるな　♪Don't Cry for Me, Argentina（エビータ）この曲イイよね。
サルコウで両手をついた。ステップ序盤でちょっとバランスを崩した。つなぎにも感情のこもった演技。
後半はジャンプ１つ抜けて、アクセルで転倒。スタミナとの闘いか。辛うじてカナダ女王の意地を見せたが表情は悲壮。

▼キャロライン・ジャン（アメリカ）
晴れやかな表情で入る。ドヴォルザーク。３×２から。なんだか日本人選手を応援している気分になるね（でも中国系アメリカ人
自信に溢れて、落ち着いていて、気負いもない。後半での３連続。そして得意のスピン。まさにカンペキな演技だった！117・44点。

▼アシュリー・ワグナー（アメリカ）
♪ブラック・スワン　いきなり３連続から。彼女もプライドをかけて自信に満ちている。
否応なく盛り上がる曲調、それにも増して気迫ある演技。高地なんてまったく感じさせず、
ブラックスワンになりきって、乗り移ったスゲエ闘いだった/拍手×5000　128・34点。とんでもないことになってきたな

▼アグネス・ザワツキー（アメリカ）
今回はホームでもあるアメリカ選手対決でもあるな。♪ラプソディ・イン・ブルー（ガーシュイン）
この前の２人の空気をどうするかが問題。後半の３連続。左足にテーピングあり？
でも素人目にはまったく分からない。ちょっと取りこぼしがあったものの良い演技だった。

▼村上佳菜子
「鬼門のフリー」なんてアナに言われてた メンデルスゾーン。のびのびとスタート。苦手なループもキメタ。
キレイなスピン。３×３はならず！軽やかなステップ。表情は硬いけど
所々シングルに抜けた。苦しそうなラストの様子！山田コーチに「疲れたあ！」てゆってなかった？ｗ
ミスなくパーフェクトに滑るってのは難しいよねえ！

▼浅田真央
あれ？フリーの衣装も変えた？やわらかい紫色で背中が大胆に開いている。
リスト♪愛の夢　よし！トリプルアクセル成功　３×２につなげ、ルッツは手をついた。
軽やかな妖精が宙を飛ぶ。３連続、サルコウはダブルに。タラソワコーチの時と全然違う。
力技だったアメリカ勢とも全く違う、たおやかで、清楚で、やわらかな演技。
スローで見ても美しい。デッカいクマさんをもらってのキス＆クライ。124・37点。２位か～！

▼クエイシン・ジャン（中国）
もうすっかり結果が出て、終わっちゃった感満載な中で３×３決めて、なかなか頑張ってた。
１回転倒。小柄だけど、バランスがよくて、スピード、度胸もある。最終滑走を務め上げた。16歳で５位は立派！



優勝ワグナー、真央ちゃんは２位、３位はジャン、村上は４位。
残念だけど、優勝にばかり固執していた頃より、滑るだけで喜んでいた少女の頃の表情に戻っている気がした。
「満足度は50％」って厳しい自己評価。でも、それはオリンピックを見据えてのこと。なんかキレイになった気もするなあ

次は３月フランス・ニースでの世界選手権。
どんどんソチに向けて完成形に近づく真央ちゃんを応援するぞー！！！

四大陸フィギュアスケート選手権・男子

■四大陸フィギュアスケート選手権
この恥ずかしいくらいの過剰な演出は一体どこまで加速していくんだろう？
標高1800ｍのアメリカ・コロラド州での開催。４回転は飛びやすいが、スタミナが勝負どころという条件。
ニースでの世界大会を見据えた大会というのもポイント。

【男子ショート】

▼アダム・リッポン（アメリカ）
「心技体」がモットーという佐藤有香コーチに変更して自信をつけた。世界大会で上位３人入賞させるってゆうんだから凄い実績/驚
３×３成功。得意の両手を挙げたリッポンルッツは転倒。ロシア民謡みたいな速度のついたステップで挽回。

▼パトリック・チャン（カナダ）
史上最高点を叩き出した世界一のプレッシャーも相当なものだろう。４回転は手をついた。
今シーズンは出場した全ての大会で優勝。緊迫した空気の中に流れるクールなジャズ。
なのにこの滑らかさ、穏やかな表情に世界王者の自信が感じられる。
あれ？この会場は花やらを投げ込むファンが少ないね。禁止？

▼町田樹
トリプルアクセルからスタート。メリハリの利いた♪黒い瞳　の演技。
ジャンプもすべてキレイに決まって、テンポアップするステップまで、見ていても気持ちのよい完璧なショート！
空席も多いけど高地のせいか？日本国旗も見られた。82・37点。

▼高橋大輔
４回転は転倒。打楽器の利いた音の中でほかのジャンプは成功。
高橋の表現世界を堪能できるステップ。そしてスピン。うーん、、前回の４回転は再見できないのか？

▼デニス・テン（カザフスタン）
４回転転倒。ドーナツスピンもあり。ラフマニノフか。感情のこもったステップでラスト。
なるほどね、「ショートにも４回転を入れる難しさ」ってのもポイントになってきてるのか昨今は。

▼無良崇人
♪レッド・ヴァイオリン　４×３キターー　フラメンコギターにのってのステップ、そしてスピン。
やっぱステップ中にバランス崩してたんだｗ　83・44点で高橋の上についた/驚　調子良さそうだし高地が有利な感じ。

出場選手が少ないのか、それとも注目選手だけをＯＡしているのか、１時間にちょこっとまとめたねえ。



【男子フリー】

▼アダム・リッポン（アメリカ）
なんだか妙にシースルー感のある衣装　ギリシア神話に出てきそうな風貌。♪Ｇ線上のアリア
４回転サルコウは転倒。高橋と同じ振り付け師。ゆったりした曲調に乗ってやわらかなステップ。
後半のジャンプも抜けた。３×３が決まってから挽回。リッポンルッツも成功。
手拍子に後押しされたステップ、直前に滑った選手が酸欠になったらしい？！本当に薄い空気との闘い。
てか、そんなところにリンクをわざわざ作らずともよかろうに・・・

▼町田樹
♪ドン・キホーテ　４回転転倒。コンビネーションも抜けた。堂々とした前半部分と、ゆるやかになる後半。
トリプルアクセル、３回連続も成功。そしてパートナーと踊っているようなワルツ。
後半の早いテンポ部分が一番キツいだろうなあ！みんな条件は同じ。苦しい戦いの連続で見ているほうも息が苦しくなってくる

▼高橋大輔
初の高地での試合。「ペース配分に注意しろ」というコーチのアドバイス。
４回転は両足着氷。次のアクセルが抜けた。高橋選手を見る時はショーを見る感覚。
それがどれだけ完成度の高いショーになるか。ブルースをスケートでどれだけ表現できるか。
３×３、３×２、後半のジャンプは問題なし。高橋が通るだけでも歓声が起こる
終わった後もスタンディングオベーションで観客も喜んでいる。
161.74点。この時点で１位。あとはチャンを待つのみ！

▼パトリック・チャン（アメリカ）
裾で高橋の演技を見ていただろうし、影響があるかと思ったけど、全然関係なかった！
４×３素晴らしい！４回転連続。ホームリンクの強みもあるし、苦手なトリプルアクセルも跳ぶ！
プレッシャーに勝ってこその王者だもんね。感情のこもった、かつ無駄のない動き。後半もトリプルを重ねる。
こりゃ敵わないな。まったく信じられない　溜め息が出る完璧さ。
練習では不調だったらしいが、本番で実力を出すのが世界チャンプたるゆえん。185・99点。

▼デニス・デン（カザフスタン）
４の予定がダブルに抜けた。次もチャレンジして転倒。
チャンてゆう高い壁があれだけの演技を見せたら、あとはもう捨て身でベストを出すしかないもんね。
後半のジャンプはイイ。ちょっとスピンが乱れたが、やっぱスタミナか？
フツーのリンクだって４分半はキツいのに、なんだかみんな可哀相になってきた

▼無良崇人
ショートの貯金を生かせるか。青い紐でグルグル巻きにされてるようなフシギな衣装。曲はタンゴらしくないタンゴ。
最初の４は２に。３×３に構成を変えて、アクセルは流れた。所々のジャンプのとりこぼしがあるが、感情のこもった演技。
後半のスピードは落ちてない感じ。スピンも速かった。２回の４回転ならず。明日が誕生日。

▼ロス・マイナー（アメリカ）
♪アンタッチャブルより　トリプルアクセルからスタート。アクションの派手な振り付け。スローテンポになって３連続ジャンプ。
ルッツで転倒。手足を大きく振り回してのステップ。顔を真っ赤に紅潮させて闘い切った。


結果は、チャンが文句なく優勝。これで６連勝　２位高橋、３位ロス。
チャンは、優勝しても謙虚だし、フレンドリーなのがまた素晴らしい
うーん・・・みんなコロラドで練習するべきなんじゃないの？ｗ