メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

玉川学園 教育博物館@玉川学園前

2012-02-22 20:13:57 | 町歩き
今日の予報は晴れのち曇り
毎日出歩いて疲れが残ってるけど、なんだか家にいるのがイヤで、
とりあえず晴れてると出掛けたくなるのは、いいこと?悪いこと?

図書館に寄ってから出発。乗り換えが多くて、そのたびにケータイで路線を確認しながら、
とくに小田急線が絡んでくると途端に苦手意識が出てくる、なぜか
マップとか見ながら夢中になってて、ふと「2駅しか止まらない急行なんだ~」て気づいたら、
ちょっとドキドキしたけど、まあ、大丈夫、大丈夫(深呼吸

玉川学園前駅前は、そこそこ食べ物屋さんがあり、以前POPを作ってたodakyu OX もありv
とにかく、この駅周辺が全部大学の敷地ってんだからスゴイよね
緑も多くて、パッと見雑木林っぽい中にも校舎があるんだな。

小田急線沿いをてくてく歩いていくと、南口門があって、門衛さんに呼び止められた(年齢で?それとも部外者的雰囲気で?
部外者はここで住所と名前を書いて、首からカードを提げていないと入れない(帰りに返す

チャペル、幼稚部校舎を過ぎると、洋館みたいな高学年校舎がある。
チラっと見えただだっ広いスペース(何目的用?)には、ラファエロの「アテナイの学堂」の複写があってビックリ!
詳しくはこちらのサイト参照→「玉川学園ツアー」

「サイテックセンター」という細長い建物と併設されたドーム型の「スターレックドーム」てのはプラネだったのか!
しかも「国内最大の直径12mのドームにデジタル式のプラネタリウムを備えている」そうな。
でも、普段は一般人は入れず。こんど幼児たちの作品展をやる時は入れるってゆってた(プラネはダメですか?

記念グラウンドも広大!アートや学問だけじゃなく、スポーツにも力を入れているのね。

一番奥にある「教育博物館」には門から徒歩15分ほどで到着。周りでは吹奏楽部が練習していてにぎやか


玉川学園 教育博物館
実は、ここの常設展にあるイコン、イタリア絵画、考古資料、鳥人ジョン・グールドの世界ってやつが以前からずぅっと気になってて、
館内は第一展示室、第二展示室、エントランスホールなどに分かれてて、
学校だから月曜休館とかはない代わりに、上の全部を一気に見たいとなると、
ご利用案内のカレンダーを見てもらうと分かるけど、ほんとに少ない
それでも、1時間半かけて行くわけだから、間違いがあってはならぬと、
ネットで調べ上げた結果、今日を選んだのに、着いてみたら・・・

「第7回 芸術学部ビジュアル・アーツ学科 卒業プロジェクト2012作品展」
常設展の展示品をすべて片付けて、卒業生らの作品展を開催していました/涙×5000
これには本当にガッカリしてしまって、その旨受付の女子学生さんらにゆってみたら、
とっても優しくて、教授さんたち?を呼んできてくれて、
「サイトでも書いたのですが分かりづらくて本当に申し訳ありませんでした。でも、学生たちの作品も見応えありますから、どうぞ見ていってください」と、とっても丁寧なご対応。

とにかく今の期間は企画展のみ。3月中には工事もあるし、常設展が展示されるのは多分4月からと思われ。
でも、その時々で変更もあるから、来る時は電話で確認してからいらしてくださいとのこと。激しく納得。

お隣りの鶴川駅にも見たい美術館があって、ずいぶん迷ったんだけど、今から行っても鑑賞は2時間程度になってしまうから、
やっぱり今回は、学生さんたちのフレッシュな現代アートを楽しんで帰ろうと決めたw

実際、大学に通って学んで感じた自分の総まとめをそれぞれの形で自由に表現していて、
絵だけじゃなく、建築、デザイン、音や映像などなど、幅広いし、
敷地内に幼稚部からあるってことは、自由な表現能力を小さい頃からのばすって教育方針てことか?スゴイな!驚

作品のひとつに、黒いトンネルみたいな中に入って、視覚などをふさぐことによって感じるアートもあって、絶対ムリです
(ちゃんと「狭いところが苦手な方はご遠慮ください」て書いてあったし

パンダの動画がスクリーンに延々流れてたのは可愛かった!
その「mind_panda project パンダによる パンダのための パンダムービー」はニコ動でも見れるそうですv
ゆうちゅうぶでも公開中→卒業プロジェクト【mind_panda project 〜ppp〜】

ひと通り見て帰ったけど、地図にある「小原記念館」てのも気になった。

敷地内にノラにゃんこを発見!残念!昨日だったら煮干を持ち歩いていたのにぃ!!!
(その煮干は、昨晩、玄関前にためしに置いておいたら、近所のにゃんこが半分以上食べてくれてた♪
よし、やっぱり町歩きにはお魚が必需品だっ!


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