予録がたまったから、ちょこちょこ見てみた。
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火星は灰色だった!? 火星生命と人類移住計画
ゴーリー的なステキ火星人
火星探査機「キュリオシティ」が火星を6cm掘ってみたら、赤土のすぐ下に灰色の土が出てきた。
これによって微生物などが生きていける条件があるのでは?という希望につながった。
川、湖の軌跡も発見。今、彼女は山を目指して猛スピードで走ってるらしい。頑張れっ!
「テラフォーミング」
15年以上前から人類移住の可能性を調べていて、火星を住みやすく改造しちゃおうって計画もある。
それには大気を厚くする必要がある。だからフロンガスを放出して温室効果ガスをわざわざ作って、
今のマイナス55度の気温を上昇させ→地下にあると言われる氷が溶けたら→川が蘇る→植物が生える
→CO2が酸素に変わる!
「マーズ・ワン計画」
オランダが思いついた。4人乗りのロケットで火星に行き(片道切符)どんどん移住していく。
2023年をメドにしてるって、スゴイやる気マンマン。もう希望者も大勢いるって。
「火星は地球の将来の姿」と言われている。
地球人は母星だけでなく、火星もゴミの山にして滅ぼすんじゃないかな
それより、あれだよ、もう火星の地底深くには、ずっと進んだ文明をもつ地底人が住んでいると思うな
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秋の大科学祭スペシャル 科学の未来へレッツゴー!(前編)
山田健太郎さんは、一般の人にも科学を分かり易く説明する会を開いているという。
日本科学未来館の科学コミュニケーターをする本田さんのプレゼンも面白かった。
未来の生活はこうなる:
夢を録画・再生、クッキー1個だけで1日の栄養がとれる、
家で仕事をする
、LAまで日帰り
などなど。もう研究が進んでいることも多いのに驚く。
「想像して話すことから科学ははじまる」
なぜか後半は予録し忘れた
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シリーズ原発事故(11) 難関! 使用済み燃料 取り出しに挑む
福島第一原発の廃炉に向けて、耐震性に不安があるため住民から強い要望で4号機が最優先された。
だが、
強い放射線を含む使用済み燃料1300体以上あるプールには、たくさんのがれきが落ちていた。
安全・確実に取り除くには、エキスパートの人間による作業が必要。
10mもの金属プレート、コンクリート片は500コ以上。
これらを21種類の治具を使って1個1個取り除く気の遠くなる作業。
人がもし近づけば、短時間で死に至る放射線量のある危険が伴う。
2014年5月には完了予定。
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美しいだけじゃない! 誕生 スーパーダイヤモンド
これまでの人工ダイヤモンドの2倍の強度を持つ「スーパーダイヤモンド」は、金属加工に革命をもたらした。
材料は同じ「グラファイト」。
人工ダイヤモンドは、鉄を加えて金属に溶かす方法。
「単結晶ダイヤモンド」指定の方向に力が加わると割れ易い。
「ナノ多結晶ダイヤモンド」
3000tの圧力+2500度の高音により、グラファイトのみで造ることが出来るという構造が強度のヒミツ。
●世界有数のダイヤモンドの産地 アフリカ
かつて巨大噴火した火山があった場所に集中している。
「キンバーライト」にダイヤモンドが含まれている。
●地球内部の構造だけでなく、どんな材料でできているかが分かるかもしれない?!
地球を掘ると、玄武岩→かんらん石→ガーネット、ヒスイ→鉱石が発光する150km地下にダイヤモンドがあると言われる。
だが、ヒトが掘れる限界は、12kmが今のところ最高。
これまでは、地震波で構造は分かっていたが、詳しいことはまだ分からない。
そこで、地球中心部の圧力を再現+レーザーで熱を加える実験も行われている。
地球中心部までの距離は、約6400km。
研究が進めば、石を金属に変えたりできるかも???
(だから、地球内部には地底人が住んでるんだってば
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特報! 旧石器時代の人骨 大量発掘
これまで人骨は見つからなかった「旧石器時代」。
2010年、石垣島の空港滑走路の真横から600点以上が見つかった。個体数としては20。2万年前のものと言われる。
日本の土は、酸性のため、埋まった骨は溶けてしまうが、縄文人は貝塚に墓を作ったため骨が残った。
沖縄は琉球石灰岩のためアルカリ性。
バラバラのかけらが多い中、頭蓋骨が出てきた。
これまで、1970年に発見された
港川1号が唯一の復元モデルだったが、今回の人骨から復元モデルが作られた。
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最新報告! どうなる地球温暖化
0.85度気温が上昇した地球。でも、ここ15年は0.05度でほぼ横ばい。
その理由は、
「ハイエイタス現象」。
「アルゴ計画」
アルド・フロート(2m、30kg)を世界の海に入れて観測。
水深2000mから引き上げて、海水温などのデータをとり、リアルタイムで分かるという。
それで分かったのは、深海部の温度も上昇しているということ。
地上の熱を吸収するため、気温上昇が横ばいになっている。
だが、これは一時的だから、再び上昇するとうい予測がたっている。
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「極端現象」
気温上昇を2度までに抑えるために、今からCO2対策をすることが急務。
それ以上になると、異常気象がさらに頻発する危険がある。
IPCCの予測では、2076年に最大風速80m(竜巻並み)の台風が関東に上陸する可能性も指摘している。
これまで日本に上陸した台風で最大は伊勢湾台風で風速73m/秒。
その他にも「猛暑
になる確率は5倍」、「梅雨に集中豪雨
」なども考えられる。
●世界の平均海面水位は19cm上昇
海に浮かぶ氷が解けても体積は変わらないが、海水温度が上がると膨張することが原因といわれる。
陸上の氷河、グリーンランドの氷が解けたら、最高7m上昇するというデータもある。
IPCCの最新報告は今年3月に横浜で行われる予定。
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天然の治療薬? 脂肪に潜むスーパー細胞
メタボの敵、脂肪は嫌われ者だけど、その中に「ASC」というスーパー細胞が発見された。
乳がんの
乳房温存手術をしても大きな窪みが残ってしまって悩む女性が多い。
米子の病院で、お腹の皮下脂肪からASCをとり出し、患者本人の脂肪と合わせて注入することで、
手術前のように戻ったという結果が得られた。
5年以内に保険適応を目指して臨床試験が進められている。
尿失禁、アルツハイマーなど、その他のさまざまな病気にも利用が期待されている。
脂肪を注入すると、異物と思われて攻撃され死んでしまう。
ASCは「私は味方です
」と伝えて攻撃を止める上、
「ここに血管をください
」と伝えることで血管が伸びて脂肪が生きのびる!
iPS細胞やES細胞は、あらゆる細胞になることができる一方、人工のもので、がん化の可能性も指摘される。
ASCは、万能ではないが、元々ヒトの体にあるものだから安全。
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ノーベル賞がひもとく生命と膜の神秘
生命を支える膜=「小胞」。たんぱく質を運ぶ。
「オートファゴソーム」侵入した細菌を包み込んでやっつけてくれる。
「オートファジー」がうまく働かないと、心不全やがんになると言われる。
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双腕で未来をつかめ! 産業用ロボット最前線
産業用ロボットは、ロボットの90%を占めている。
2013年11月に開催された「国際ロボット展」で、最新ロボットがたくさん紹介された。
●制振制御
モノを掴む時の機械の揺れを制御する。
●協調制御
1台のコンピュータで2本の腕をコントロールすることで安定感が増す。
これまでは1台で1つの作業を繰り返す「ライン生産方式」。
これからは1台で複数の作業をこなす
「セル生産方式」。
もうすでに建物の骨組みや、レジの自動釣銭機などで実用化されている/驚
医薬品の研究などでの「分注作業」の自動化では、熟練研究員のデータのバラつきが10%に比べて、「まほろ」くんは4%。
精度が上がれば、研究結果も変わってくる。
几帳面に働くロボットの姿が健気で可愛かった
未来は工業製品はすべてロボットがやって、ヒトはもっと創造的なことをして遊ぶんだ♪
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独占密着! 深海に眠る「幻の大陸」
ブラジルと日本人研究者が
「しんかい6500」に乗って、ブラジル沖に潜り、発見したのはアトランティス大陸か?!
「リオグランデライズ」
これまで、海底の移動と海嶺の盛り上がりで海山ができたというのが通説だったが、
2年前「花崗岩」(陸上にしかない)が発見されたため、南米大陸の一部が沈んだのでは?という説が出てきた。
船を安定させるために使っていた岩を落としたとも考えられるが?
今回10回潜った結果、黒い岩盤と、花崗岩と思われる岩も見つかり、
握力400kgのロボットアームでサンプルをとろうとして時間切れ
海底の砂地から「石英」が見つかり、花崗岩の存在があると思われた。
あんな狭い中に3人も入って、8時間もいるなんて、ぜってームリ!
苦×5000
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独占密着! 深海探査 巨大白骨の謎に迫れ
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鯨骨生物群集
今回は、クジラの骨が発見され、その鯨油を食料とする生物ごと採取した。
「ホネクイハナムシ」
骨の中に棲みつき、骨を溶かして吸収する。「ゾンビワーム」と呼ばれる。
ホネクイハナムシが歴史に現れたのは1億年前。クジラは5000年前。
その前はウミガメ、その前はクビナガリュウの骨に住んでいたと思われる。
20km×20kmの範囲に、大型クジラなら2頭、小型クジラなら22頭も骨が沈んでるって推定にビックリ!
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国際宇宙ステーション大特集① ゼログラビティーがひらく科学の未来
先日、
野口聡一『ワンダフル・プラネット!』を読んだからタイムリーv
最初に考えだされた宇宙ステーションは、まさに映画の世界
●宇宙飛行士の仕事とは?
公募で選ばれた大学や研究機関の実験を1人数十個ぐらい進めている。
若田さんは元飛行機技師、古川さんは医師。皆それぞれ専門分野の知識がある上に、
その他いろいろな勉強、訓練を重ねているんだなあ! まさにみんなの夢を背負ってるんだ。
宇宙飛行士の骨が脆くなる現象から、メダカを使って無重力空間での骨の研究が行われている。
宇宙に行くメダカは、300匹中16匹選抜された。
環境の変化に弱くパニックになるメダカも多く、変化に強いものだけが選ばれる。
おかげで、航行中ずっと生きのびたらしい(ホッ
この研究は日本のみ。研究のみならず、メダカたちはクルーたちの癒し的存在としても大いに活躍したというv