メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

50歳になった奥田民生来店@ヨルタモリ(9月13日放送)

2015-09-30 12:32:26 | 音楽&ライブ
50歳になった奥田民生来店@ヨルタモリ(9月13日放送)
 

 

出演者:タモリ、宮沢りえ
ゲスト:奥田民生
常連客:能町みね子、高橋幸宏、沖仁

ムードメが出た時に初めてこの番組を見て、今回タミーの回を見たら、
この番組が2015年9月20日(日)放送終了って知って、残念・・・

ジャズ喫茶のマスター・吉原さんとタミーが話しているのを聞く着物姿のりえちゃんのうなじが色っぽかった。
 


お酒

民「最近、ショボくなってきた。50でいったん落ちて、60でまた蘇るとかいうじゃないですか。
  四十肩は2度来るんでしょ? いつから運動しはじめたんですか?」

タ「ランニングは50過ぎてから」
坂道好きなのに、いつもの坂道をのぼって息が切れてヤバいと思って、4~5回のぼったら治ったw

民「今、きてますよ。それまで運動してました?」

タ「全然してない。なんで、喫茶店のおじさんたちは、クスリの数を競ってるんだろうね」爆

りえ「学生時代に、包帯してる人がカッコよく見えるみたいな?」



りえ「50になって楽しくなったことはありますか?」

民「何もない。誰かが調子悪いとか言うと嬉しいけど」w

タモ「ジムに行くような人とは疎遠にならない?」

民「行く人ってあまり言わないですよね」

りえ「奥田さんがジムで鍛えてたら、なんかイヤですね」(たしかに!爆


【北区赤羽スプリント】


急に、夜の電車の競馬チックなコーナーが始まった。
岡山田さんは、なんでこんなに声が荒れてるんだろ/爆

 




民「親父が国鉄職員で、SLの釜炊きとかやってたんですよ。でも、自分はまったく興味ない」w


タモ「いつか廃線買い取ろうかと思って」(北海道に細い線路を走らせる夢を語るw


また、体力減退の話に戻って・・・

民「筋肉はもともとない。今、ギリギリでライヴしてますよw あんまり動かなくていい曲を書くようになった

タ「ライヴでそんなに疲れる人も珍しいw」

民「打ち上げに行く体力が残らない。昔は曲によって走り回ってたけど、今は歩き回ってる」

タ「別に音楽は動かなきゃいけないっていうのがおかしいよね」


物欲

民「物欲は変わる。絞られていきますね。車が好きだけど、速そうなのは怖いw
  フェラーリなんて、こうじゃないですか」



民「マッスルカーとかも、止まらないんじゃないかとか。昔の車のほうが好き。
  逆にでっかい車に、電気のエンジン乗らないかなとか。音はスピーカーから出してw」


【名曲アルバム】

なんだっけ? 有名な曲を、頬を叩いて演奏するってスゴイ/驚

 


豪華セッションで♪イージュー☆ライダー

民「楽器は欲しい。見たら欲しくなっちゃう」(タミーと言えばギターだね

 

さり気なくセッションが始まって、着物に赤いギター姿のりえちゃんもステキ!


みんなで自由に音を出して、楽しそう~!

 

 


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大河ドラマ『花燃ゆ』 第38回「届かぬ言葉」

2015-09-30 12:21:18 | ドラマ
大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、田中麗奈、東山紀之、原田泰造、優香、鈴木杏、檀ふみ、北大路欣也、松坂慶子 ほか


第38回「届かぬ言葉」あらすじ(ネタバレあり
明治2年。藩主の妻・銀姫が奥御殿を仕切り、美和は興丸と姫を支えてきた功績から、潮の隣りの席に座るよう命じられる。
敬親の容態は悪く、一緒に育てた野菜だけはよく食べると、美和は都美姫から頼まれて野菜を運び、兄らの話を聞かせる。
美和は、奥御殿を閉じるよう銀姫に進言するも、興丸の行く末を心配する姫は聞く耳持たず。


知藩事となった元徳は、財政を圧迫する兵力を縮小するため、「各隊を解体すればいい」という部下の声を聞く。
主要な部下らは、中央政府に引き抜かれ、残されたのは血の気の多い青二才ばかりと心配する声もある。

楫取は「百姓とて、みなで長州を守るため、命を賭けて戦った。早急な決断は待って下さい」と頼む。

楫取の意見を聞かず、元徳は2000人あまりの兵をいきなり解雇するという決断を下す。
「早く成果をあげて、大殿に安心してもらいたいのじゃ」

次男、三男は家もなく、戻る場所もないため、皆、反対して集結したとしらせが届く。
楫取は、リーダー格の雲仙ほか元奇兵隊に会って事情を話して詫び、「必ず善処する」と約束する。

 

そこに萩から援軍が来たとしらせが来る。たしかめに行く楫取。

部下「百姓は大人しく畑仕事に戻ればいいのじゃ!」
楫取「彼らは戦いが目的ではない!」
元徳「秩序を乱した者を、このままにしておけない」

とうとう謀反が起こり、美和らは大殿に逃げてくれと頼むが「わしは動かぬ」
それに続いて、都美姫、銀姫、興丸も残ると言い、覚悟を決めた美和は「この美和、命にかえてもお守り申し上げます」


山口藩を包囲した反乱軍。
奥では食料やクスリの備蓄、見張りを立てるなどする。

木戸は、そのしらせを聞いて、全国への同じことの飛び火を防ぐため、鎮圧軍を送る準備をする。
「指揮は私がとる」




お腹を減らした若者が奥に入ってきて、美和はおにぎりを食べさせる。
彼は百姓から奇兵隊に入り、兄は戦死。

「兄は侍になりたいと言っていた。オレはアメリカに行ってみたい。そこには身分がないという。夢のような国じゃ」

 

木戸は大殿にかけあい、大殿は病身ながら元徳を訪ねると、
「楫取を呼べ。もっと早く聞き入れればよかった」と言うのを聞き、安心し、「若くしてすべて任せたわしが悪かった」と詫びる。



大殿は反乱軍に会い、ねぎらって礼を言う。
「皆のお陰で、長州、日本国は生まれ変われる。元徳も皆の声を聞くと約束した」

そこに、カラスの鳴き声で驚いた兵が銃で撃ったため、木戸が攻撃する合図のきっかけとなってしまう。
(銃とは、なんとバカな道具だろう・・・

 

鎮圧軍が勝利し、反乱軍は大勢の死傷者を出し、生き残りの100人以上も全員処刑となる。
その中には、いつかの若者もいて「夢なんぞ見なきゃよかった」とつぶやく。


木戸「私は楫取を信じていた!」

彼もまた傷ついていることを知ると、楫取は自分の責任だと責める。
「私のせいじゃ。あの者らの声を生かせんで、何が政、何が国作りじゃ!」(今も昔も政治屋は同じだけどね


 

 




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