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メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

井上真央が誘う「花燃ゆ」と世界遺産の 旅~楫取素彦の素顔~

2015-10-21 21:11:54 | ドラマ
井上真央が誘う「花燃ゆ」と世界遺産の 旅~楫取素彦の素顔~

有働アナまで出演するとは思わなかった/驚
ドラマラストの1週間前にネタバレせずとも、番組終わってからの余韻で流せばよかったのにね


楫取は初の県令=県知事となった



楫取が献上した写真
明治17年、77枚の写真を明治天皇に献上した。
写真の半数以上は、教育と産業施設だった。この2つに力を入れて成果を挙げた。

 


群馬中を歩いて回って、学校を作るよう説いた
 

このおかげで、群馬は全国トップレベルの就学率となった。
身分を問わず若者が学んだ「松下村塾」の思い出が背景にあったと思われる。

 
正直=至誠とも通じる


【本音で女子トーク】
 
真央さんは、久坂派か、楫取派かとか、女子トークってほどでもなかったような?

美和が後に作る学びの場のセット



去年、世界遺産となった「富岡製糸場」
 

桐生織
 

工場内
 


 

当時の染めの主流は草木染め(素朴でいいじゃん
化学染料を考えなくてはいけないと思った後藤は、当時、色に詳しい教師がいた医学校で
ぜひ聴講したいと楫取に直訴して、楫取は織物業者に化学の聴講を許可したおかげで、
新しい染料について学ぶことができた。1色ずつ試作した様子が台帳に丁寧に記されている。

医学校を設立したのも楫取


 

 


世界の女性のライフスタイルを変えた


富岡製糸場は、創業以来の莫大な赤字のため、明治14年閉鎖の危機に
 
楫取が閉鎖の撤回を求めたため、撤回された


楫取がお気に入りの磯部温泉(温泉マークの発祥の地でもある
 
妻の病を思い、夏は避暑地で温泉療養させた

別荘跡は旅館になっている



久坂からの21通のラブレター「涙袖帖」
美和は、楫取との再婚時、久坂からの手紙を持参したが、楫取は快く許した。
楫取は手紙を表装して、箱を作り、『涙袖帖』と名付けた。

 

 


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大河ドラマ『花燃ゆ』 第42回「世界に賭ける糸」

2015-10-21 20:55:55 | ドラマ
大河ドラマ『花燃ゆ』 第42回「世界に賭ける糸」

大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、東山紀之、佐藤隆太、原田泰造、優香、鈴木杏、檀ふみ、奥田瑛二、三田佳子、江守徹 ほか


第42回「世界に賭ける糸」あらすじ(ネタバレあり


美和と寿を迎えたのは、おいはぎに遭った時助けてくれた女性・阿久沢せいだった。
せいは、群馬を取り仕切っている、次の県令と噂される阿久沢権蔵の妻。

「この辺で、生糸に携わっていない女はいません」

 

職員・鈴木栄太郎に案内される楫取。生糸の輸出でとても景気がイイとのこと。


楫取も権蔵に引き合わされる(井上真央さんがゆってた“ラスボス”ってこの人かw
早速、関係書類を見せるよう権蔵が指示する。

県令になった祝いの品を全部返してくれと頼まれる美和。
「好意を返すなんて、長州のよそ者だから」という声が耳に入る。

 

楫取は、富岡製紙工場の見学の際、星野長太郎と出会い、一緒に見学することを許す。
(なんか製糸と聞くと映画『あゝ野麦峠』を思い出すけど、あんな過酷労働ではなかったのかな?



楫取は、星野と弟・新井領一郎から話を聞くと、日本の生糸の技術は高いのに、
海外に不当に安く買い叩かれている実情を知る。

新井は、渡米して、アメリカに会社を作りたいと願い出る。

「もっと販路を広げたいのです! アメリカでもっと学びたい!」
「よし、力になろう」

楫取と美和は、新井が渡米したがっていた兄に似ていること、新天地での苦労話などで親しく話し、その様子を見る寿。





そんな折、敏三郎が病で危ないと手紙が届く。
美和が駆けつけた時は、すでに瀕死の状態。

敏「オレもこの世に生まれて、何か役に立ったのかな? もっとやりたい事があった」
美和「学校を作りたいんやろ? これから皆で作ろう」

敏は笑ってうなづき、そのまま逝ってしまう(風邪をこじらせたって・・・なんと儚い

さすがの滝も号泣。

美和「いつも私が守ろうと思っていたけれども、ほんとは私が敏に励まされとったんです。
   敏はどんな時もいつも笑って、家族みんなに“世話ぁない”と」

滝は美和に群馬に戻るように言い、敏が持っていた、寅兄の脇差を渡す。
美和はそれを寿に渡す。

楫取「二条窪に用水路ができるそうじゃ。敏の図面のおかげで」



新井の渡米費用の補助の件で、皆は、権蔵に合わせて納得しないのを見て、
楫取は権蔵に直接頼みに行く。「あなたの力をぜひとも借りたい!」

そこに、敏の香典の返礼に来た美和も来て、義兄とともに頭を下げると、
せいは玄関のタヌキを例えにしてw夫を説得し、権蔵は承諾。

明治9年、新井が渡米する際、脇差を渡す。
「アメリカに行きたがっていた兄の代わりに、これを一緒に連れて行ってください」

 

 

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