メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

本音で話そう! 2017ニッポンの働き方@週刊ニュース深読み

2017-01-22 11:58:08 | テレビ・動画配信
本音で話そう! 2017ニッポンの働き方@週刊ニュース深読み

専門家:
白河 桃子さん(ジャーナリスト)
渥美 由喜さん(東レ経営研究所 研究部長)
常見 陽平さん(千葉商科大学 専任講師)
雨宮 処凛さん(作家・反貧困ネットワーク副代表)
竹田 忠(NHK 解説委員)

ゲスト:
マキタスポーツさん(ミュージシャン・俳優)
千秋さん(タレント)

 

 


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KAROUSHI(過労死)
働き過ぎ&残業しすぎのニッポン人
うつ病が治らないあなたに@きょうの健康
職場を襲う "新型うつ"@NHKスペシャル


今回は、これまでやった特集に対して意見が殺到したため、時間を拡大して
これまでの復習&まとめに少し説明を付け加えた感じだった


「働き方改革」を掲げた安倍政権
「深読み」でも3回特集を組んだ
 
「長時間ムチを振りまくって成果をあげるなんて、人口減少社会だともたない」

放送後、8000件以上の意見が寄せられ、実情はもっと過酷だと判明
プレゼンする田中アナも残業して8000件全部読んだってダメじゃん

 




大きな2つの課題 長時間労働×非正規雇用


80時間は「過労死ライン」と呼ばれる

徳永アナ「1億総活躍」などの資料を読んで「国」側の声を代表して対決する形



<国側>

「もっと人員を増やせばいい」
・高齢者:65歳以上「アクティヴシニア」を活躍させる


・外国人:ただし移民はお断り


・女性


仕事と家庭の両立

子育てと仕事の両立が大変

新しい発想が生まれて、仕事・雇用が増える

チアキ:そりゃ理想だよ 理屈ばっかり

非正規雇用を一掃し、同一労働・同一賃金

これから法律で規制し、ガイドラインをつくる


田中アナ「結局しわ寄せがくるのは現場」

<現場の声>

 

 

 




徳永アナ「分かってるけど、税金は誰が払ってくれるんですか? 国も困ってるんです」


<スタジオトークでも二手に分かれて説明>

「働き方改革」とは?
法律で残業の制限する 「労働基準法」で働く時間は決まっている
1日8時間 週40時間(これがそもそも長すぎるって話をこないだ聞いたな
「残業」は法律では禁止されている


「36協定」


会社と組合が合意してこれを結べば残業は可能になる
いくらでも残業時間は延ばせるのが現状
→上限を決めよう 月45時間くらいにしたらと相談しているところ

「過労死ライン」を超えて亡くなると「労災認定」の可能性が高まる

「労働基準監督署」の調査も厳しくなっている 月100時間→月80時間に拡大している
摘発されると社会信用度が下がって困ると企業も対応しはじめている

チアキ:残業が減り→日本全体の労働力が下がるのでは?

竹田:
長時間働いても、成果があがっていない 日本は各国と比べて「労働生産性」が低い
リフレッシュしたほうがもっと成果があがるのでは


ムダだらけ? 日本の「労働生産性」(同じ時間でいくら稼いだか比べる)



この「MUDA」のデザインでサケロック思い出したのは私だけ?w



チアキ:要領が悪いってこと?
マキタ:上司と飲むやつでしょ?

長い会議は日本の名物(『LIFE』の“突き詰めると”みたい


頑張りすぎ、要らない社内資料のつくり過ぎ


小野アナ:NHKがピッタリこのムダにハマるから焦りますw でも、悩んだ末に出てくる突破口がある

 
(何事にもサービス過剰 まず、この高度経済成長期世代を改革しなきゃ

白河:
上限規制は“まず命をより大事にしよう”ということ
電通の事件は氷山の一角 企業もこの事件から変わってきた 社会課題、社会問題

渥美:
女性に門戸を開き、効率を上げる、抜けた時のカバーを用意する、重複業務を減らす
差別化が図れる、企業は変わってきています

常見:
減らし方のストーリーがポイント やり方によっては「サービス残業」が増える
仕事の絶対量が減らないとダメ、個人に任されている業務が明確じゃない
(この方はずっとこの姿勢だね

先ほどから国民を茶化したこの展開どうかなと思っていて
「長い会議」など、労働者側を槍玉にあげるのはよくない

「過労死対策白書」で2万人の労働者にアンケートをとって
労働者が悪いのではなく、「働き方のデザイン」が悪い

竹田:
仕事の絶対量が減らないのに、時間だけ減らしても、どこかにムリが出る
「持ち帰り残業」「サービス残業」などお金がつかない、より最悪な形に潜ってしまう
つまり、「経営者の意識改革」「マネージメント改革」を変えないとダメ

常見:
みんな「意識改革」と言うが、人の意識はなかなか変わらないから、そこに逃げないほうがいい
「仕組み」を変えるべき 仕事の任せ方など

白河:
今回の改革は、国が経営者に言っていることだと思う
これまでは「正社員は無限に働いてくれる」と思われていたが、国がそれを失わせる
個人の時間(子育て、介護、健康も含め)は会社のものではない

雨宮:
「ワークシェアリング」が何十年も言われているのに、全然実現しない


日本独特な「働き方」


竹田:
欧米では、「あなたの仕事はこれです」とA4紙何枚にもわたって限定されているから
「自分の仕事が早く終わったので、早く帰ります」が認められている
他の人の仕事に勝手に手を出してはいけない 奪うことになるから

日本では1人がいろんな仕事を任される 上司から「今日はこれやってね」
管理職が、「誰に」「どういう仕事を」割り振るか考えないと
デキる人のところにばかり集まって「終わったんなら、隣りの人のも手伝って」となって帰れない

小野:どこに行ったら、救われる?

白河:
法律で規制すること 会社、経営者に対する罰則を決めたほうがいい
ドイツでは1日10時間働かせたら、その上司が罰金を払う
電通の場合、引責辞任したけれども、厳しく責任をとる

その人が何時間働いたか、持ち帰って何時間働いたか、以前は、会社は把握しなくてよかった
裁判になると、自身が記録を調べて証明しなければならなかった
今回やっと、会社が勤務時間を管理しなければいけない義務ができた
(あれ? これまでのタイムカードやらは?

渥美:
これからは人口減少で、1人当たりの仕事量がどんどん増えるから
過重な負荷がかかると燃え尽きてしまうし
労働問題を起こされたら、社会的信用を落としてしまうリスクに経営者が気づきはじめた


チアキ:これですぐに変わりますか? また何十年もかかる?

 


(話が以前のに戻った


 

チアキ:
お正月からお店がいっぱいやってるとか 宅配もどんどん速くなるけど、別にそこまで必要ない

渥美:
過剰サービスをやめる 利便性を求めるのを控えることで、自分たちの働き方も改善する

白河:
法律で縛らないと、「ウチは10時間」「ウチは24時間」だと過剰サービス競争になる

常見:
日本はサービスの平均が高い国 ファストフードのバイトでもサービスがいい
NYのチップは2割 24時間営業はやめたほうがいい 一部ではやめる動きもある
でも、バイトやパートは「働き方改革」のためにやっているのではなく、
労働者が集まらない事情などがある 24時間営業でも効率がいい店と悪い店がある
(これも前にやったねえ これが本当に今すぐ変わるかってことだ

「ブラック労働」と「モンスター消費者」がいる
夜遅く帰ってくる人のために、夜遅くまでお店が開いている状態


渥美:
「労働生産性」とは、分子は業務の量×質、分母が時間
「長時間労働」は、分母が多く、仕事量も多い、これからは、短い時間で、質を高める

高め方も違う
これまでは「ピラミッド式」裾野を広げていたから、時間がかかる
これからは「ジェンガ式」抜いて乗せる形

いかに周辺業務を減らすか 社内資料は手抜きでもOK
最終的に消費者に役立つことをする

常見:
そこで問われるのは経営者の責任 結局、企業が儲からないとダメ

小野:経営者の人にそういう能力はあるんですか?

白河:
「ビジネスモデル」全体を変えなきゃいけない
でも、今度、上司が大変になる 上司にもサポートをつけるなどして、やっと現場が変わる
(世の中のシステム全部だと思うよ 儲け主義とか

竹田:
「上限規制」がまず第一歩 じゃなきゃいつまでも堂々巡り


「同一労働・同一賃金」についての意見も多かった


竹田:
格差をなくすこと 正社員の10年と、1年契約の契約社員の10年間を、同じ10年として数える
よくあるのは、1年契約の契約社員だと、1年で切られてしまう それを認めない+同じ給料・手当てを出す
これまで正社員は「年功賃金」で上がっていっていたが、そこから削ることになる

 

 


年齢とともに広がる賃金差


竹田:
日本は基本「年功賃金」 同じ仕事をしていても、勤続年数が長いほど上がる 今も多い
50代後半から「再雇用」などで下がっている
非正規は1年ごとにリセットされるので一定
この差を縮めようとすると間をとるしかないイメージ
大前提は、似たような仕事をしていること


日本は極端に低い


雨宮:
「同一労働・同一賃金」の理念はいいと思うが、正社員が低いほうに合わせられる懸念がある


大事なのは非正規の底上げ×最低賃金のアップ
 

正社員の年収(約468万円)と300万円も違う

雨宮:
これだけ差があると、結婚、子育て出来ない人たちが4割いる これは差別

渥美:
これを放っておくと、将来、「生活保障費」が増えて、負担がのしかかる
「同一価値労働」自分のやる仕事の価値を上げれば、賃金も上がる

常見:
逆に同じ仕事をする人がいてもいいんじゃないか
労働の価値をどこに置くかを議論すべき

小野アナ:
でも、どこかで部長や課長への昇進を喜んできた

常見:
その代わりに絶対17時に帰れる男性がいるほうがいいじゃないですか
男性は、昇進志向が強い ゆるく働く企業があっても、それを選ぶ男性が少ない
(やっぱり個人の意識が変わってないから

白河:
日本は女性の非正規がすごく多い その理由は労働時間が長すぎるからムリ
地方と都心でもすごく違う 九州、東北はもっと低い
正社員の道も開かれつつあるので、シングルマザーも正社員になってほしい
(そんなに働かないとダメかねえ・・・ 働き過ぎを変えようよ 新しいモノとかもう要らないから

雨宮:
「同一労働・同一賃金」の議論に、「男女の賃金格差」はすごく大きくて、女性は男性の半分ぐらい
非正規の7割は女性なので、女性の問題がほとんど議論されていない


●「働き方改革」を改めて考える


小野アナ:「働き方改革」には最低賃金のアップは入ってますか?

白河:メインの話はまだされていない

竹田:
安倍政権として「時給1000円」は前から言っている
「最低賃金法」で最低いくら払わねばならないと決められている 今は平均823円

雨宮:
今は「時給1500円」と言っていて、それでも年収279万円くらい 300万円には届かない
(あれ、派遣は「時給1500円」あるけど、その分保障がないのか

マキタ:
それだけ質の高い労働をする人はどれだけいるんだろう?
シングルマザーなどの方はどうスキルを磨いたらいい?

雨宮:
スキルよりも上限を「時給1500円」に決めてしまう ヨーロッパでは当然のこと

チアキ:会社の体力はもつ?

竹田:
そこが問題 中小企業からは「そんなに人件費出せない 倒産する」と悲鳴が上がっている

チアキ:お客さんも「安いほうがいい」とか、全体を変えなきゃダメでは?

竹田:
「最低賃金法」はすべての企業が対象
大企業は内部留保が300数十兆円あることが問題になっていて余力がまだあるが、中小企業にはない

メール:正社員だけど、年収200万円ですけど

雨宮:
中小企業を支援すればいい 海外でも「最低賃金」を上げるのとセットでやってる

渥美:
シングルマザーを大量採用している地方企業も何社かあって考え方が違う
「ライフキャリア」苦労している方のほうがきめ細やかな対応をしている
地域の人たちも応援しようというネットワークももっていて業績を上げている


私たちも生きる価値観を変えるべき

白河:
「働き方改革」は「暮らし方改革」だと思う
子育ても変わる 夫に家にいて欲しい妻もいれば、早く帰ってきたら迷惑だという妻もいるw
労使だけじゃなく、専業主婦らみんなの問題
(「あさイチ」寄りな話になってきたねw



**********プレゼン2:「働き方改革」に実際取り組んでいる例

●何を優先する? これからの働き方


自然豊かな場所にある中小企業で、社長(72)は会社の成長をそれほど求めていない
社長はIT企業で「モーレツ社員」として働いていて、家族を省みなかったことを後悔していた
生き方を変えたいと思って今の会社を立ち上げた


会社の理念は「働きやすさ」


1ヶ月で出来ない仕事は断る
入力だけの「単純作業」、プログラミングなどの「特殊作業」は時給に少し差をつける
正社員・終身雇用で、ただ長く会社にいると給料が上がる+残業代で稼ごうということはできない

社員は女性が多く、満足して働いている 子育て・介護・自分の時間も大事
暮らせるだけのお金がもらえればいい

社長「もっと働いて稼ぎたい人は、外に出ていってもらう」

雨宮:
便利さ、極端な安さが、他の人の健康・命を脅かして成立して、
単価が下がって、どん底で競争して、死者が増えている現状を見直さないといけない


常見:
働き方を変えるには、仕事のやり方を変えなきゃならない
電通もそうだが、“クライアントの言うことをどこまで聞くか”

「予約のとれない寿司屋モデル」と僕は呼んでいるんですけど、
実際、それを取り入れたデザイン事務所がある 有名ではないが

地方のほうが働く環境を変えないと人が集まらない時代
今後は、AIが仕事をやって「人手不足」になるというシナリオもある
よい環境で、賃金アップしないと集まらない世界観にどう移行するか


●理想は「ライフバランス」のとれた会社


渥美:
クライアントが納期を譲ったり、効率が上がれば、いい仕事をしてもらえる
そしたらまたやって欲しいからと顧客も変わる
「働き方改革」とセットにすると業績も上がるし、お客さんの考え方も変わる

小野アナ:私はまだ頭が切り替わらない 私はまだ古いサラリーマンなのかもしれません
(こうして、反対意見を敢えて演じて、議論のバランスをとるところが小野アナの技だと思う


まだまだ古い発想の方のために


竹田:
システム会社の例 残業しなくても残業代を払う
月30Hの残業が平均なら、その30Hで子どもを私立に入れたり、住宅ローンを組んだりするから
残業代を減らされたら困る

月30Hの残業代込みのボーナスを支給する
社員は残業を減らすほどお得v

実際、残業が減り、月18Hになっている(まだやってる人いるじゃん
会社も増収、業績アップした

渥美:
これまでのやり方は下手だった
時間外労働1分減らせば、年間の人件費コストは0.8万円落とせる
それを原資にして、頑張っている部署に配分するアイデアもある

マキタ:IT系だからやれるのでは?

竹田:
会社の規模がある程度大きくて、これができるだけの余力がある
だから、企業によって凸凹が生まれることがある

白河:
日本の働き方は、家庭などと絡み合ってすぐには変えられない
今ゆったやり方も「日本型」 すぐには残業がなくならない、中小企業にはムリ
だから、中小企業には助成金を出したりとか、時間をかけて、ちょっとずつやる

雨宮:

今の日本て長時間労働がやめられないのが現状
どんなにパワハラがあっても、辞めたら非正規か、失業かでアウトになる


ヨーロッパだと手厚い雇用保険+職業訓練があって、その出口が雇用につながるので辞めやすい
ある意味、安心して失業できる

日本は、安心して失業できないので、ブラック企業がこれだけはびこっている
安心して失業できれば、「ブラック企業」も淘汰されるはず(この人かっけー

日本では、雇用保険を7割が受け取らない「セーフティネット」が機能していない社会
(保障を受けるのが「恥」文化に遮られるのかも

竹田:「転職」しやすくすることですね

白河:変われないダメな経営者を捨てる覚悟が問われている

渥美:
経営者も社員も大きくルールがある
「変化(チェンジ)」に「挑戦(チャレンジ)」するのは「チャンス」、3つのCHと呼んでいるんですが
「パラダイムシフト」に乗るには、新しいゲームに早く適応したほうが会社も生き残れるし

竹田:
「転職」しやすいと言えば、「副業解禁」もあるから
とりあえず「転職」してみるのも1つの手段かもしれない

常見さんが、以前ゆってた「マネジメント能力」を学ぶ機会がない、という話をしようとして

小野:結局、時間です とゆって一礼して終わってしまった



会社の社長がにゃんこだったらいいのににゃ~






コメント

topics~火災保険更新通知がきた ほか

2017-01-22 11:57:08 | 日記
火災保険+アパートの賃貸契約更新が今年だって、火災保険の通知が来て気づいた
まだアパートの賃貸契約更新のほうがきてないのが気になるんだけど ギリだったっけ?

火災保険が2万円弱+アパートの賃貸契約更新は家賃1か月分
親に署名ももらったりしなきゃならないから、書類は早めに欲しい

しかも、火災保険会社が合併したのか、気づいたら名称変更していて
プランも微妙に変更されたから、さらに面倒ぅ・・・

契約関連の細かい文字がいっぱいの書類を何枚も読むのは、毎回胃が痛くなる
でも、署名+捺印するからには、自己責任だからちゃんと読まなきゃだし

「阪神淡路大震災」、「東日本大震災」の影響から、「地震保険」が任意で申し込めるとのことだけど
当然、払う金額が上がるし、聞いたことのない書類を何枚も何枚も揃えなきゃならない
・・・ムリ

とにかく火災に関する保険てことね 地震による倒壊、火災、津波による被害は含まれない
その代わり、なにやらカギが盗まれた場合の保険、
窓ガラスが割れた場合の保険などが追加されているような?

「浸水」に関しては、床上40cm以上でないと保険対象じゃないとか?
けっこーな被害じゃないか

ううううううううううう面倒ぅ・・・



錦織圭@ZIP!


インタビュー:
グランドスラムをとるには、より必要なことも増えていくと思う
いいモチベーションと、(コーチから)いいアドバイスをもらいながら



M.スコセッシ最新作 映画『沈黙‐サイレンス‐』
「積年の思いで、やっとこの映画を完成させることができた」


原作は遠藤周作の小説
私は日本文学に疎いけれども、なんだかスゴイ人なんだな
スコセッシ監督がそれほどまでに惚れた理由はなんだろう?


第40回日本アカデミー賞 授賞式は3月3日

選考対象作品の『この世界の片隅に』も入ってる!


ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』にムロさん出演
ふたたび福田雄一さんとタッグを組んで、佐藤二朗さん、笹野高史まで出る!
また黄金原聡子さんに待たれちゃうかなww

原作は藤子・F・不二雄氏のSfマンガ『中年スーパーマン左江内氏』


スティング、新作より“One Fine Day”のミュージック・ビデオ公開

“この曲は2016年に発売したアルバム『57th & 9th(邦題:ニューヨーク9番街57丁目)』に収録”

“環境保護をテーマにし、動物や自然をアニメで表現している”
 


勝手にしやがれ 結成20th記念アルバム『ア・デイ・カムズ』4/12発売


ジャケ写も、メンバの写真もかっけー
ジャケットの絵も、チャーリーくんの乗ってるバスドラに描かれた絵も、もしや武藤さん?




大野市@あさイチ
一般家庭に草間弥生さん、池田満寿夫さん、岡本太郎さんの作品がフツーにあるって!

 

美術教師の男性が、若手の画家を支援するために、最初は1軒1軒家を回って、
無名画家の絵を買ってくれないかと頼んで回ったそう

家に訪ねてくる若い画家の面倒をみたり、生活費まで支えたりして
それに賛同した他の美術教師も協力した結果、お金が回るようになり、
画家も自由に制作に没頭できるようになり、結果、次々と有名になっていったという感動話

きっかけ:
美術教師は、10代の頃に戦争に振り回された
若い才能を育てるのは「時代の責任」と思い始めたから


今では、町のあちこちでこうした理念が行き届き、町全体を美術館にするのが目標



幼稚園でも常に水彩絵の具が用意され、いつでも自由に絵を描くことができる
そして、子どもたちが作った作品は、「必ず褒める」のが基本的な教育方針

これが本来の教育、そしてアートの形だよなあ!
美術館という閉鎖的で、高いお金を出して拝ませてもらうのではなく、
お店や、一般家庭にあって、ふつーに観れる環境が美術のあり方だと思う

お蕎麦屋さんにジョン&ヨーコの絵がある!! 靉嘔(あい・おう)さん



追。



インスタにアップされたソックリな2人w オーサーコーチとプーさん
やっぱりこの2人が似てるって思う人は他にもいたんだな


追2。



パン食派な私は、「マーガリンが体に悪い」とどこかで聞いてから、バターにかえた

マーガリンの危険性と健康に悪い理由。バターとの違いについて。真実と嘘を考える。

いつも変わらない「雪印北海道バター」の中の紙を剥ぐ時、
なんとも言えない神聖な気持ちになるのはなぜだろう?

世界中のスーパーに大量に並べられている牛乳、乳製品たち
その大量生産のウラには、無数の牛が柵に閉じ込められているだけでなく、
頻繁に乳を出させるシステムがあると最近知って驚いた

牛乳のウソ&ホント

情報過多で何を信じていいのやら、
何を食べて生きていけば、誰も傷つけずに済むのやら全然分からない

でも、何を食べる時も、何かを消費する時も、感謝して、ムダにしないこと
金儲けのために、どこかでひどくバランスが歪められていることを考えることが必要だ



コメント

『“幸運”と“自分”をつなぐ スピリチュアル セルフ・カウンセリング』(三笠書房)

2017-01-22 11:56:08 | 
『“幸運”と“自分”をつなぐ スピリチュアル セルフ・カウンセリング』(三笠書房)
江原哲之/著 初版2002年 533円

※2003.4~のノートよりメモを抜粋しました。
「読書感想メモリスト2」カテゴリーに追加しました。


【内容抜粋メモ】

なりたい自分になる「ネラ式メディテーション」

(心理テスト形式のため、答えは2003年当時のもの 2017

①芝生の公園の道を通り、広場にあったモニュメントは?
A:白っぽいギリシャ彫刻の群像の噴水
(今なら、女性の裸体の銅像かな

②その下の木の箱の中身
A:この先ずっと行きたいイベントチケットの山!
(にゃんこ

③それを持ってバラ園をくぐり、水辺に出た どんな?
浜松町のビルにあるみたいな、浅い水の造り
(蓮池

④向こう側へ渡る方法
A:すぐ横の歩く用の部分を歩く
(その周りの小道を歩く


<結果>

①理想&コンプレックス
白:理想の純粋さ
黒:ガンコ
グレー:疑念

素材
石:ガンコ
銅:確固たる思い
木:ナチュラル

例:
女神:安らぎ、女性らしさ
勇者:仕事や勉強などで成果を出したい
石:強い心 安定感 ピュアで哲学的 意固地
噴水:水は才能 内から湧き出る才能が欲しい やや他力本願的に奇跡を望む

②今の自分に必要なもの
光:才能 純粋さ
鍵:自力で突破したい・その力
本:知恵
玉:柔軟さ
ハート:愛情

③夢の実現の妨げになるもの(社会)
海:恐れ 負けてる ムリだ
池:ベスト 成せば成る
湖:上記の中間
川:流れに足をすくわれる恐怖心 被害妄想

④夢実現の手段 難易度(時短=努力が報われる)&手段がポイント
泳ぐ:自力で頑張り屋 孤独に強い
歩く:自力でOK 「水の中」はマイペース 「水の上」はアイデア ロマン現実性に欠ける
船を漕ぐ
「手漕ぎ」はOK
「モーターボート」横着 依存心 愚痴っぽく実行力に欠ける
「ゴンドラ」など漕ぎ手付きは、親がかりなお姫さま願望
周りを歩く:事なかれ主義 大事な時にひるみ信頼を失いやすい



イメージを置き換えることで、なりたい自分を現実化できる
複雑なモニュメントはシンプルに→念が強まり、願いが叶いやすい



オーラを見る方法
「肉体を表すオーラ」=手・指先に強く現れる
部屋を少し暗くし、黒い背景の上でヒジをひらいて、両手を水平にし
指先を近づけたり、離したりすると、残像の色が見える

暖色:健康
寒色:不調
緑・黄緑:普通
鮮やか:OK
くすみ:NG

「精神を表すオーラ」=鏡の前に立ち、頭の上のオーラを見る
頭が赤:怒り
暗い色:悲しみ



家族
(これも心理テスト形式のため、メモは省略

「グループソウル」(魂の家族)と今の家族は別もの
それぞれのカリキュラムでキャスティングされた
それぞれの関係で学ぶことがある

私たちは、感動するために生まれてきた(いい言葉
「感動」とは、心が揺れ動くこと
そのために、すべて前のことを忘れて生まれてくる


結婚した先の家族こそ、本来の意味に近い
ままならなくても互いに協力せざるを得ない
そのメンバーを選んだのも自分
必要な人材が揃っている
相手に多くを求めすぎていないか、感謝を忘れていないか、より高いチャレンジとなる



親子はギヴ&テイク
12~15歳までがしつけのリミット
愛情をたっぷり与え、自我が目覚めてからは見守る
それ以上は「執着」「依存」



友人 「類は友を呼ぶ」
周囲の人間関係は、自分を映す鏡
偶然に目にした出来事も、「カルマの法則」の結果

「真映し出し」自分の姿がそのまま周囲に映し出される
「裏映し出し」克服しなければいけないことがある

例:
意地悪をされる→事なかれ主義で、何も言わないのを直す
自慢される→自己表現が下手

自分を変えれば、状況も変わる

辛い体験ほど魂は輝き、より強い人格にアップ
友だちがいない:自分の心の中の「無」を映し出している 人を拒絶してしまう何かがある 表面的な付き合い

転んだ:ボランティア 人がそれを見て、足元に気をつけようと思う

時間を無駄にするのは、自分を裏切る行為
待ち合わせ時間を守らないと信用を失う
言葉に魂がこもらず、夢を語ってもエネルギーが弱まる

内緒を守れないのも同じ
噂話にも力が宿っている

「羨ましい」
自分を変えるチャンス
その人を観察し、どう努力したのか見て、行動に移す 例:スクールに通うなど

「死」も含めて、起きた事象を正しく受け入れられるかで幸・不幸が決まる
イタズラに悲しみ、苦しむのは「逃避」
本当の自分の姿から目をそらしている→傷つく=弱さ→何に弱いのか改めて見直す機会



才能のない人はいない 気づいていないだけ
・「いいなあ」は、自分の中にも同じ才能がある映し出し→磨く努力
・人からどう映るかは問題外 自分の本当の姿を知る=「宿命」

・好き=才能につながる ヘタなバッシングに左右されない
・やってみたい気持ちをスピリットがバックアップ 熱意と使命感

・あれもこれもと動き回ると、才能も広がり、活躍の場も増える→「ガイドスピリット」もにぎやか!
人と競争しない 失敗は恥=人目を意識 他人のために生きているのではない
・焦り=人との比較
・先に「内観」→後に情報探しすると振り回されない

ふと目に留まった心に残ったものに自身が反映する 何の反射か分析する

世界は啓示に満ちている



仕事 「天職」と「適職」は違う
「天職」自分に与えられた才能を生かせる仕事 魂の喜ぶこと
「適職」生活し、お金を稼ぐための仕事

・2つを合わせると苦しい
喜びが涸れると、仕事への不満も募る

・天職は、休日を使ってもあまりある喜びのあるもの
寝るだけでとれない疲れも、天職に打ち込めば、職場に元気に戻れる

・腰は低く、プライドは高く 自分を安売りしない

「転職」は前向きな理由ならOK
「より自分に向いた、条件のいい所へ行きたい」→成功
「仕事、人がイヤだから」→失敗 逃げる口実 「波長の法則」

「ボランティア」
魂に蓄積された愛の発揮
心の底の「神我(しんが)」の表れ

愛の電池が足りないと、貯めるのが精一杯
団体に入らずとも、誰かの役に立ちたい気持ちが大切
結局は「人のため」→「自分のため」 魂の輝きにつながる



恋人 好きになった相手で、本当の自分が見える
友人と違い「トラウマ(心の傷)」が映し出されやすい
7割がトラウマ+3割が本当の相手

「トラウマ」
手痛い失恋に終わる 外面的条件でコンプレックスをカバー

本当の相手:
結婚、または、いい別れ 「卒業」

・表面でなく内面を理由に挙げられたら、自分に合う人を好きになったということ

・「愛され好き」は相手への依存 自分から愛さない寂しがり屋
「自己愛」が強い 家族から愛されなかった 二股も多い

・浮気者を好きになる
自分の見る眼のなさ、自分が一番だろうという傲慢さ、気の弱さ、人目を気にしていることの投影

・熱しやすく冷めやすい
自分の理想に恋している 等身大を見ていない 人がいい ロマンティスト 幼さ

「ソウルメイト(魂の恋人)」
見つけるには、自分を知ることから
表面、物質的に見ていると眼が曇る

・純粋だった幼い頃に好きだったタイプがよい

恋は「感性」を磨くレッスン
多くの人を見て、多くの自分を知るのが大切

・恋=感動
1回だけだと、終わった時に長く引きずりがち
失恋は1日も早く思い出にして、次の恋をする
失敗を学び、立ち直りも早く、自分への洞察も深まる



結婚・出産 恋の幸せと、結婚の幸せは違う
・結婚は継続と忍耐を学ぶためにする
・2人でユニットになり社会と向き合う
恋は1対1、結婚は2対大勢(社会)

ポイントは「この人となら、お互いに安心して、社会で活躍できるだろう」と思える人を選ぶ
「結婚してからいい仕事をするようになった」がいい結婚

・トキメキがなくてつまらない→恋を十分に燃焼させなかった
・不倫ドラマが流行るのは、疑似体験
・電池切れにはBF、GFの時間を充実
・恋も結婚も人生のごく一部のパーツにすぎない


結婚しない・子どもを産まない選択も別の課題が与えられているということ
・出産は、魂のボランティア パピーウォーカーみたいなもの
・子どもに過剰な期待をしない

子どもはいらない:
トラウマがないか? 自分が大人になっていない
仕事に賭けるから諦めるのか、キチンと考える



体 自分の魂にぴったりの肉体を選んで生まれた
・あまり気に入らない
人を幸せにするボランティア モデル・俳優で活躍
自分のコンプレックスは、人を嫌う理由と同じ

・欠点を魅力に変える努力 こだわってクヨクヨすると、さらに強調される

・ここが好き=自分のこだわる点
カッコいい:カッコよさにこだわって見ている
こんなもんだ:バランスよく客観的 冷静な判断力

全部嫌い
全否定からは何も生まれない わからずや
進歩も発展もなく、病気などで気づかされる

見た目の美しさは内面から
人の顔に、その人の人生観が出る 年をとるほど責任をもつ

・オシャレがしたい→自分が変わるサイン ポジティヴな変化
・色の好みが変わる→オーラカラーも変わっている
・ちょっとした不調もメッセージ 致命傷は宿命・寿命


<不調とメッセージ>

頭:ガンコ
:注意して見よ 慎重に 目上を大切に
:よく聞け ガンコ 不注意
鼻:心がいじけている 傲慢
口・ノド・口内炎:言葉に注意

首の寝違え:攻撃的 批判
肩こり:人目を気にしすぎ (首と近いため)攻撃的
呼吸器:嫉妬 やきもち
関節・リウマチ:四角四面な捉え方 柔軟性のなさ 生真面目

心臓:素直に生きていない 本当の自分を発揮していない
胃腸:神経 思いがたまりやすい 思いつめる
肝臓・腎臓・胆のう:怒り 短気
すい臓:悲しみ 寂しがり

婦人科系(冷え性):母性を忘れている 人を包み込む気持ちが持てない
痔:強情 頑張りすぎ 忙しすぎ
足腰:目下の人の念 いたわりの足りなさ
むくみ:不満のためこみ 外に出せない
がん:ガンコ


食べ過ぎは「憑依体質」、ストレス→愛情の代用
・食べない:電池切れ 拒食=人を拒む
・飲み過ぎ:寂しがり屋 10%の愛も愛だと気づく
・「温泉でゆっくりしたい」もメッセージ

「エクトプラズム(生命エネルギー)」
白:健康
黒:疲れ・ストレス 体内に滞る

といっしょに出すと、エネルギーが充填 バスタイムは大切

・「旅に出たい」も同じ:自然に触れる ムリしても時間をつくる
・無性に眠い:人生の節目 運気の変わり目 準備中


「睡眠」
魂が故郷のスピリチュアルワールドに帰って作戦を練る時間 AM1:00~2:00
0時前に寝るのがベスト



お金 この世で学ぶドリルの1つ 基本レッスン 自分を磨くもの
お金自体は良いも悪いもない 人の念が入りやすい 「たかが金」でOK
ベストは「あればあったでイイ なくても幸せ」
「ないと不幸」はお金に振り回されている状態 「どう生かすか」がポイント

もっとも悪い例:
・哲学を持たずに、ただ貯める
・「お金は汚い」という「罪悪感」
・人間関係が絡むと、自分の弱さがお金を通して見えてくる

・目的があれば、必要なお金は必ず集まる→必要な努力ができる
貯まらないのは目的がないから

入ったら流すリズムが大切 ギャンブルもラクして得たカルマが返る
一方的に入ると「念」もたまる→おごる 寄付等で流すとバランスがとれる

・自分の労働力はいくらか=人生に必要な計算 もらって当然は
謙虚すぎず、傲慢すぎず、冷静かつ客観的に判断


老後にお金は必要か?
最後に頼りになるのは「人とのつながり」
できるだけ自力→福祉でギリギリのケアで死ぬ道もある

お金と心のバランスがとれて初めて安心が得られる

「買い物依存症」は電池切れ モノでなくヒトとの関係を見つめ直す



夢 数年後の未来の自分
書いた理想と、本当の自分を、毎年見つめ直し、少しずつ軌道修正
少し努力すれば手に入る「実現性」の高い夢を、具体的に思い描くことが大切
なりたい自分をハッキリとイメージ→思いとなって現実に引き寄せる

「未来年表」
夢を叶える手段をじっくり考える

“幸せは、誰かが運んでくれるものではなく、
 夢は、漠然と見るものではなく
 キチンと計画し、努力して、自力で叶えるもの”

「やってみたいこと」
「いつまでに」
「叶える方法」
「達成後の自分」



運を強くする毎日の過ごし方 「今日」を大切に

1.過去に縛られない 「経験=恩恵」
私たちは経験を積むために生まれてきた
過去のどの経験も、魂の成長に必要だった
幸と不幸は表裏一体

2.同じことを繰り返す=自分のテーマ 気づかないとまた起きる
気づいた時に繰り返しは終わり、次のテーマが示される

3.様々な起こることをキチンと理解し、いい循環をつくること
成功も失敗も理由がある すべては必然

「失敗」
・まだ早い
・方法が違う
・魂にふさわしくない
・基本的には、自分が努力しているか否か


“夢は突然でなく、それに向けて、毎日充実させる積み重ねで叶う
 そういう着実に手に入れた幸せはなくならない”




やりたいことが実現する「毎日の時間割」

「月の前半」インスピレーションが働く クリアに見えてくる 活発に動ける
「月の中半」疲れがたまり始める 入浴・睡眠で体のメンテ
「月の後半」翌月のために1ヶ月の反省 前半のやり残しを片付けて、残った疲れをとる



幸運を呼ぶスピリチュアル・ラッキーナンバー 2桁の日は足して1桁にする

1 インスピレーション ひらめきをメモる
2 念力が強くなる日 具体的に思い描く
3 実践 センスが研ぎ澄まされ 頭が冴える
4 中間発表 今までの結果が出る 受け入れるのが大切 変化にも冷静に
5 癒し・反省 自分で自分を励ます日
6 休息・充電 友と会う 美味しい食事など 心・体をリラックス
7 知恵・情報 コミュニケーションで新たなアドバイスをゲット 素直に聞く
8 運命・理性的反省 論理的に分析 冷静に判断
9 未来を考える なりたい自分、未来のビジョンを思い描く



1~50から1つ数を選ぶ ガイドスピリットからのメッセージ

「25 感動」(当時選んだ数字

私たちは感動するために生まれてきました
笑うことも、悲しむことも、喜ぶことも、泣くことも
すべては魂が感じ、動くこと、感動です
感動がなければ、成長はありません
成長しなければ、生まれてきた意味がありません



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