メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

全豪オープンテニス2017 男子決勝 ロジャー・フェデラー(35)×ラファエル・ナダル(30)

2017-01-31 11:59:48 | テニス
日本人選手の活躍も紹介されていた


解説は福井烈さん

福井:
あと何回、この2人の決勝を観られるのか 4大大会ではこれがもしかして最後かもしれない
という思いもあって、とても盛り上がっている


アナ:今、もっとも人気と尊敬を集める2人の対戦になりました

フェデラーは、4大大会優勝経験17回 芸術的と言われるテニスで全豪8年ぶりの優勝を狙う
ナダルは、2009年以来の優勝を狙う

 

対戦は6年ぶり 35回目
最初に対戦したのは2004年のマイアミ ナダルが勝った
30歳を越えて2人が対戦するのは今回が初

30歳同士の4大大会決勝は、2002年USオープンでサンプラス(31)×アガシ(32)以来だって!
「テニス名試合まとめ」カテゴリーで調べたら、2000年で止まってた

チャンピオンズウォークには、ジミー・コナーズ、私の大好きなモニカ・セレス
まだまだダブルスで現役のヒンギス、ジェニファー・カプリアティも懐かしい
もちろん、フェデラーとナダルの肖像画もある

   



昨シーズン、フェデラーは膝、ナダルは手首の故障に悩んだ

 

少年に穏やかに話しかけるフェデラー、コートに入って真っ直ぐに少年と握手したナダル
2人の人柄も素晴らしいなあ

また2人ともナイキのオレンジ色のシューズ しかも少年も同じ!?
コイントスで専攻を決める選手を決めるのは少年なのか 「ラファ」をチョイス
ナダルがトスに勝ってサーヴを選んだ




練習は早速カットされてた これまた長い試合が予想される



■第1セット

●第1ゲーム
フェデラーを左右に振って1ポイント目はN アドサイドのワイドサーヴが得意
コールが正しいか主審に確認したF なんとラブゲームキープ イイね
私としては、なんだかんだで勝ってしまうFの試合をNに少しでも長くかき回してほしい 1-0

●第2ゲーム
フリーポイント 最初からパワフルなショットのN バックがネットにかかる
フェデラーはバックのクロスとダウン・ザ・ラインの打ち分けがポイント
今大会ではサーヴ&ボレーも見せている 回り込んでの逆クロスキタ
ゲームポイント ファーストサーヴの入りが悪い これは錦織戦を思い出す 1-1

●第3ゲーム
フォアのダウン・ザ・ラインF サーヴ前に3つのボールからギリまで選ぶのもNのルーティンだよね
Fは速い展開にして、Nの粘り強いラリーを抑える作戦 ダブルフォルト

N陣営 今日もお父さん、GFが応援
 

コードボールはF側 2-1

2014年の全豪の対戦では、Nは徹底してバック側に入れてるというデータ Nが勝った試合
こんな分かりやすい数字でも攻略は難しいのかなF 分かっていても取りづらいのだそう



●第4ゲーム
セカンドサーヴではかなり下がるN ネットプレーで1ポイント 2-2

●第5ゲーム
Fのバックを読んでた 今日もバックにサーヴを集める 実際ミスも誘ってる
今度はフォアだった ボディ側にも入れて効果的 3-2
Nの球がネットの高い放物線を描き、ストンと落ちるデータも出た

●第6ゲーム
フォアのクロス1本で決めちゃうんだもんなあ 次はワイドへのサーヴィスエース
ラブゲームキープ ラケットをかえる 3-3

●第7ゲーム
リターンダッシュをかけたF Nはベースラインプレイヤー
攻めてブレイクポイントF 先にブレイクしたのはF チャレンジしたがベンチに戻るN 3-4
やっぱりなんだかんだでフェデラーなのか? また癒される口笛の曲が流れる

ボールを見ていて、コースを全然見てないのがフシギ


●第8ゲーム
ニューボール ファーストサーヴの入りは50% 入れば100%得点率F
サーヴ&ボレー ゲーム展開速すぎ サーヴィスエースでラブゲームキープ 5-3

●第9ゲーム
Nのショットも速い! 互いに甘いボールは見逃さない セカンドサーヴで逆をついたエース
Nのコーチも元選手か 4-5 強烈なトップスピンをかける
福井:例年より多くのファンが観戦している

●第10ゲーム
サーヴィングフォーザセット サーヴィスエース フリーポイント
あっという間にセットポイント まだ34分 サーヴィスエースで6-4フェデラー


ウィナーポイントに差が出てる

せっかくなんだからもっと競って欲しいよ~つまらんじゃないか
これがクレーならもっと違うかもしれないなあ




■第2セット

●第1ゲーム
ネットに出るF ウォッチも冷静 コースを読んでネットプレーも見せたN
リオで錦織はNに勝ったのもスゴイよなあ! ここに立っていてもおかしくないってことだ
セカンドサーヴのサーヴィスエースでキープ 1-0

●第2ゲーム
ダブルフォルト リターンのポジションをいろいろ変えるN
ラリーはN コードボール今度はN側 Nの読みがいい ブレイクポイント
デュース スウィングボレーで時短F ブレイクポイント2回目
WOW、ここでブレイク成功 0-2 この粘りが見たいよ お父さんももの凄いガッツポーズ

●第3ゲーム
フレームショットF フォアの逆クロス食い込んだN 30-30
ブレイクバックのチャンスがもうきた ワイドへのスライスサーヴで形を作る
デュース2回目 ネットプレーでブレイクポイント3回目 デュース3回目 山場
1ゲームが長いのはNペース 3-0 よく切り抜けた!

●第4ゲーム
サーヴ&ボレーの動きを見せたFにNのダウン・ザ・ライン
もうブレイクポイント 4ゲーム連取N 0-4

●第5ゲーム
アンフォーストエラーが増えたF この隙を利用したいN
形に入るとまったく力を入れずにスパンと決めるF

最後の優勝から10年のF 8年のN その間はジョコビッチ?

回りこんだ逆クロスが決まってブレイクポイントF 4-1
2人のコースの読み合いに目がついていかない!
ミスに見えても、その前の相手のショットがあるからこそ

Nの額、鼻から落ちる汗がハンパない! ベースラインにたまって、拭くボールパーソン


●第6ゲーム
フォルトにチャレンジしたF OUT セカンドサーヴ
スライスで粘って、Nの強打を封じた セカンドサーヴを叩いたN
ダブルフォルト 逆をついてキープ 2-4

●第7ゲーム
ニューボール フレームショット ウェアもビッショリなN ラブゲームキープ 5-2

アナ:
フェデラー×ナダルで印象的なのは、2008年のウィンブルドン
ファイナルセット9-7 ナダルがフェデラーの大会6連覇を阻止して大会初優勝を果たした
4時間48分はウィンブルドンの最長記録 日没になるところだった!


1時間過ぎて、3時間くらいで終わるはずはないから
どこでカットしたろうと、そればかり気になってきた
Fは全然汗かいてないね/驚

アナ:
プライベートでも親交があり、Nが去年12月アカデミーを作り、OPセレモニーにFが駆けつけた
(アカデミーで教えるつもりかな

●第8ゲーム
早くもゲームポイント 3-5

●第9ゲーム
サーヴィングフォーザセット サーヴのたびにボールを取りに行くボールパーソンも大変だ
40-0でセットポイント ラブゲームキープ 6-3でナダル取り返した! 1-1


Nのファーストサーヴが上がり、Fのアンフォーストエラーが増えた


同じナイキのヘアーバンドしているのに、Nのは汗吸わないのかなw


ロッドレーバーアリーナの隣りのマーガレットコートアリーナはファンのために開放され
グランドチケットを持っていれば入れて、大きなスクリーンでゲームを観ることが出来る

恐ろしい人の数!


 



■第3セット

●第1ゲーム
サーヴィスエース フリーポイント 外から回して入れたN 動けないF
またフレームショット 福井:食い込まれている感じ 打点が遅れている

サーヴ&ボレーに出たがミス デュースからNのブレイクポイント
サーヴィスエース197km/hで切り抜ける 6本目 オープンコート狙ってミス

ブレイクポイント またサーヴィスエースでデュース もう山場
ボレーミスFでブレイクポイント3回目 またサーヴィスエース すべてワイド

デュース やっとゲームポイント 6分越え 辛くもキープ 1-0 さすが
サーヴィスエースが1ゲームに4本て! 羨ましいねえ

●第2ゲーム
角度をつけるとそれ以上で返してくるF Nを左右に振った
Nのバックを攻めて、最後はフォアのダウン・ザ・ラインF
ブレイクポイント ネットにかけてブレイクバック 0-2
ゲームポイント間は、みんな息を飲んだように静まるコート

●第3ゲーム
ファーストサーヴが入り始めるとサーヴ&ボレーも決まるF
ワイドにサーヴィスエース9本目 10本目でキープ 3-0
サーヴィスエースが一番多かったのは錦織戦の24本 てことは追い込まれるほうが増えるってことか
大会通じて98本目!

●第4ゲーム
バックへのサーヴはまだ有効 バックのクロスがスパンときた
サーヴは20秒以内に打たなきゃいけないのをギリまで使うN 速いFと対照的
スウィングボレーで速い展開に持ち込む ブレイクポイント 1本返す

デュース ポンポンと決まるFのショット ブレイクポイント
センターへのサーヴィスエースでデュース 196km/h 最速は199km/h
この粘りがN でもまたデュース ここも山場 サーヴ入れてゲームポイント

バックのリターンエース ただ振り抜いただけに見える また7分越え
今度はNのバッククロス なんとキープしたよ 1-3 簡単に渡さないのも重要

●第5ゲーム
Fのポイント速いよ 25秒でラブゲームキープってなんだ!? 4-1

最高観客数が去年72万人 今日までで70万人

●第6ゲーム
初めてのドロップショットミスF ちょっと余裕もあるしね
またブレイクポイント もっとNの粘りが観たい 1-5
フルセットまで行けるかな? Nが3本もストリングスをかえるよう頼んだ

●第7ゲーム
サーヴィングフォーザセット Fチャレンジ ミリOUT 前に出たF
ダブルフォルトでブレイクポイント フォア逆クロス決まってデュース

セットポイント ハンパなショットでデュース 今度はブレイクポイント
フリーポイントでデュース フリーポイントでセットポイント2回目
最後はドロップボレーで6-1 大手をかけたフェデラー


サーヴもイイし、アンフォーストエラーはFのほうが多いがウィナーも多い 重要なポイントでとれてるんだな

ポイント間に時々Nが食べてる栄養食 なぜかちゅ~るに見えるんだw


2時間経過
中2日で決勝に臨んでいるF Nは中1日 2日前に4時間56分の試合があった

 



■第4セット

今日もキレイに並べるN


試合前のコメント
「全豪の舞台にすべてを捧げる 持っているものをすべて出し切る」
N「ロジャーとの対戦は特別で大切だ」

●第1ゲーム
バック側のサーヴを回り込んだF どんなショットがきてもベースライン上でライジングで返すF
また回り込んで攻めるF あくまで速い展開を続けるF Nはあまり前後左右に攻めてない
あくまでラリーで攻めて、甘くなった時に出る感じ 1-0

●第2ゲーム
なんだかFペース Nはあんなにベースラインから離れないとFのサーヴに対応できないのか
もう40-0 ドロップショットの打ち合いはN 2時間超えた バックを振り抜いて1-1

アナ「Fは難しいことを簡単にやってみせますね」
福井「バランスがいいですからね」

●第3ゲーム
Nとしてはベースラインギリの深いショットを決めて、Fにプレッシャーを与えること
Nのこういうネットプレーもっと観たい バックへのサーヴはまだ有効 2-1

Fは自己最速207km/hのサーヴも出してる
大会全体ではラオニッチが236km/h コーチがクライチェクだしね
女子はセリーナと大坂なおみが198km/h!

●第4ゲーム
またFにフレームショット Nのダウン・ザ・ラインでブレイクポイント0-40
1分間に4500回転しているというNの驚異的な数字が出た
先にブレイクしたのはN 1-3
アナ「今日の展開は最初にブレイクしたほうがゲームをとっています」

●第5ゲーム
回りこみがミスF フルセットまで観たいねえ アンフォーストエラーが増えたF
切り替えしたF 福井:Nを走らせればこういうボールが打てる

前に出てミスを誘ってデュース どうしても長くなるねえ ものすごい回転かけた
チャレンジしたF ギリOUT デュース ゲームポイント 出たスーパーショットの応酬! 4-1

互いに左右に振って、エース級を逆に返してFは拍手を送る Nはガッツポーズ連発
Fもヘアバンドをかえる2回目 気分のリフレッシュもしてるのかも

●第6ゲーム
またサーヴィスエース11本目 12本目 チャンスボールのスマッシュを大きくアウトして苦笑F
ブレイクポイントきたN でもセンターへのサーヴィスエース13本目
サーヴィスエースばっかりのゲームは面白味にかける 14本目のサーヴィスエースで2-4

●第7ゲーム
フリーポイント たまに配球をかえる ボディ狙いも効いてる 全豪ではNの3勝
ラブゲームキープで5-2 よし面白くなってきたぞ Nもファーストサーヴが決まれば時短でいける
福井:各セットごとに互いに作戦をかえてきてる どちらがリズムよくゲームに入れるかがポイント

●第8ゲーム
Fからブレイクできるか? リターンエース出た 浅い球を大きくアウト
それでサーヴィスエース15本 また大きくアウトしてデュース
ここ取りたいN ワイドへのサーヴは安定 キープして3-5

●第9ゲーム
さて、ここを粘ってNが取れるか? ラケットをかえるF ニューボールはFに有利
サーヴィングフォーザセット フリーポイント2本 今度はセンターに決まった

セットポイント 0-40 YES! 6-3でナダルがとって2-2
フルセットへ そうこなくっちゃ! この粘りがNの持ち味

お父さんもGFも渾身のガッツポーズ出たよ


スタッツは遠すぎて見えなかった

ゲームのカットもさすがにないみたいだし このまま最後まで堪能できそう
あんなに近くにカップがあるんだ/驚 ボールが当たったりしない?w
ノーマンブルックスチャレンジカップってこっちも長い名前だなあ






■第5セット

●第1ゲーム
先にポイント取ったのはN セットが進むごとに元気になるNフシギ
左右に振られつつ、ネットにかけたのはF 絶対キープのプレッシャーかかってる?
Fの芸術的フォア! 次はNのダウン・ザ・ライン! ブレイクポイント
徹底的にバックを攻めるFしつこかったあ WOW! Nブレイク 0-1
先にブレイクしたほうがセットを取るこの試合のジンクスはこのセットにも効くか?!

●第2ゲーム
速い展開にしようとムリに前に出てミスF Nも決め球をネットする珍しいミス
コードボールでF 両者ともアドレナリン出まくり バックのクロスが決まって珍しく声が出たF

今度はFにブレイクポイント2本 NのスピンでFのミスを誘う もう1本
フォアのダウン・ザ・ライン、これは写真で飾りたいほど

デュース コードボールはN側に入った こういう運もあるよねえ 勢いとも言えるし
ブレイクポイント サーヴからのいい形を作ってN デュース
Nのゲームポイント この粘りに拍手! 2-0

●第3ゲーム
これはまたサーヴを入れないとね Nのフレームショット
Fはメディカルタイムアウトとったの? Nチャレンジ INでした
セカンドサーヴでボレーに出た またなんだかんだでラブゲームキープ 1-2

 

またトレーナーを呼んだF ここはどちらも本調子で最後まで戦って欲しいところ
N×ズベレフ戦では、ズベレフは脚の痙攣が出たそう

右の太ももあたりをマッサージしてもらってる まもなく3時間
もっとも長かったのは錦織戦 次はバブリンカ戦の3時間

福井:
優勝するには5セットマッチを7試合こなさいといけない
心技体、すべて揃っていないと出来ないのが4大大会なんですよね



●第4ゲーム
相手が調子悪いと対戦する側もやりづらい部分もあるだろうね
ボディへのサーヴが効いてる ダブルフォルト2本目 クロスの打ち合いはF
え?鳥のフンでも落ちてきた? いろいろ落ちてくるねえ デュース
バックのダウン・ザ・ラインでブレイクポイントF すごいスピンかけてるN デュース
攻めた球はアウト キープしたよ 3-1 6分

●第5ゲーム
またバック攻めてる 3時間超え 浅い球をコーナーギリに決めるN
いい形を作ってゲームポイント 2-3
詰まってくれば、どっちに転んでもおかしくない

●第6ゲーム
18本のラリーはFのバッククロス 2本とって声が出た Fは吼えたりしたところ観たことない
フレームショット 外に追い出してストレートN ベースラインの球にチャレンジN OUT

ブレイクポイント 逆をついたN プレッシャーないのか?! デュース
フリーポイント けして速くはないけど、苦しいところで決まるのは重要

デュース この駆け引きはどうなる? バックのクロス無敵 ブレイクポイント2回目
Nがアウト ブレイクバックされた3-3 最後まで分からない

●第7ゲーム
またサーヴィスエース戻った16本目 観客はF側か フレームショットでもう40-0
セカンドサーヴでもエースって 4-3 もうちょっと粘ってくれN
ファイナルセットはタイブレイクなし 2ゲームアップが必要

●第8ゲーム
逆にこのNに勝った錦織もスゴイな ヤバイN ここぞって最後の最後に集中力さらに上げるF
まさかのダブルフォルトで0-40 1本返した ボディにサーヴ効いてる 午後11時過ぎてこの騒ぎか/驚
デュースだよw 信じられない 26本のショットすべてがスーパーショット
角度つけると、さらに角度ついて返るから避けたほうがいいのでは?

ブレイクポイント センターへのエースでデュース! この集中力
またブレイクポイント5回目 手に汗握るとはこのこと Fブレイクして3-5

●第9ゲーム
サーヴィングフォーザチャンピオンシップ ニューボール これでサーヴィスエースまた取るぜって感じ


サーヴ&ネットに来たらパッシングショットきた! バックのダウン・ザ・ラインはアウト!
サーヴィスエース18本目 Nのボレー決まってブレイクポイント
センターにサーヴィスエース199km/h 19本目 まだブレイクポイント

デュースに戻したF きたチャンピオンシップポイント セカンドサーヴ
フォルトにチャレンジF IN リプレイ フォルトにまたチャレンジ使いまくるF OUT

セカンドサーヴ デュースだって! またサーヴィスエース
チャンピオンシップポイント2回目 決め球にNのチャレンジ これは!?

アナ「入ってたあああああああああああ!」

 

 

2017年の全豪優勝したのは、なんだかんだ無敵の男フェデラー
もう17回も優勝したからいいんじゃないか?とも思ったが、強いんだから勝っちゃう

4大大会、2大巨頭のファイナルにふさわしい戦いっぷりだった

6-4 3-6 6-1 3-6 6-3 フェデラー 7年ぶりの全豪優勝 3時間38分

グランドスラム前人未到の18回目の優勝
黙々とウェアを着替えるN 涙目のF

 


福井:
膝の故障もありましたので、またフェデラーが4大大会優勝できるとは正直難しいと思っていましたが
やっぱりフェデラーでした これぞテニスという戦いを今日も見せてくれました
(テニス超えてた 両者とも勝利者だ


<ハイライト>


<セレモニー>



 

ナダルスピーチ:


まずはロジャーと彼のチームにおめでとうと言いたい
長い間プレーから離れていたのに素晴らしいプレーでした
とても努力した結果だと思います 私も嬉しいです

個人的には素晴らしい1ヶ月でした
素晴らしい国を楽しみ、素晴らしい人々が応援してくれました
素晴らしいイベントばかりでした

たくさんの方々がすべての大会で私を応援してくれました
忘れられない時間でした
とくにここメルボルンでは、いつも私の心に残る場所です
素晴らしい2週間でした

いい状態で戦えない時期が続きましたw ケガもありました
ケガはいつも辛いものです でも、ここに来るまでにとても努力しました
今日、優勝したロジャーは、少し私よりふさわしかったんだと思います

とにかくこの先も努力し続けます
自分はハイレヴェルな状態に戻れたと思うので、今シーズンもずっと戦い続けます
いいシーズンを送って、この先何年もここに戻ってきたいです

このトロフィーを手に入れたいです
この準優勝のトロフィーも美しいんですが3度目ですw
やっぱり優勝トロフィーのほうがずっといいです

(正直でいい人だ



なのでまた優勝できるよう努力し続けます
みなさんありがとうございます
チームにも感謝します



家族、そして皆さんのサポートに感謝します
彼らのお蔭で今私はここにいます

そして、この大会を可能にしてくれたスポンサーに感謝します
この大会は世界の中でももっとも素晴らしい大会の1つです
私の個人的なスポンサーにも感謝します 2004年からサポートしてくれています

そして最後になりますが、このイベントを可能にしてくれるみなさんに感謝します
素晴らしいトーナメントディレクター
みなさんすべて、テニスオーストラリアの皆さんに感謝します

そしてファンの皆さんに感謝します
この後は、ロジャーがトロフィーを受け取るのを観たいと思います
また来年お会いしましょう ありがとう




司会者:
100度目の全豪での試合でした
疑うことなく、もっとも人気のある選手です
これでシングルス18度目の優勝 全豪では5度目の優勝 ロジャー・フェデラーです


 

フェデラースピーチ:


みなさんありがとうございます
もう何を言っていいか分かりません
ラファが素晴らしいことをたくさん言ってくれました
私もラファにおめでとうと言いたいです 素晴らしいカムバックでした

2人とも決勝までいけるとは思っていなかったと思います
5ヶ月前、彼のアカデミーに行った時は、そんなことを思っていなかったと思います
それが2人で決勝まで来れました
あなたも私も、こんなに完璧なカムバックはないと思います

テニスとは辛いスポーツです 引き分けはありません
でももし引き分けがあるなら、今日ラファと分け合いたかった


みなさん努力してると言います 私も同じですが声を大きくしては言いませんでした

たくさんの伝説的選手、ラファのような選手がいる中ですが、
まずは私のチームに感謝します



この半年はこれまでとは違いました
この大会に出られるかも分かりませんでしたが、来ることが出来ました
彼らのお蔭です ありがとう

みんな一緒にやってきてくれました
フィットネスコーチにも感謝します

そして、もちろんラファのチーム みなさんも何年にもわたって努力してきました
今後も、この先ずっと多くの成功を祈ります
ずっとラファがテニスを続けることを願います
テニスはあなたを必要としています



そしてスポンサーみなさんに感謝します
この建物自体素晴らしいです

またロッドレーバーさんが来て頂いたことに感謝します
あなたがここに来てくださることは非常に大きな意味があります

そして、もちろん会場を一杯にしてくれるファンのみなさん
選手が努力して、次もう1回、もう1回と頑張れるのは、みなさんのお蔭です
私たちがここに立っていられるのはみなさんのお蔭です

みなさんが素晴らしい雰囲気を作ってくれました
もう20年近くここに来ていますが、毎年楽しんでいます
今は家族もここに来ることを楽しんでいます

もうすべて言い尽くしたと思いたいのですが、
もし来年会えないとしても、素晴らしい2週間でした
今日優勝できたことを非常に嬉しく思います
ありがとうございました




入場者数は約73万人でこれも記録が更新された

あとで見たら、録画時間も4時間 ちゃんと放送してくれてありがとう/礼

テニスシーズンは、これから始まる
1大会、1試合、1ポイントごとに感動が生まれることだろう


フェデラー 世界ランクTOP10返り咲き、準Vナダルは6位へ
フェデラーV「信じ続けた」
“「ラファ(ナダル)とまた壮絶な試合が出来たことが大切。
 5年近くグランドスラムの優勝がなく、この年齢になってもここで多くの応援をもらえた。それが出来たことに大きな意味を感じている。」

「リラックスしてプレーしようと言い聞かせた。ボールだけに集中して相手のことは考えない。
 頭を空っぽにして、ただ思いきってショットを打つだけ。」

「お互い怪我から復帰している。だからどちらが勝ってもそれは素晴らしことだったはず。
 でもテニスに引き分けはなく、時にはこれが酷なことだとも感じる」”













コメント

徹底解説!科学の“未解決問題” 心はどうやって生まれるのか?@サイエンスZERO

2017-01-31 11:27:40 | テレビ・動画配信
徹底解説!科学の“未解決問題” 心はどうやって生まれるのか?@サイエンスZERO

日本科学未来館での年に一度の公開収録「サイエンス・スタジアム」。

ゲスト:金井良太 (神経科学者)

竹内薫
南沢奈央
中村慶子アナ

心の問題は、人類最古の“未解決問題”とも言われる


<ポイント>

そもそも心ってなに?



心はどこにあるのか?
かなり昔から考えられてきた

プラトン


アリストテレス(プラトンの弟子


デカルト「松果体」
 

デカルトは、脳とは別に何かが存在すると考え「松果体」に注目
「松果体」に操縦席みたいな部屋があり、小人のような存在が心では?(最近のディズニーの映画になかったかい?




「ホムンクルス(小人)問題」

竹内:じゃ、心の中には誰がいる?

小人の中にまた小人がいる・・・と、永遠に本体が分からない


心は脳のどこでつくられるのか?
 
「脳波」(電気信号)が先かどうか研究した


意志が生まれる時の脳の活動

アメリカのリベット


被験者に好きなタイミングで手首を動かしてもらう+「動かそう」と意志を感じたタイミングも報告してもらったら
「動かそう」と思う前に、脳波が出ていると分かった


竹内:脳波はどこからくる?
(あまりに専門的な話で飽きてきた子どもが騒いでる声が聞こえるよw

「補足運動野」から脳波が出る


ヘインズ 2008年の実験 fMRIで研究

左右のボタンを自由に押してもらい、脳のどこが反応しているのか調べた

「BA10」が「補足運動野」より先にはたらいた


「BA10」の活動パターンを見るだけで、次にどちらを動かすかが7秒前に分かる

金井:自分が意志に気づく前に、脳がすでに決めているみたいですよね

竹内:そうなると「BA10」はどこから働き始めたかって問題になりますよね(また小人?


2009 フランス シリグ博士の実験
 
被験者の脳にある「頭頂葉」に電気信号を与えると「話したい」などの意志が生まれた
(じゃあ、脳は電気で操作できるってこと?


金井:
この順番だというのは分からない
それぞれが密接に関係しながら1つの意志を作っているみたい

「頭頂葉」がなぜはたらくかも分からない



<会場からの質問>

女の子:なぜ脳だけ調べるんですか?

金井:
脳が動かなくなると、心(意識)がなくなってしまうから
でも、心臓がなくなっても心はなくなってしまう
でも、脳じゃないところは大体何をしているか分かっている
脳が何をしているかまだ分からないから、心はここにあるんじゃないかと大勢が考えている



<現代の新アプローチ>

心を人工的につくることはできる?
 

どう機能を組み合わせたら心が生まれるのか、コンピュータ上でプログラムで書いてしまう
実際の脳では出来ないことも、プログラムならいろんなパターンを試せる
人類初の試み とっかかりが見えてきた状態


これまでは「将棋の必勝法」など具体的な指示がないと動けなかった


今、開発中の人工知能は、トロッコが人工知能で「高い所に行く方法を考えろ」というプログラムで
これまでなら止まったままだったのが、自ら反動を利用して谷から脱出した!
「自らもっと高い所へ行こうという意志が生まれた」と金井さんは考えた




竹内:高い所へ行け、というプログラムを入れたのでは?
金井:そうではなく「人工意識」 トロッコは今どんな状況にいるか理解しようとしている

(そもそもトロッコは命がないから 高い所に行く必要性を感じないよね?
 ヒトなら死んじゃうから登ろうって本能的な意志が生まれるけど
 やっぱりトロッコは「上に行け」て指示されて、
 数字の計算なら一番得意だからやったまでのことでは?
 それを心って呼ぶのかなあ・・・?


「意識」に関わる「統合情報理論」
数式で表すとこうなる


金井:神経細胞だけがお皿の上に乗っていても何も生まれないはず つながることが非常に大切

アナ:いろんな細胞が複雑につながり合うことで、心が初めて生まれるんですね

金井:
私たちは「ここに心があるんじゃないか」と1箇所を突き止めようとしてきたが
この理論では、いろいろな部位が、それぞれの機能を持って、それが1つになることで心が初めて生まれるのではないか
(なんか最初に戻ったような? シナプスで脳が総合的に動いてるのは、これまでも分かってたから・・・


マウスの実験をヒトの脳におきかえてみてみたイラスト


弱い電気刺激を与えたら、眠っている時はわずか0.15秒で消えるが
起きている時は、いろんな場所に刺激が広がり、0.3秒間続く
つまり、起きている時は、神経細胞同士に密接なつながりがある→心を生み出すヒミツでは?

金井:
脳の仕組みが分かり始め、ネットワークとして1つのものを作ることが数学的に表現できるようになってきたので
理論+脳の研究で心の謎が解き明かされるのではないか(数学が発展したって話かい?

ナオ:なんか味気ない気がするw

金井:
脳は、分かれば分かるほど謎があって、エキサイティングな時代
ここに来ている子どもたちが大人になる頃には、もっと研究が進むはず


<投票:心は人工的に作れると思うか?>

これだけプレゼンしても、夢がないね

竹内:意外と少ない
ナオ:人間だけが持っているものだと信じたい気持ちも分かります

金井:
40%も作れると思ってくれたことに驚きました(さすがポジティヴシンキング!

ナオ:脳の研究がここまで進んでいることに驚きました

竹内:哲学、宗教の問題だった心が、数式、人工知能まできちゃったことがスゴイ



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『ぼくの島』バーバラ・クーニー(ほるぷ出版)

2017-01-31 11:00:50 | 
『ぼくの島』(ほるぷ出版)
バーバラ・クーニー/さく 掛川恭子/訳

「作家別」カテゴリーに追加しました。


あらすじ(ネタバレ注意










エゾマツが鬱蒼と生えているだけの島に、
お父さんが木を伐り、井戸を掘り、家を建てて
グリーンハーバーの町から妻と3人の子どもを連れて
ティベッツ一家が引っ越してきて、島の名をティベッツ島と決めた





子どもは12人(!)になり、一番末っ子はマサイス
(絵本の中に1箇所“マイサス”になってた




お父さんは息子たちに、土地を耕し、種を蒔くこと、木の伐り方、
石の切り出し方、獣や魚の捕まえ方、小舟の操り方などを教えた

畑にはジャガイモ、豆、カブラ、トウモロコシなどを植え、
30頭のヒツジ、6頭の雌牛、2頭の牡牛、ニワトリ、2頭のブタもいた

マサイスも手伝いたかったが、いつも「まだ小さいんだから」と言われ
リンゴの木の下でため息をついた


マサイスも読み書きを母から習う年になり、
もっと大きくなると、兄たちと一緒に仕事をした

お父さんと、はるか西にあるたまご岩まで卵をとりに行った時、
親とはぐれたカモメの赤ちゃんを連れてきた




カモメの赤ちゃんは、いつもマサイスのあとをついてきたが
空を飛べないので、ヒキガエルとあだなをつけた

ある日、岩の近くに行った時、カモメの仲間の呼ぶ声を聞き、
ヒキガエルは群れに帰っていった


姉さんたちは結婚し、兄さんたちは、父の兄のアルビオン叔父さんの造船所で働くために島を出て行った

叔父さんは、立派な2本のマストの船を造り、進水式には、近くの島や村の人たちが集まった
初めての航海にマサイスは見習い船員として乗り込んだ

『6人兄弟』号



マサイスは、ポートランド、ボストン、NY、西インド諸島まで行き、
やがて『6人兄弟』号の船長にまでなった

『6人兄弟』号はいろんなものを運んだ
遠い島々の丸い石は、都会の道路に敷かれ、
レンガ工場のレンガは、都会の家を造り、
サギ、カモメの羽は、そこに住む夫人の帽子を飾った




けれども、ティベッツ島が見えると、心臓が狂ったようにドキドキした
ある日、自分に向かって「よし、島に帰ろう」と言った


マサイスは、ボストンから来た学校の先生ハンナと結婚した
「帽子に羽を飾ってないぞ」と嬉しくなった




両親は本土にひきあげ、誰もいないティベッツ島で、
父さんに教わったとおり、マサイスも働いた

やがて、娘が3人生まれた
双子のエリー、ネリー、小さなアニー

6月にはキイチゴ、ブルーベリーなどを集め
秋にはツルコケモモの実をとり、母さんと一緒にジャムやパイを作った

バター、チーズ、石鹸、ロウソクの作り方
糸をつむいで織り、編んだり、縫ったりも教わった
娘たちは大きくなり、結婚し、島にはマサイスとハンナだけになった


ボストン、フィラデルフィアのような都会からティベッツ島に別荘を作り
どの家にも、ヨットやボートがつながれた

「その気なら、この島もあの人たちに売れますよ」とハンナは言ったが
「ここは我が家なんだ」とマサイス





ある年、ハンナが亡くなり、夏になるとアニーの息子のマサイスJr.が遊びにやって来る
彼はおじいちゃんのあとをついて回り、ずっと島に住めたらどんなにいいだろうと思った

マサイスJr.が5歳の時、グリーンハーバーで大勢がインフルエンザで亡くなり、
マサイスJr.のお父さんも亡くなった

アニーとマサイスJr.は、島にうつってきた
おじいちゃんは、畑を広げた

「夏に来る人たちは野菜や、ミルクが必要だろう」
「ジャムやゼリーも作るわ 洗濯だってしてもらいたいんじゃないかしら」


夏の間、おじいちゃんとマサイスJr.は、毎日小舟に
ミルク、野菜、卵、真っ白い洗濯物などを積んで本土に通った


長い冬の間は、おじいちゃんはマサイスJr.に『6人兄弟』号で航海したことなどを話した



「僕も大きくなったら船長になる その後で島に帰って、ずっとここで暮らすよ」

「目の前の海の向うに何があるか、まず見てみるんだな
 そうすれば、どこで暮らしたいか、ハッキリ分かるものだ」

「もう分かっているよ」


8月のある朝、荒れ模様の天気の中、小舟を出して、おじいちゃんは帰らなかった
その後、水びたしの小舟が見つかり、おじいちゃんも見つかった

黒い服を着た人たちが、あちこちから大急ぎでお葬式にやって来た
「立派な人だった 立派な一生だった」

そして、マサイスおじいちゃんを、丘のてっぺんのリンゴの木の下に葬った






【訳者あとがき 内容抜粋メモ】

アメリカの北の大西洋沿いは、入り組んだ海岸線が入り江をつくり
小さな島がいくつも浮かんでとても美しく、夏には避暑地として賑わいます

この物語は、小さな島にうつり住んだ一家の、数代にわたる年代記です

自分の手で自然を切り拓き、自然が与えてくれるものを感謝して受け取り、
自然の中で暮らす知恵を、次世代に伝えていきます

小さなマサイスも、やがてマサイスおじいちゃんになって
小さなマサイスと一緒に暮らすようになるのでしょう

ゆっくりしたペースでつながる人間の命の輪
その輪が続くには、自然の助けが必要です


自然は与えるだけでなく、奪うこともあります
けれども、神を信じる世界では、死を最後の航海といって、神の御許に船出するととらえています

自然の懐に抱かれて、永遠の眠りにつくことこそ、マサイスおじいちゃんにはふさわしかったのです

クーニーはNY生まれですが、この大西洋岸の美しさのとりこになって
夏になると通う人たちの一人で、そこからこのお話が生まれたのかもしれません






こうして1人で1つの無人島を開墾したってスゴイなあ/驚
男女ともに、暮らしに必要なものをなんでも手作り出来たってことだ

そして、大勢が集まれば街となる
それが広がれば国となる
一家の三代にわたる淡々とした暮らしの中に、そんな歴史が俯瞰で見ることができる


でも、忘れてならないのは、どの土地にも、もとからいた先住民がいたということ
ここには、アメリカの大きなタブーの1つである、ネイティヴアメリカンのことは一切描かれていない

『にぐるまひいて』 バーバラ・クーニー(ほるぷ出版)

そして、人が増え、経済活動を広げるほど、自然は破壊されていくということ
松だらけの島が、後半にはほとんど人の家にかわっている

街には大きな船、汽車から石炭の煙がモクモクと上がり
それがゆくゆく地球という星を滅ぼすかもしれないなんて
当時の人たちは夢にも思っていなかった

むしろどんどん開墾し、広がっていくことに夢を抱いていた時代


前回読んだ『おおきななみ ブルックリン物語』(ほるぷ出版)では
クーニー自身の一家の物語が描かれていた
それと本書を読むことでよりアメリカの歩んだ歴史も見えてくる


絵も細部にわたって愛情が込められ、人々の暮らしが豊かに描かれている

インフルで大勢が亡くなるなんて、やっぱり昔から怖い病気だったんだ
ウイルスにも、そんなに古い歴史があるのか/驚

マサイスが最後、大好きな島が見渡せるリンゴの木の下に眠り、土に還るってステキだなあ!


それにしても、子どもを12人も産むって!!

当時は、子どもも貴重な働き手として考えられていたとともに
あらゆる技術、知恵を教え、昔話も語り継がれていたことが分かる
小さな島だという特殊な環境のせいもあるだろうけれども

親子三代といっても、絵本1冊におさまるあっとう間の出来事
短く、儚い命だけれども、経験や知識を次世代に伝えることで
つながっていくことが分かる



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