メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

topics~デヴィッド・ボウイの切手を発行 ほか

2017-01-28 14:20:56 | 日記
主に、「ZIP!」、ツイッタから

デヴィッド・ボウイの写真をフィーチャーした切手がイギリス郵便(Royal Mail)から発行

“切手は3月14日に販売される予定で、以下のサイトでは予約も受け付けられている。”




錦織圭のスーパープレイ
全豪2017 男子シングルス 2回戦 錦織圭×J.シャルディ

 

シャルディの猛烈サーヴやショットをかわすラインパーソンさんの華麗な動きも紹介されてたw
 

全豪オープンテニス2017 4回戦 錦織圭×R.フェデラー
 


V6トニセン『戸惑いの惑星』


イノッチの「あさイチ」以外の活躍を観てないから、役者の顔が新鮮w
歌って、踊れて、司会もできて、ほんとジャニ系さんたちは芸がそれぞれ幅広いなあ
早朝生放送の「あさイチ」やりながら、生で舞台って相当な体力&精神力!

 

 


EXILE ATSUSHI×久石譲「天音」が映画『たたら侍』主題歌に決定

“EXILE ATSUSHIが作詞とボーカルを務め、久石譲が作曲を担当した楽曲「天音」が、2017年5月公開の映画『たたら侍』の主題歌に決定した。”

映画『たたら侍』
主演の青柳翔さんのこの写真、大ちゃんかと思った



『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』
 

これまでの劇場版の中では、けっこうモンキー・パンチさんの原作の画、世界観に近い気がした
ルパンの声も、聴き慣れた山田康雄さんから栗田貫一さんに変わった時の違和感が今作にはない感じがしたし


松方弘樹さん死去 74歳 脳リンパ腫、「仁義なき戦い」「柳生一族の陰謀」
 



また昭和の名優が亡くなられた

 

 


任侠映画ももちろんだけど、「天才・たけしの元気が出るテレビ」で涙流して笑う姿のギャップが印象的だった

 

 
たけし「これもギャラに入ってますから」てw




アカデミー賞ノミネート発表


 

 
メリル・ストリープのアカデミー賞ノミネート数は20回目だって/驚

「白すぎるオスカー」
 

今回はブラックの俳優さんもノミネートされた
 

長編アニメではジブリが有力候補



星野源 新春ワンマンライヴ 2days『YELLOW PACIFIC』
 



追。

私のリスペクト女優さん、原田美枝子さんのCMが目に留まった

 

近所のドラッグストアにこの化粧品の宣伝用写真があって
こないだ買い物後に見かけて、思わず数十秒ほどみとれてしまった

美しいのはもちろん、まあるい人間味、役者のプロ根性、
母でもあり、女性的魅力もすべて持ってて、ほんと憧れの人

若い頃のあどけなさと、アウトサイダーな役柄の頃もミステリアスでステキだし
一番は黒澤明監督『乱』で根津甚八さんを誘惑しつつ命を狙うシーンはベスト
何度も観たのに、なぜかノートにメモが見当たらないのが残念

 




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葉祥明 『ジョンのふしぎなたび』(国土社)

2017-01-28 14:19:56 | 
『ジョンのふしぎなたび』(国土社)
葉祥明/絵・文

「作家別」カテゴリーに追加しました。


これまでと同じく、いのちは1つというメッセージとともに
ペットロスで苦しむ人たちにも、そっと寄り添う1冊となっている


“生命の永遠性を信じ、
 愛する小さな友人との再会を
 心からねがう人へ”



あらすじ(ネタバレ注意

犬のジョンは、一緒に遊んでくれる家族、とくにケンが大好き




ある日、一人で留守番をしていると、突然お腹が痛くなり気を失うジョン
見ると、床に自分そっくりな犬が動かずにいる
噛んだりしても通り抜けてしまう





ケンに会いたいと思うと、瞬間移動して、ケンが目の前にいて
喜んで飛びつくけれども、やっぱり気づいてもらえない

途方に暮れていると、光のほうへと吸い込まれ、
自分をよく知っているような光のひとに会う

「ついておいで」




広い野原では、たくさんの仲間が嬉しそうに走り回っている

「ぼく、ずーっとここにいたいな」

光は

「あなたには、大切な役目があるの

 あのコたちは、決められた時間を終えてここに帰ってきたの
 思いきり可愛がられたコもいるし
 いじめられたコもいる

 子犬の時に捨てられたり
 実験に使われて苦しんだコもいる
 そんなコたちを優しく世話をして、心に愛を取り戻させてあげるところなの



「一度、別れた後も、ここでもう一度会えるのよ すてきでしょう」




「あなたには、今、見ていることを、地上に帰って、伝えて欲しいの
 動物も、人間も、愛し合う心が一番大切なのよ」



ジョンは、大好きなケンのことを思ったとたん、自分の体の中に吸い込まれた
その時、ケンが帰ってきた「一人ぼっちにして、ごめんね」
ケンは僕を抱きしめて、うんと撫でてくれたんだ


僕は分かった
命はけして消えてなくならないし、
愛するもの同士は、必ずまた会えるって

みんなも、それを信じる?




【作者のことば 内容抜粋メモ】

生命、心、生きる意味、私たちを取り巻く世界は、まだまだ知らないフシギなことがたくさんありそうです
それを調べることで、あらゆる存在の本質である「愛」を学べると、私は信じています




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『素敵な出会いをひらく 性格の本』(芸文社)

2017-01-28 14:18:56 | 
『素敵な出会いをひらく 性格の本』(芸文社)
秋山さと子/著 初版1990年 1100円

※2001.5~のノートよりメモを抜粋しました。
「読書感想メモリスト2」カテゴリーに追加しました。


(これも心理テスト形式だったのかも 2017


【内容抜粋メモ】

【チャートテスト①の結果】

「内向感覚」タイプ
得意:観察力、持続力、感性
苦手:現実的判断力、先見、人脈形成
向いている職:作家(ファンタジー)、画家、音楽家


「内向直感」タイプ
得意:総合的判断、先見
苦手:観察、人脈形成
向いている職:作家、宗教家、詩人、数学者


<ユングの性格8つのパターン>

「外向」
他人に気に入られようと人目を気にして行動

「内向」
他人は気にせず、自分の考えが大切

「合理的機能」
思考:論理的に考える ⇔ 感情:好き嫌いの一貫した価値観

「非合理的機能」
感覚:五感で確かめる ⇔ 直感:心にひらめく



【チャートテスト②の結果】

外思  0
外感 -7
外覚  1
外直  4

内思 17(主機能)
内情  7
内覚 13(補助力機能)
内直  6

主機能:内思
自分の理想を通す、独創的だが、客観的事実を無視する奇人、発明家に多い
冷淡、わがまま、面白い人、幼稚でしつこい印象、相手の気持ちの理解が苦手

補助力機能:内覚
吸収した内容を主観(イメージ)にかえる、反応鈍い、誤解されやすい
急に反抗、非現実、総合判断が苦手


男女の性格の違い~男は客観、女は主観

「男は客観」
・直感・感覚の「心地よさ」で感情面を補う
例:花をあげれば喜ぶだろう」プレゼントやアイデア

・学歴、仕事で気をひこうとする
・「英雄色を好む」女づきあいから感情面を発達させる
わがままに見える女の気持ちを分かろうとして、いろいろ振り回されること

「女性的な男」=本来の男性性が未発達
母親に縛られ、人に感情的に依存
ベタベタした感情が出る、女性に迎合
目が気になる、柔軟性に欠ける

「一人前の男」=デートの計画(思考)+わがまま


「女は主観」
・直感、感覚で弱い思考面をカバー
・経理、企画に利用して仕事に生かす
・主婦、母は感情が主で子離れしない→孤独になる→趣味で思考を補う

「男性的な女」
・感情を忘れ、理屈を先行
・無意識の男性性に振り回される


最近の男女は「非合理機能」が主で、感覚・直感に男女差はない
男の思考、女の感情が希薄

「非合理機能」
相手の気持ちが分かる(感情)
生活を楽しむ
その場かぎり


【チャートテスト③の結果】仕事優先両立タイプ
結婚しても仕事をしつつ要領よく家事もこなすか、二の次になりがちで相手の不満に
ライフスタイルを通すのに相手の理解が必要


自分に合う異性~異性には、自分の無意識が投げかけられる
自分の中で眠っている劣等機能(コンプレックス)
自分が持っていないもののイメージ=自分の分身


「恋愛」
イメージが実際に異性にダブり、「この人こそ!」と思い込む
相手をよく見ず、半分は自分の幻想
幻想を引き出すフック(鍵)を持っている

「元型」人が根元にもっていて、大きく左右される
アニマ(ラテン語で“魂”の意):男の中の女性性
アニムス:女の中の男性性


出会うとイメージが引き出され、「イメージ通りだ」と思い込む
自分と反対の性格に惹かれることが多い
→恋愛中は神秘的だが、一緒に生活すると問題が多い


異性で気の合う友人は、自分と同じタイプ
友人同士の結婚のほうが上手くいくが成長しない

日本の主なケース:
女は子どもに感情を注ぎ、男は仕事にのめりこむ
男女ではなく母、父になる「家庭内離婚」につながる

どちらかが支配的になり、強制すると地獄
自分の好きなことが、相手も好きだと思い込んでいる


「夫婦」
性格の合わない2人が、法律で縛られて、自然に学ぶ
非合理+合理のカップルは○


結論
人の成長は、自分の無意識にある未発達な機能を開発し、統合された人格に向かうこと

男女の場合、どんなタイプ同士でも○
→補助機能を使って、共通の趣味、接点を求める


相手を見てイライラ、イヤだと思うところは、自分の不得手でイヤな部分
自分の苦手な機能を開発するには、異性を好きになり、影響を受けるのが最も有効=「恋愛の意義」
恋をして初めて人は人らしくなれる


【チャートテスト④の結果】結婚
私に合うのは、時代の最先端の職にある人
本来センスはいいが、表に出さず、反応が鈍く思われがち
行動力のある、反面飽きっぽいが互いに補える相手


「内向」に合う職
社会で苦痛を感じるタイプ
考えに自信を持っていて、ガンコに変えないため、小さな会社が力を発揮しやすい
大きな組織だと自分が死ぬ(納得!)
自分の考えより、認めてもらうほうが大切


「外向」
自分の考えが認められないと簡単に修正する
目立つ仕事、評価される仕事
欲求ばかりで、夢ばかり追いかねない


【チャートテスト⑤の結果】組織追従タイプ
組織人間(!?):評判はいいが、同調しやすく、独創性に欠ける
出世ではなく、楽しいビジネスライフを送ると良さが出る



【チャートテスト⑥の結果】転職消極派・研究者タイプ(内向思考)
一度こう思ったら変えないガンコ
独創性もあるが(さっきはないって・・・)、誤った考えに固執することも
現実適応力に欠けていることを意識し、人のアドバイスに耳を傾けると良い

向いている職:
学者、発明家、詩人、経理(ムリ)、技術者、コンピュータ系

得意:数字管理能力(ウソでしょ)、哲学思考
苦手:自己アピール、表現力、バランス、感情的判断、人脈形成

アドバイス:
転職はすすめられない(散々、派遣で数十社で働いたけどね
今の仕事で地道に評価されること


キャリアウーマンが独身
→日本社会が女性性を抑圧しなきゃ活躍できない
 時代は女性性を必要としている


性格に向いた仕事のほうが能力を発揮しやすい


才能は、性格とはまったく別物で、無関係
性格も、才能も、環境の影響より生まれつきの素質
才能は、発揮されて初めて「ある」と言える
性格に合った仕事をいろいろやってみる中から、本当に自分の才能ある仕事を見つけられる



【チャートテスト⑦の結果】カルチャーセンター型
遊び上手ではない
アフター5は、習い事、読書が好き
人との付き合い、スポーツで新しい世界を開発

女性の場合「この仕事は合わない」=人間関係がうまくいかないことが多い
感情が満足しないと、仕事が合わないと思い込む



仕事の適性と、人間関係を一度きちんと割り切って考える
人間関係○、仕事が性格と合わず能率も×なら転職が必要



【チャートテスト⑧の結果】金銭感覚は消費ネクラタイプ(内向感覚)
感受性が強く、自己世界にひたって満足
流行にも敏感で、ファッション、グルメに金を使うが、1人で旅行でも満足
金に無頓着、使い方も無計画
借金しても楽しみたいほうではない



<自分らしい生き方>

自分本来の性格を正しく知って、肯定的にとらえて自信を持つ=個性として大切にする

内向は引っ込み思案でダメだ慎重で自分の考えを大切にしている
外向は出しゃばり何事にも好奇心旺盛


本来、性格に良い・悪いはないのに、人から直せと言われるため、嫌と思い込む

内向の女性がフラれた時「こんな性格を好きな人もいる 相手が悪かっただけだ」と肯定する

自分の性格を否定する→自分のすべてを否定する→自分が分からず、人生すべてが曖昧になる


こんなタイプは嫌い
「この人のここが嫌い」=自分が苦手だからだと分析
相手が表面に出しているところ=自分の苦手な弱点

「ペルソナ」(化粧、服)を身につけて、仕事を通じて外向性を開発
「暗くて嫌だ」「苦手だ」と避けずに、自分で考えて未発達部分を開発

人の心の奥深さが分かってくる


異性と付き合うことが「劣等機能」を学ぶ最上法

依存していては成長しない=苦手な部分を任せきりで安心してしまう



「シャドウ」(未熟で、幼稚なもう1つの人格)
意識化できないため、無意識にかなり抑圧している存在
自分では理解できない嫌な面

人生は、自分とまったく違うタイプがいて、会って、付き合うからこそ面白い

嫌な人(冷静に腹が立つ(?)のではなくイライラする)=相手が悪いのではなく、性格が違う人

自分の中にも存在する


擬似内向:挫折などから憂鬱に殻に閉じこもる
擬似外向:外からの攻撃、バカにされる→自己主張が出て、認められたがる

人と話すのが好きで、上手い内向型、人と話すのがヘタでも外向型はいる
(けっこう逆説的なほうが多い気がするなあ 2017


自分が不得手な機能ほどむき出しになりやすい
感情を少しでも突かれると、すぐ動揺するのは、感情機能が弱いから
理屈っぽいから思考タイプではなく、大部分は屁理屈、論理的でない



中年になって、抑制されていた劣等機能が表面化し、本来の性格に目覚めることもある

例:
内向型が仕事を辞めると、どんどん引っ込んで、赤ん坊の性格に戻ってしまう
年をとって疲れ、最もラクなことしかやらなくなる危険あり

全人格的に生きてこそ、本来の性格も活きる

本来の自分を知ることで、自分に合った生き方ができるようになる


「ユングの理想の人間像」
多面性をもち、かつ個性が輝いている
それに近づくことを「個性化の過程自己実現」と呼んだ


多くの「ペルソナ」を使い分ける
どんな人に接しても気持ちが分かり、合わせたペルソナを身につけられる+自分はきちんともったまま

すべての機能を、ある程度「意識化」している状態
=円満な人:自分と違う性格の人に会ってもイライラしない

その人のいろいろな面が輝きだす
賢く、趣味がよく、ひらめきがあり、基本的にはとても優しい

ユングのいう
男性性の元型:老賢人 old wise man
女性性の元型:太母  great mather



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