【THE BIG ISSUE VOL.332】
毎回、買う販売者の方を決めているので、その時に渡される号の表紙が誰なのかも楽しみ
今回のリーアム・ニーソンは好きでも嫌いでもない俳優さん
バックナンバーを見たら、ジョコビッチまであるのか/驚 土偶もイイなあ!
今回の特集は、「粘菌」!
こないだ書いた太郎さんの記事や、南方さんともリンクして、こうした縁も面白い
岡本太郎“太陽の塔”~井浦新が見た生命(いのち)の根源~@日曜美術館
「南方熊楠-100年早かった智の人-@国立科学博物館(2018.2.14)
もしや、「粘菌ブーム」キテますか?!
【内容抜粋メモ】
「賃金安くてマジでヤバイ!」
「セクハラ、パワハラ、マジでヤバイ!」
「女が生きるのマジでつらい!」
国際女性デーの3月8日、表参道で開催された「ウィメンズ・マーチ東京2018」のデモ
冷たい雨が降る中、約750人が参加した 多くが女性 目立つのは外国人の姿
2017年後半、ハリウッドのセクハラ問題を発端に世界に広がった「#Me Too」
ジェンダーギャップ指数114位の日本の空気も変えようとしている
「大人の女のたしなみ」
痴漢という犯罪も「されるほうが悪い」
「女は家事と仕事を両立して当然」
それに異議を唱えようものなら「可愛くない」などと言われる
しかし、それに黙っているのは、男に都合のいいシステムを継続・強化させ
結局「ダメ男」の大量生産に加担することになる
*
メディアに時々現れる「夫の不倫を謝罪する妻」
保育園に落ちて、仕方なく仕事を辞める妻
「女性の活躍」を求める反面「男以上には成功するな」と要求する社会
「お前は女の幸せを知らない」などと諭すおじさん
男性が子育てすると「イクメン」、介護すると「ケアメン」と呼ばれても
女性がすると誰も名づけもしないし、褒めてもくれない
性別を入れ替えてみると、そのおかしさが分かる
「妻の不倫を謝罪する夫」は見たことがない
保育園に落ちて、泣いて仕事を辞める夫は見たことがない
若い男性に「お前は男の本当の幸せを知らない」と説教するおばさんを見たことがない
*
電通の高橋まつりさんに「男並み」の長時間労働を強いて
「女子力」まで求めることに矛盾を感じない社会
日本の管理職の割合は、男性93.4%、女性は6.6%
賃金格差は、男性を100とすると、女性は73.4
「私の趣味は家事じゃない」
この日のデモの参加者たちは、そんなプラカードを堂々と掲げ、晴れ晴れとした表情だった
ジェンダーの非対称性について声を上げることにずっと「怖さ」を感じていた
必ずバッシングを浴びたからだ
だが、もう気にしない
4月には、初めてジェンダーをテーマにした本を出版する
『「女子」という呪い』 雨宮処凜
***
「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」
“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”
[ホームレスの仕事をつくり自立を応援する]
「ビッグイシュー」は、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として
1991年、ロンドンで始まった 創設者はジョン・バード氏
住まいを得ることは、単にホームレス状態から抜け出す第一歩に過ぎない
[仕組み]
1.販売者は、この雑誌10冊を無料で受け取る
2.売り上げ3500円を元手に、以後は170円で仕入れ、350円で販売 180円を収入にする
[条件]
顔写真つきの販売者番号の入った身分証明書を身につけて売る
このほか「8つの行動規範」に基づいて販売している
【ブログ内関連記事】
「ボブとジェームズ、東京へ行く」@ビッグイシュー
「猫のボブが私をホームレスから一人の人間にしてくれた」@ビッグイシュー
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(A Street Cat Named Bob)』(2016 ネタバレ注意)
ホテルのご予約はビッグイシューで
「年間購読のお願い」@ビッグイシュー
売り切れていた316号もウェブサイトで購入可能にv
毎回、買う販売者の方を決めているので、その時に渡される号の表紙が誰なのかも楽しみ
今回のリーアム・ニーソンは好きでも嫌いでもない俳優さん
バックナンバーを見たら、ジョコビッチまであるのか/驚 土偶もイイなあ!
今回の特集は、「粘菌」!
こないだ書いた太郎さんの記事や、南方さんともリンクして、こうした縁も面白い
岡本太郎“太陽の塔”~井浦新が見た生命(いのち)の根源~@日曜美術館
「南方熊楠-100年早かった智の人-@国立科学博物館(2018.2.14)
もしや、「粘菌ブーム」キテますか?!
【内容抜粋メモ】
「賃金安くてマジでヤバイ!」
「セクハラ、パワハラ、マジでヤバイ!」
「女が生きるのマジでつらい!」
国際女性デーの3月8日、表参道で開催された「ウィメンズ・マーチ東京2018」のデモ
冷たい雨が降る中、約750人が参加した 多くが女性 目立つのは外国人の姿
2017年後半、ハリウッドのセクハラ問題を発端に世界に広がった「#Me Too」
ジェンダーギャップ指数114位の日本の空気も変えようとしている
「大人の女のたしなみ」
痴漢という犯罪も「されるほうが悪い」
「女は家事と仕事を両立して当然」
それに異議を唱えようものなら「可愛くない」などと言われる
しかし、それに黙っているのは、男に都合のいいシステムを継続・強化させ
結局「ダメ男」の大量生産に加担することになる
*
メディアに時々現れる「夫の不倫を謝罪する妻」
保育園に落ちて、仕方なく仕事を辞める妻
「女性の活躍」を求める反面「男以上には成功するな」と要求する社会
「お前は女の幸せを知らない」などと諭すおじさん
男性が子育てすると「イクメン」、介護すると「ケアメン」と呼ばれても
女性がすると誰も名づけもしないし、褒めてもくれない
性別を入れ替えてみると、そのおかしさが分かる
「妻の不倫を謝罪する夫」は見たことがない
保育園に落ちて、泣いて仕事を辞める夫は見たことがない
若い男性に「お前は男の本当の幸せを知らない」と説教するおばさんを見たことがない
*
電通の高橋まつりさんに「男並み」の長時間労働を強いて
「女子力」まで求めることに矛盾を感じない社会
日本の管理職の割合は、男性93.4%、女性は6.6%
賃金格差は、男性を100とすると、女性は73.4
「私の趣味は家事じゃない」
この日のデモの参加者たちは、そんなプラカードを堂々と掲げ、晴れ晴れとした表情だった
ジェンダーの非対称性について声を上げることにずっと「怖さ」を感じていた
必ずバッシングを浴びたからだ
だが、もう気にしない
4月には、初めてジェンダーをテーマにした本を出版する
『「女子」という呪い』 雨宮処凜
***
「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」
“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”
[ホームレスの仕事をつくり自立を応援する]
「ビッグイシュー」は、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として
1991年、ロンドンで始まった 創設者はジョン・バード氏
住まいを得ることは、単にホームレス状態から抜け出す第一歩に過ぎない
[仕組み]
1.販売者は、この雑誌10冊を無料で受け取る
2.売り上げ3500円を元手に、以後は170円で仕入れ、350円で販売 180円を収入にする
[条件]
顔写真つきの販売者番号の入った身分証明書を身につけて売る
このほか「8つの行動規範」に基づいて販売している
【ブログ内関連記事】
「ボブとジェームズ、東京へ行く」@ビッグイシュー
「猫のボブが私をホームレスから一人の人間にしてくれた」@ビッグイシュー
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(A Street Cat Named Bob)』(2016 ネタバレ注意)
ホテルのご予約はビッグイシューで
「年間購読のお願い」@ビッグイシュー
売り切れていた316号もウェブサイトで購入可能にv