花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

待ち望んだ花の庭(5)

2015年05月19日 | ガーデニング・家庭菜園

今日は6時半から雨が降りだしたため、散歩は近所を回っただけで中止し、庭で芽を出した「ほうれん草」「二十日大根」「小松菜」「春菊」の間引きをして、家に入った。
久し振りの雨なので、花にも野菜にも恵みの雨だろう。

                  

歩道に面した土盛り塀の端に植えてあるのが「サラサドウダンツツジ」だ。
この木はここに越して来た年に近所の方がくれた木で、それからあっという間に9年経った。小さな薄桃色のスズランに似た花がぶら下がりながら幾つもまとまって咲く。
この木の仕立て方は、枝を横に広げるようにするとぶら下がる花が目立つのだろうが、何せ寒冷地故、私は冬囲いのしやすさを優先して、ほっそり仕立てにしてしまっている。また、剪定しやすいように私の手が届く高さ以上には伸ばさないようにしているのだ。



遅咲きチューリップの1つがこの「八重咲き白色チューリップ」だ。昨年3個球根を買って植えて置いたものだ。なかなか洒落ているので球根が増えて欲しい。
後ろの「白色水仙」も遅咲きなので、揃って咲いている。

また写真右は、白の宿根草「ニーレンベルギア」(別名「銀杯草」)だ。毎年律儀に固くなった土の下から芽吹いて、背が低いけれど可憐な花を咲かせてくれる。

 

最後は宿根草「ゲラニウム」だ。周囲を薔薇に囲まれたその中でいつの間にか株が大きくなって薄紫色の愛らしい花が咲き、心をホッとさせてくれている。                   
                 

コメント (5)
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