花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

菜園と花畑の秋仕事

2018年09月28日 | ガーデニング・家庭菜園
一昨日から今日迄、午前中は晴天に恵まれた。
先ず気になっていた「ニンニク」の植え付けをした。
連作ができるので、7月に掘り上げた場所に石灰、「コンポスト」の堆肥、化成肥料をやってから土を良く混ぜ、予め種用に分けておいた58個の大きい片を植え付けた。場所が狭いのでV字型になる様に植えた。

昨日は、もう生育が止まって枯れた「トマト」の片付けから始めた。
今年の「トマト」は9株だったが、先ず枝を支柱に結んであったテープを全て外し、支柱を抜いて片付けた。2.3mの竹は、10年以上使って来たので劣化して折れそうなものが多い。竹を新たに買うか、または少し高価な金属製の支柱にするか悩ましい。
枯れた茎を鋏で細かく切って、畑に掘った穴に入れた。

同時に3株あった強剪定ができる種類の「クレマチス」の茎や葉を支柱から外して、地上部5cmほど残して切り、細かく切って穴に入れた。
この種の「クレマチス」は、百合と同じで剪定後の冬の管理が要らないので楽だ。

今日は移植を手がけた
根が伸びて増えた「黄菊」を掘り起こし、2株だけ移植して他は整理した。根は燃えるゴミに出す事に。まだ咲いている花は室内に飾った。
日当たりが悪い場所に植えてあった「カサブランカ」の根を掘り起こして、土手の薔薇の後ろに移植した。
また「小式部」の木も日当たりが悪い所から移植した。

植物を掘りあげると、今まで分からなかった裏側の雑草が見えて来る。この際、それを除去した。
また「ムスカリ」が増えたので、新葉が伸びて来たのを目印に掘り、球根だけゴミに出す事に。どんな球根も生命力が強く、コンポストではなかなか分解しないので。

明日は花が終りを迎えた「槿」の木を剪定したいと思う。台風が来たら、また重い頭の為に倒れそうだからだ。
また、結構大きくなって来た「大根」や「白菜」に追肥をするつもりだし、「薔薇」にももう一度花を咲かせるために最後の追肥が必要みたいだ。

この時期にしなければならない庭仕事は多いが、来年の庭を想像しながら、何とか天候を見て計画的に続けたい。花が咲く様子を想像して、配置換えをするのは実に楽しいことだ。

また秋薔薇が次々と咲き出して来た。

 
(左は「ラジオ・タイムズ」 1994年にイギリスで作出されたイングリッシュローズで、香りが強い四季咲き。花弁が多く、ロゼット咲き)
(右は「パパ・メイヤン」 フランスのメイアン社から2000年に作出された強い香りの薔薇。四季咲きで半剣弁高芯咲き。色は濃赤色)

    
    (「チェコ」から買って来た種から育てた「ダリア」の株が大きくなり、次々と咲いている)
コメント
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