昨年も夏以降手伝ったが、今年は先月12日から、近所の友人(89才と高齢で、障害のある息子さんと2人で暮らしている)の畑仕事の援助を開始した。
友人は「畑起こしなどは身体に応えるので、もう今年は野菜作りは止めた。」と言ったが、「折角の畑を草だらけにするよりは、少しでも青菜があれば、遠くの店まで歩いて買い物に行かなくても良いのでは。」と私が言って、引き続き手伝わせて貰う事にしたのだ。
土を起こして、まず「エンドウ豆」の種を蒔き、次に「ほうれん草」「春菊」「小松菜」「三つ葉」「夏大根」と圃場を整えて種を蒔いて来た。ほとんどの種は、昨年の余り種を使ったが、今年新しく買った種を私と分けたのもある。
この所、気温の低い日が続いているので、種まきをした野菜類はまだ発芽していない。
今日は、雨が降った後で土が濡れていて、気温も7度しかなく寒かったが、友人と約束してあったので、鍬を持って出かけた。
そして10日間友人に催芽してもらったジャガイモ「きたあかり」1kgの種芋の植え付けに着手した。「きたあかり」は味が良いので、友人が1番好きな品種なのだそうだ。
まず大きめの種芋を2つに切り分けたら、15個になった。圃場の植え場所に堆肥代わりの培養土を入れ、種芋を30cm間隔に二条植えする事にした。
芋の間に化成肥料888とリン酸を置き、両側から土を寄せて山形にし、植え付けが完了した。体験上始めに土を盛った方が、発芽に時間は余計にかかるが、雨水が溜まりにくく、病気になりにくい様に思う。
友人にも傍で肥料置きなどを手伝って貰ったので、20分ほどで終わった。
この後、発芽して伸びてきたら、芽欠き、追肥などをして行きたい。
1週間後には、気温も上がってくると思うので、農家から友人が希望している「トマト」や「ズッキーニ」の苗を買って来て、植え付けの手伝いをしたいと思っている。
今年は、私の菜園と友人の畑の2カ所があるので、楽しみも2倍だ。
帰りがけに友人の花畑にあった大きく増えた「クリスマスローズ」の株を少し分けて貰ったので私の庭に植えた。友人の芋の植え付け記念として大事に育てたい。
始まりましたねぇ・・・
お友達の畑と両方掛け持ちは、楽しみも倍ですが、気遣いも倍ですよね。
少ないながら野菜作りをしている姉が、いろいろ考えて今年は止めようかと言ってましたが、やはり、決断が出来なかったらしく、数種の苗を植えました。
野菜作りは実質的な見返りがありますから、きっぱり捨てきれないのだろうと思っていますが、姉自身は、農作業中の無心になれる(集中出来る?)時間が捨てがたいようですよ。
早速のコメント、有り難うございました。
お姉様も畑仕事に見切りを付けがたいようですね。
借りている土地ならまだしも、ご自分の土地があるなら、地球温暖化防止にもささやかながら役立つし、何よりも健康維持しながら無農薬新鮮野菜をゲットできるんですから、無理の無い程度で続けた方が一挙両得ではないでしょうか。
私は庭仕事をしたくて買った土地なので、できる限り続けます。
近所のボランティアは、社会へのお返しのつもりと、人のためならず自分のためですね。
畑仕事が始まりましたね。
御高齢の親子さんの畑仕事のお手伝い、ソナタさんならではだと感心しています。社会への恩返しと言いますが、誰にでも出来ることではないと感心しています。
もう、種蒔きを始めたのですね。
こちらはまだネギと鉢にレタスだけです。
カッコウが鳴いたら、他の種蒔きや苗の植え付けをする準備をしています。
昨日も雨でしたが、浅間山山頂は雪明日とまた霜が降りそうな気配です。
種蒔きが参考になります。感謝です‼️
早速のコメント、有り難う!
伯母が94才まで、畑仕事をSUPPORTしてきたので、全く抵抗はありません。それに私ができることといったらこんなことぐらいですから。
まだまだ風が強く気温も低いので、今日はトウモロコシの種を1粒ずつポリポットに蒔きました。
畑に蒔くと、一カ所に2~3粒必要で、後で1本に間引きするのが勿体ないと思ったのです。
もう何年もトウモロコシは作っていませんが、友人が空き地を使って良いと言うので挑戦します。
うまく育ったら、土地の使用料代わりに沢山食べて貰いたいと思っています。
友人の畑のほうれん草とエンドウが発芽しましたよ。
共に工夫しながら挑戦しましょうね。