≪ドイツ「黒い森地方」観光≫②
②「ゲンゲンバッハ」等散策
昼食後、数年前まで世界一の大きさだったという「カッコウ時計の家」に案内された。
建物全体が「カッコウ時計」になっていて、通常の大きさの60倍に造られているのだという。内部の仕掛けは見ることができなかったが、建物の外側の二面を写真に撮った。
「ゲンゲンバッハ」は「黒い森」の中央より少し南に位置する町だ。
14世紀に神聖ローマ帝国から「ワインの町」として認められたワインが美味しいところだ。
今この町が有名なのは、12月になるとクリスマスの前夜まで「市役所」の建物の24個の「マルクト広場」側窓が、毎日1個ずつ開かれて行き、そこに描かれた絵が現れるのだとか。その絵を見るために遠くからも大勢の人々が「マルクト広場」にやって来る。
12月24日には全部の窓が開くので、広場は人で埋め尽くされるらしい。その広場は今は静かだった。
街中を散策した。木組みの家の高い屋根にある煙突に「コウノトリ」?が巣を作っていた。この鳥は3月にやって来てツガイで子育てをするが、9月ごろバラバラに戻って行くのだそうだ。
(調べて見たら、口ばしが赤色の鳥は、ヨーロッパに多い「シュバシコウ」という種類の鳥だそうだ)
「城壁」と「見張り台」も保存されていた。「城壁」に上がって町を眺めた。
「聖マリア教会」の傍の「モクレン」の花が満開だった。
観光後、また1時間かけて「フランス」の「ストラスブール」に戻った。
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