存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

ポーリーヌ

2006-02-15 22:12:28 | 映画
サイトはここ小さな村で姉と暮らしている66歳の“少女”ポーリーヌ。彼女は知的障害を持ち、姉マルタの手厚い世話を受けながら暮らしていた。読み書きができず、靴の紐も結べないポーリーヌが愛しているのは、庭の花たちに水をやること、チョコレート・パン、地元でオペラ歌手として活躍する妹・ポーレットのお店。ポーレットの洋服屋には、明るい色が溢れてポーリーヌを幸せにする。そして何よりも大好きなのが妹・ポーレット。いつもピンクを纏い、華やかなポーレットは、ポーリーヌにとっては大好きな“お花”そのもので憧れの存在だ。 
そんなある日、マルタが突然倒れ死んでしまう。マルタはポーレットともう一人の妹セシールに遺言を残していた。「ポーリーヌと同居し世話をするのであれば、遺産は3等分して相続できる」と。ポーリーヌを施設に預けるつもりだったポーレットは、しぶしぶ引き取ることにするが、ポーレットのことが大好きなポーリーヌは大喜び。しかし、ポーリーヌの天真爛漫な言動に振り回されるポーレットの苛立ちは募るばかり。そしてポーレットが何よりも大切にしているオペラの公演日。楽屋でポーレットの歌を聴いていたポーリーヌは、靴紐がほどけているのに気付き、ポーレットに結んでもらおうと舞台に出て行ってしまう。突然のポーリーヌの出現に観客たちは驚き、一瞬ののち場内は笑いに包まれる。舞台を台無しにされたポーレットをのぞいて…。 この一件で、とうとうポーレットの怒りとガマンは限界を越え、ブリュッセルで恋人と暮らす末妹セシールに強引に預けてしまう。 2年に一度、ベゴニアの花で広場が埋め尽くされる花の祭典〈フラワー・カーペット〉や美術館に連れて行ってくれ、大好きな曲「花のワルツ」を奏でるオルゴールを買ってくれる妹セシール。しかし、同棲中の恋人アルベールは二人の都会的な生活を乱され、不機嫌になってしまう。敏感にそれを察知したポーリーヌは、セシールに黙って家出し、ポーレットのもとに戻って行く。 その頃、ポーレットはオペラ歌手を引退、店も処分、かつてからの夢だった海辺のリゾート地での生活を手に入れようとしていた。突然のポーリーヌの帰宅に驚くポーレットは、遺産相続放棄手続きをして、ポーリーヌを施設に預けてしまう。 念願の海辺の町オステンドでの一人暮しを始めるポーレット。きままな一人暮らし、美しい風景。でも、何かが足りない。思い出されるのはポーリーヌに振り回されながらも、楽しかった日々。そして、彼女の純粋な笑顔に癒されていたのは自分の方だったと気づき、ポーリーヌの笑顔にもう一度会うために、施設へと向った。  以上 公式HPより引用希望のある映画の一つだと思った。映像も赤を基調として美しい。
コメント (2)
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岡崎4位

2006-02-15 03:31:09 | news
メールで目が覚めました。
しまった…目がさえてきた…
0.05秒差でメダルに届かず…
うう、中途半端に起こされた

ショートプログラムでフィギアスケートの高橋大輔が暫定2位です。これを見ないようにしないと…

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