存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

NEW CHAUTAUQUA/PAT METHENY

2008-02-03 23:11:58 | album p
1 New Chautauqua (05:20)
2 Country Poem (02:34)
3 Long Ago Child/Fallen Star
4 Hermitage (05:39)
5 Sueno con Mexico (05:59)
6 Daybreak (08:38)
試聴はこちら

1978年に録音されたパットメセニーのソロアルバム。
ジャケの道路が良いです。
空に幽霊のように映っているのは、ちょっと嫌なんですけど(笑)

音楽は、寂寥感漂うパットメセニーらしいギターの音が響き渡る。
ちょっと淋しくなってきました(笑)

SILKのサントラを聴いて、琉球ディスコ、NSPを立て続けに聴いて、これにたどり着きました。
どんな配列なんでしょう?自分でも解りません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SILK-絹-

2008-02-03 07:17:26 | 映画
シルクを見てきました。
フランス、エジプト、イタリア、ロシア、日本と場面が幾つも変わっていきます。
でも、どこの地域なのかを簡単に把握する人はそんなに多くないと思うほど、サラッと流れた感じです。
出演者の豪華さが特に際立つ訳でもなく、静かにイメージを広げる映像が印象的でした。

教授の曲はとてもマッチしていて、特に感じたのは、湯気が立ち込めた露天風呂に入っている芦名さんのシーンで、一気に湯気がはけて、全裸を晒す時の音楽かな。
映画が終わる頃にはメロディーが頭の中で流れていました。
DVDで教授と監督が月のシーンについて調整をしている映像があったが、このシーンだろうなと思って見ていましたが、もう少し尺が長ければ・・・と思いました。映画自体は2時間と短いので、どうしてこんな編集をしたのか・・・

今回の映画で気になったのは、日本語のシーンもきちんと字幕がでていたこと。
聴覚障害を持った人には、こうした洋画・邦画を問わずに字幕があれば良いと思う。みなさん、そう思いませんか?

誰もが普通に映画を楽しめたら良いと思います。
耳が聞こえないから、映画を見る必要は無いだろうという意図も感じませんが、表現の一つとして社会にあるものを、聴覚障害を抱えている人たちの視点に立って考えてみることも必要だと思いました。

しかし、今回のシルクでのオール字幕は、少し早すぎて、聴覚障害者には読み取れないかもしれないので、スピードも大切だし、字幕の表現も大切。
シルクの俳優たちの英語は大変解り易く、字幕と比較しやすかったため、余計にそう感じました。
戸田奈津子さんを始め、多くの字幕付けをする人たちは、特殊な表現をされているんだと考えました。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする