輸入盤試聴
1 Intro
前作「time control 」のラストナンバーである「time's up」は
「softly as in a morning sunrise」のイントロ演奏で終わっている。
(僕の持っているのはボーナストラックがあるのでラストではないんやけど・・・)
ライナーノーツを読むと、上原さんは
タイムカプセルを開くイメージでレトロな音にしてみた
ということで、半年ほど調律されていないピアノを使い、年代もののモノラル・マイクで録音したらしい。
2 Softly As In A Morning Sunrise
恋をする感情が心の中に朝日のように、そっと降りてくる その「そっと」のデリケートな感じをピアノとベースとギターのハーモニーで表現したかったとのこと。
そっとかなあ?結構ギンギンだと思います。
3 Claire De Lune
クロード・アシル・ドビュッシー(Claude Achille Debussy, 1862年8月22日 - 1918年3月25日)
の「ベルガマスク組曲」(1.前奏曲 2.メヌエット 3.月の光 4.パスピエ)より。彼はガムランにも影響を受けたミュージシャンであった。
上原さんは、子供の頃から弾き続けている曲で、フランスでドビュッシーが見ていたのと今見ている月とは違うだろうなあ。ということで様々なコードに乗せて演奏して「さまざまな月光」を楽しんでいるらしい。
原曲をちゃんと聴いたことがないので、なんとも言えません(笑)
でも美しいメロディーですね。調べると、数多く人妻のために書いた曲の1つのようです。
4 Caravan
ベンチャーズ?と思ったら、オリジナルのデューク・エリントン楽団が上原さんのベースにあり、今回は中東・南米・アフリカなどのリズムを取り入れ、世界中移動する集団を表現した。いやあ、圧巻ですな。
5 Ue Wo Muite Aruko
悲しみを振り切って気丈に進む感じを表現したい。
坂本九の名曲が「スキヤキ」と訳されたのは酷すぎると上原さん。
軽快な少しアップテンポの曲。悲しいときだからこそ笑顔を作って強がってみせる。オリジナルとは別のタッチで、ちょっと勇気付けられる曲になっているんじゃないかなあ。
6 (Some Of) My Favorite Things
映画「SOUND OF MUSIC」を何十回と見ていて、ジュリー・アンドリュースがこの歌を歌うシーンと、
最後に山を越えるシーンの挿入歌「クライム・エヴリ・マウンテン」をベースで
7 Led Boots
ジェフ・ベックのWIREDは愛聴盤で、最後のメロディーになると音飛びするほど聴いていた。その音飛びも演奏で再現している。
最初聴いた時に、坂本龍一の「THE GARDEN OF POPPIES」と思いました。
8 Xyg
XYZというセルフカバーの曲。ギター・バージョンなのでXYGとなっている。ライブでは彼女自身がギターでグーと来る曲らしい。
9 I've Got Rhythm
ピアノのソロ演奏。故オスカー・ピーターソンの自宅で20歳の上原さんが、彼の目の前で演奏した思い出の曲。イントロから少しコミカルで静かに楽しい曲。
10 Return of Kung-fu world champion
ライブの三階席が目の前に迫るような瞬間があるという。僕もライブで体験できたら良いな。
1 Intro
前作「time control 」のラストナンバーである「time's up」は
「softly as in a morning sunrise」のイントロ演奏で終わっている。
(僕の持っているのはボーナストラックがあるのでラストではないんやけど・・・)
ライナーノーツを読むと、上原さんは
タイムカプセルを開くイメージでレトロな音にしてみた
ということで、半年ほど調律されていないピアノを使い、年代もののモノラル・マイクで録音したらしい。
2 Softly As In A Morning Sunrise
恋をする感情が心の中に朝日のように、そっと降りてくる その「そっと」のデリケートな感じをピアノとベースとギターのハーモニーで表現したかったとのこと。
そっとかなあ?結構ギンギンだと思います。
3 Claire De Lune
クロード・アシル・ドビュッシー(Claude Achille Debussy, 1862年8月22日 - 1918年3月25日)
の「ベルガマスク組曲」(1.前奏曲 2.メヌエット 3.月の光 4.パスピエ)より。彼はガムランにも影響を受けたミュージシャンであった。
上原さんは、子供の頃から弾き続けている曲で、フランスでドビュッシーが見ていたのと今見ている月とは違うだろうなあ。ということで様々なコードに乗せて演奏して「さまざまな月光」を楽しんでいるらしい。
原曲をちゃんと聴いたことがないので、なんとも言えません(笑)
でも美しいメロディーですね。調べると、数多く人妻のために書いた曲の1つのようです。
4 Caravan
ベンチャーズ?と思ったら、オリジナルのデューク・エリントン楽団が上原さんのベースにあり、今回は中東・南米・アフリカなどのリズムを取り入れ、世界中移動する集団を表現した。いやあ、圧巻ですな。
5 Ue Wo Muite Aruko
悲しみを振り切って気丈に進む感じを表現したい。
坂本九の名曲が「スキヤキ」と訳されたのは酷すぎると上原さん。
軽快な少しアップテンポの曲。悲しいときだからこそ笑顔を作って強がってみせる。オリジナルとは別のタッチで、ちょっと勇気付けられる曲になっているんじゃないかなあ。
6 (Some Of) My Favorite Things
映画「SOUND OF MUSIC」を何十回と見ていて、ジュリー・アンドリュースがこの歌を歌うシーンと、
最後に山を越えるシーンの挿入歌「クライム・エヴリ・マウンテン」をベースで
7 Led Boots
ジェフ・ベックのWIREDは愛聴盤で、最後のメロディーになると音飛びするほど聴いていた。その音飛びも演奏で再現している。
最初聴いた時に、坂本龍一の「THE GARDEN OF POPPIES」と思いました。
8 Xyg
XYZというセルフカバーの曲。ギター・バージョンなのでXYGとなっている。ライブでは彼女自身がギターでグーと来る曲らしい。
9 I've Got Rhythm
ピアノのソロ演奏。故オスカー・ピーターソンの自宅で20歳の上原さんが、彼の目の前で演奏した思い出の曲。イントロから少しコミカルで静かに楽しい曲。
10 Return of Kung-fu world champion
ライブの三階席が目の前に迫るような瞬間があるという。僕もライブで体験できたら良いな。