小中学生限定
月刊誌「ニコラ」 表紙はごちゃごちゃしていて 雑誌タイトルは端っこにちょこっとあるだけ。
中身もごちゃごちゃ。立ち読みできない・一日で読みきれないので買って帰る。見開きで54個のバッグ、文字の大きさは1mmちょっと。
450円の雑誌だが16万部で毎月7200万円売上。新潮社では一番売れている。
一色刷りの頁は、予算の関係もあるけど、その記事に集中できる内容、例えば友人とかに相談しにくい話を載せる。自分にモデルになれるかもという期待感を持たせる雑誌に。イベントも実施(モデルと読者が参加する大食い大会)→ニコラに掲載。
50歳前後
「エクラ」
「アンアン」が発売されだしたときに高校生だった人たちをターゲット。
色んなことをご存知なので、内容が奥深い。服の写真だけではなく、作っている会社の沿革・取材。生地になる動物も取材。スッキリしたレイアウト。
極上通販はネックレス30万円、バッグ10万円など。
12誌のファッション誌との提携で五年で二十倍の売上85億円。
ネット販売をしていた「スタート・トゥデイ」は雑誌で欲しいものをネットで注文できるようにした。
キッズ限定
「マリア」関西地区のみだった2003年。全国のファッション店に置いてもらって創刊から11ヵ月後には全国誌に。
カタログ式。母親対象なので、載っている情報が確実であり、全て発売されるものを載せるので、売り切れが起きない。
愛知・岐阜・三重限定
「スパガ」(東海スパイガール)
地域密着性、東京・大阪の店は一切なし。街で見かけた女性が沢山、一冊には99人。微妙なファッションの変化もわかるし、知人・親戚などが買う。
ゲストは池上彰・りょう