存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

CHE PART ONE & TWO

2009-02-01 23:29:46 | 映画
チェ・ゲバラの映画を二本立て続けに見てきました。
一気に見たので、スッキリ。しかし4時間半も見ていたのかー

公式サイトはこちら

PART ONE
監督・撮影:スティーブン・ソダーバーグ
製作:ローラ・ビックフォード、ベニチオ・デル・トロ
製作総指揮:アルバロ・アウグスティン、アルバロ・ロンゴリア、ベレン・アティエンサ、フレデリック・W・ブロスト、グレゴリー・ジェイコブズ
脚本:ピーター・バックマン
美術:アンチェン・ゴメス
音楽:アルベルト・イグレシアス
製作国:2008年スペイン・フランス・アメリカ合作映画
上映時間:2時間12分

Part Two
監督・撮影:スティーブン・ソダーバーグ
製作:ローラ・ビックフォード、ベニチオ・デル・トロ
製作総指揮:アルバロ・アウグスティン、アルバロ・ロンゴリア、ベレン・アティエンサ、フレデリック・W・ブロスト、グレゴリー・ジェイコブズ
脚本:ピーター・バックマン
美術:アンチェン・ゴメス
音楽:アルベルト・イグレシアス
製作国:2008年スペイン・フランス・アメリカ合作映画
上映時間:2時間13分

出演:ベニチオ・デル・トロ、デミアン・ビチル、サンティアゴ・カブレラ、エルビラ・ミンゲス、カタリーナ・サンディノ・モレノ、ロドリゴ・サントロ、ジュリア・オーモンド

どうして、今、チェ・ゲバラなんだろう?
丁度、昨日の毎日新聞の夕刊で読んだ記事に
「キューバの田舎町に、1960年にテロで刺殺された浅沼稲次郎・社会党委員長(当時)の名前を冠した紡績工場がある。キューバ革命の英雄チェ・ゲバラ(28~67年)が、浅沼氏を追悼して48年前の61年に命名した」
というのがあり、タイムリーだと思いしっかりと見てきた。
「ゲバラ日記」なども読み直しても良いかな。

ゲリラ戦を続ける人々の生活は、今日もアフガニスタンなどで続いていることだろう。
対米のゲリラ戦であることは共通していると言えるかな。
イデオロギーの対立を超えて
社会がどうあるべきなのか。
価値観が大きく異なる問題は、どこから来るのか。
今一度、考えてみようと思う映画であった。


コメント (2)
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