存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

This Is The One / Utada

2009-03-14 21:21:24 | album u
日本盤が3000円、輸入盤が1000円ちょっとで販売されていたので、迷ったのですが、旬を逃さずに聴きたくなったので(特に戦メリ)買いました。日本語訳と「Come Back To Me 」のリミックスが二曲追加されているのが付加価値と考えるかどうかです。
外国で売ることを意識した作品は最初からあったと思いますが、金融危機に功を奏するかどうかのタイミングなので商業的には見当が付きません。
参加プロデューサーはスターゲイト、トリッキー・スチュワート。

1 オン・アンド・オン / Utada (3分17秒)
宇多田ヒカルっぽいと思ったけれど、サンプリングされた男性の声らしい音がループしているのが、最初は良いのですが、しつこいので耳障りに感じました。アレンジを変えるともっと良いと思いました。

2 メリークリスマス・ミスター・ローレンス -FYI / Utada (3分49秒)
イントロの戦メリのメロディ、やはり美しい。宇多田ヒカルの歌詞で歌っている。つじあやのとは当然また別の味わいがあり、ふーうぅん と唸る感じが良い感じ。リピートして聴きました。

3 アップル・アンド・シナモン / Utada (4分38秒)
イントロから良い感じ。so simple and innocentと繰り返すところは痺れます。
アップルシナモンを食べたくなってきました
リピートして聴きました。

4 テイキング・マイ・マネー・バック / Utada (3分12秒)
タイトルの通り、どうしようもない男に金をつぎ込んで、心もお金も時間も返してくれという別れ歌
あんまりパッとしません。

5 ディス・ワン(クライング・ライク・ア・チャイルド) / Utada (4分30秒)
良い曲です。フェレディ・マーキュリーのことやサイモン&ガーファンクルなども出てきます。
欧米で売る要素と宇多田ヒカルの魅力がマッチしている作品だと思いました。

6 オートマティック・パートII / Utada (3分0秒)
そう言えばAutomaticという衝撃を受けた曲を長らく聴いてなかった。
歌詞を読むと、Utadaを売り込んでます。私はどう?というような、欧米圏での女性の部分を売り込みの要素に露骨に入れる歌詞は、僕には馴染まない。一度聴いた限りでは、あんまりパッとしません。

7 ダーティー・デザイア / Utada (3分51秒)
私のダーティな欲望、あなたは私の彼氏では無い とか宇多田ヒカル名義の「Ultla Blue」あたりでも見られる歌詞の内容で、曲調はまあまあ。

8 ポッピン / Utada (3分31秒)
宇多田ヒカルの低音の魅力が出ている曲だと思います。彼女の曲を切り貼りするのが良いと思うかどうかは戦費両論ありそう。

9 カム・バック・トゥ・ミー / Utada (3分56秒)
欧米で受けそうな曲調です。言葉でどう表現すれば良いか分かりませんが、今まで聴いてきた女性ヴォーカリストのバラードで聴いたことがあるような感じの曲です。良い感じなんですが、二番煎じの印象もあります。
しかし、宇多田ヒカルの歌手としての魅力を感じる曲でもあります。

10 メ・ムエロ / Utada (3分25秒)
やや疲れている時でも気軽に聴けるちょっと中南米っぽい曲調。歌も良いです。

11 カム・バック・トゥ・ミー (SEAMUS HAJI & PAUL EMANUEL RADIO EDIT) / Utada (4分3秒)
こういうアップテンポのアレンジによるイメージが先行していくとシングルとして良い感じに思うかもしれません。
やはり、プロデューサーのさじ加減、最終的な曲のアレンジ決定は大きいでしょうね。

12 カム・バック・トゥ・ミー (QUENTIN HARRIS RADIO EDIT) / Utada (4分23秒)
こちらのアレンジの方が軽めのタッチですかね。


コメント (4)
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食彩浪漫  / 熊谷和徳

2009-03-14 09:43:42 | TV番組
大好物のドライカレーを作っている番組に出演。

佐藤ひろみ さんと出演。

去年、念願のアフリカへ行き、どこの国か分からないけれど、
打楽器を激しく打ち鳴らすアフリカの人々と一緒に激しくタップダンスを踊る熊谷和徳
タップダンスの源流と言われているので行ったらしい。

毒消しスープ と ドライカレー
を佐藤さんに作ってもらい
お返しに実家の喫茶店でやっているコーヒーを入れる。

人が道端で見る草花であったり樹であったり、そういうものでありたいな。
人が何かを感じる存在。

今回の放送が5年間のラストだったらしい。こういう場面に出くわすことは滅多にないけど、
去年は上原ひろみ とビルボードなどで共演した熊谷氏の一側面を見ることが出来てよかったです。

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