存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

告白 / チャットモンチー

2009-03-15 02:41:48 | album c
迷わず買いました。
歌詞もサウンドも彼女達の魅力

プロデュースは、ファーストから関る いしわたり淳治がメイン
3~7曲目は亀田誠治
8,12曲目はセルフプロデュース

試聴

1 8cmのピンヒール
「私は断然スニーカー派、というか、スニーカーしか履きこなせなくて、靴を気にして歩くのが嫌なだけで、いつか8cmのピンヒールで自由に歩きまわってみたい、という気持ちはあります。」3月10日付け橋本さんのBLOGのコメントより引用
「消せないメールの行方 冷めにくい熱だった 太陽が迎えに来ても 冷めにくい夜だった」という高橋さんの歌詞はなかなか良いじゃないかと思っています。

2 ヒラヒラヒラク秘密ノ扉 (Album Mix)
2008年2月のシングル曲
ヒラヒラ サクサク の部分がそんな感じで心地よい。橋本さんの声は可愛らしいんだと思いました。(今頃ですが)

3 海から出た魚
「バイバイ」の後から「沈没船」にかかる音の重なりが良い感じ
「たいして静かじゃない夕暮れ」のあたりは海から出た魚って感じ
全体的にチャットモンチーの音だなー

4 染まるよ
2008年11月のシングル曲。「プカ プカ プカ」が印象的な曲ですがトータルで聴くと納まっている感じがします。

5 Cat Walk
日常思い浮かべる哲学的なこと
自分がいなくなった後に誰かに残った思い出は生き続けるのだろうか。
私が手を差し出しても 泣いても笑っても子猫はおかまいなしに歩いていく
3分おきに電車は走り 花は咲き 戦いは止むことはなく

3人が徳島から東京に生活の場を移した頃(2年前)に書かれた曲らしい。

6 余談
。「意味あることじゃなくて、明日忘れとるぐらいのことを書いてみようかなっていうのが始まりで。言葉も“むかつく”とか普段言わないけど、ちょっと使ってみようと思って」という橋本さん

7 ハイビスカスは冬に咲く
ちょっとコミカルで明るい心地よい曲です。日本武道館2デイズ後に訪れた沖縄で生まれたようです。

8 あいまいな感情
長いトーンで歌っていて、ちょっと不思議な感じもあって、歌詞の韻を踏んでいる感じも面白い。

9 長い目で見て
ギターとドラムがタイトに決まっている。「長い」の部分を長く歌っています。
「あいまいな感情」に続いて曲を並べたのが良い感じです。

10 Love Is Soup
イントロはドウー・ワップ風
楽器が鍋らしいがエンディングの阿波踊りのリズム

11 風吹けば恋
2008年6月のシングル曲
疾走感のあるロック調の曲はチャットモンチーの最大の魅力かもしれない。
「行け!行け!」の部分は可愛らしく、何度か聴きたくなります。
間奏のギターとベースも良いですね♪

12 Last Love Letter (Album Ver.)
2009年2月のシングル曲
ベースが響きます。シングルヴァージョンをじっくり通して聴いてないので何とも言えませんが、このアレンジも良いです。そこでギターが鳴っている感じがします。
「今、ラブレターを書いたら、どんな人に向けて、どんな内容のことを書くだろうと考えた」という設定らしい。
プロモーション・ビデオではデビュー45年後のチャットモンチーがライブで登場するというコンセプトであった。

13 やさしさ
どこかダレダレ感があるのもチャットモンチーなのかな?



コメント
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