存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

OK COMPUTER / RADIOHEAD

2009-07-15 21:41:14 | album r
hideさんにも薦めて頂いたRADIOHEADのアルバム














有名なバンドだけど、聴いたことがないし、一度聴いてみようと思って既に十年ほど経過していました。
彼らのアルバムならこれ、ということで聴いています。
1997年発売のアルバム

1 Airbag (04:44)
ギターの音とリズムが印象的
歌詞には次の戦争とうのが出てくるが、日本は戦闘の火花の中に存在してないけれど、戦闘に直接関っている人たちが、どう受け止めるんだろう。

2 Paranoid Android (06:23)
トム・ヨークのヴォーカルが印象的。曲調が色々変化してくのも面白い。音的にも当時受けたんだろうな。

3 Subterranean Homesick Alien (04:27)
どこか浮上していく感じがあるイントロ。このイントロはよく耳にしていた記憶がある。

4 Exit Music (For A Film) (04:24)
「ロミオとジュリエット」の映画のエンディングに使われたようですが、歌詞は主人公の思いに重ねているようです。青く恨めしく表現されたナンバーという印象。

5 Let Down (04:59)
流れるようなポップなメロディラインにどこか悲しさが滲んでいる

6 Karma Police (04:21)
急にベースの音が大きくなってビックリしました。波のような感じの後半も音的に面白い。

7 Fitter Happier (01:57)
語り。未来派野郎をちょいと思い出しました。

8 Electioneering (03:50)
選挙期間が近づいて来た今の日本にはピッタリかな?
しかし、あんまり聴きたいとは思わない曲調。

9 Climbing Up The Walls (04:45)
壁をよじ登って・・・
暗い感じの曲です。イマイチ。

10 No Surprises (03:48)
静かに重い曲、イマイチです。

11 Lucky (04:19)
これも暗い感じです。政府に対する国家に対する個人的な主張。
権力は個人を尊重するために行使されるのなら、きっとこういう歌は歌われないんだろうな。

12 Tourist (05:24)
疲れ果てた時に作った曲なのか?
池に溢したミルクがゆっくりと拡散していくような白濁した憂鬱を感じました。

radioheadってそんなに特別 良い印象を受けなかったんですが、どうも世間の感覚とはちょっと合わないです。

コメント (4)
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