存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

the songwriters vol.3,4

2009-07-25 23:25:22 | 佐野元春
COYOTEのライブの夜
さだまさし ゲスト一回目の放送を見ていた。
佐野元春とさだまさし
二人のトーク
「檸檬」を朗読する佐野元春
ライブの後にこうした番組を見るのもご機嫌な夜だった。

そして、今日は二回目の放送
さだまさしが ステージの上から学生に質問しながら作曲する
歌作りワークショップを始める
一人の男子学生の 亡くなったお爺さんの歌
茶色、農業、美味しいものを孫に食べさせようと思って作ってくれた、大根、花の色は黄色、大根の花は夏・・・

別の学生に 思い出、匂いなどを提案してもらう
また別の学生に 歌いだしをきいてみる
試行錯誤して夏の雲は?
入道雲しか思い浮かばない、青空は悔しいから使わない
どんな雲の色?
最初の学生「ピンク」
ピンク?さっきの女性が可愛かったからピンクって言うなよ・・
「グレープフルーツ色」
何か良いね。
ギターを弾きながら風が吹いてくる感じ。
どれが良い?
「二番目の」
そのメロディーを弾きながら、グレープフルーツを歌って。しゃべるだけで良いから。
「グレープフルーツの」と学生とさだまさしが一緒に声を出す。

おじいちゃんに会えなくなって寂しい
という君は言わなかったけれど君の気持ちを僕が言う
名曲が出来た。と歌った。
素晴らしい。

学生からの質問
曲を書いてから、これは売れると思うのか、売れる曲を作ろうと思って作るのですか?
さだ:曲は売れたら良いなと思うけれど、売れる要素を考えては作らない。それをすると時代を追いかけることになる。皆に受けることを探してしまう。自分が十年後に歌っても恥ずかしくないものを作りたいと思っている。

聞き入っている間に時間は過ぎました・・・

コメント
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