久しぶりに見ています。
両面印刷された紙を一気に両面スキャナーで電子化する機械も発売され、誰でも電子化が出来る時代。
業界は著作権などの問題があるので商品化は、ちょっと問題が大きいようだ。
(個人的に所有している著作物は自由に電子化されるので、これも音楽のように勝手にネット上に溢れて著作権無視の状態で広がっていくようになるかもしれない。)
ソニーのリブリエは撤退したが、よく似たamazonの70万点のキンドルは爆発的に売れている。
曖昧な「権利」の差
アメリカでは本を出版する段階で様々な権利をデジタル化、映画化、書籍化などによって個別に契約を交わしている。
日本としくみが違う。いわば口約束に近い形で出版に関する著作権が決まっている日本。簡単に電子書籍化とはならない。
教授(坂本龍一)が登場
一番象徴的なのはNYの大きなCD店は全てなくなってしまった。
CDの売上は10年で半減
20世紀は大量複製の時期。それがお金がかかるので、大量生産するが故に出版者・レコード会社が必要だった。
電子書籍化で大量生産する必要がなくなったので当然のこと
丸山繁雄も登場(すごい)
にい・よん・なな・みゅうーじっく2003年の話も。
村上龍がインタビュー
まだ食べていけると思うと既得権が残る。
電子化は大手の衰退を招く。
作品をコンテンツという嫌な言い方をするが、著作権などで商売をするようになったのは20世紀に入ってからです。誰もが精巧だとわかっているのはディズニーだよね。あれと同じ事をやっていこうと思うのなら、もう無理だよね。ディズニー前の時代に戻らないとね。
村上龍がを11月4日、電子書籍新会社設立を決めた。
吉本ばななとハグする
出版社の尋常ならない感じを見ていて、今までは色々と曖昧だったんだなって思いましたと ばななさんのコメント
「G2010」(村上龍が立ち上げた電子書籍会社)
村上龍の全著作を電子書籍化
「限りなく透明に近いブルー」全頁を当時の原稿を全て読める特典付き
小池栄子が龍に質問
出版社が作家を育てて貰ったというのは僕は無い
印税は紙の場合は10%
電子書籍は40%貰いました。
作家がリーダーソフトに乗せれば、読者に直接作品を提供できる時代が来る。
龍が講談社を訪問
講談社の副社長であり、日本電子書籍の理事
なぜ日本は業界団体を作る?
立ち位置として黒船と捉えるのではなく、鉄砲伝来と捉え、使えるものがあるから、こっちが勝つでしょう。使いましょう。
全体では難しいので業界団体でやるんでしょう。
電子書籍を社内でやって思うのは紙からやっても面白くない。電子書籍からの段階でコンテンツをプロデュースをしないといけない。様子見とか言っていることも僕は理解できない。
紙であれ電子書籍であれ読者に見て頂こう。という気持ちでやっています。
サンフランシスコ
NTT西日本の 子会社 ソルマーレ の大橋氏
大規模な書店 漫画売り場で日本の漫画を手に取る
世界での日本の流通事情を見ている。日本の棚が多い。
ファンの集まりで携帯画面上で見ている漫画。大橋がシーモアをつくり、販売したものを見ている。
単行本を買うとかさばって捨ててしまう。一気に長時間読んでしまうときに良いというユーザーの声。
現在はipad用のコンテンツを世界に向けて発信する狙い。
広島の田中宏のもとへ、地元の広島弁のイントネーションが漫画に表現されている。
電子ビジネスが世界の読者となった時に、どう表現するか。
あまり「日本はこうだった」と言っても仕方が無い。遅かれ早かれいずれ、やっちゃうなら早いほうが良い。
昔、アメリカで西部開拓でフロンティアが広がっていたように、電子書籍もフロンティアが広がっている。
どうなるんだろうって見ているより、変化が押し寄せて来たときに変化に対応するとか、変化を起こしてやろうというように動いていかないと、カンブリア宮殿に来た人はまさにそういう人たちばかりで、成功したから来たんだからね。
両面印刷された紙を一気に両面スキャナーで電子化する機械も発売され、誰でも電子化が出来る時代。
業界は著作権などの問題があるので商品化は、ちょっと問題が大きいようだ。
(個人的に所有している著作物は自由に電子化されるので、これも音楽のように勝手にネット上に溢れて著作権無視の状態で広がっていくようになるかもしれない。)
ソニーのリブリエは撤退したが、よく似たamazonの70万点のキンドルは爆発的に売れている。
曖昧な「権利」の差
アメリカでは本を出版する段階で様々な権利をデジタル化、映画化、書籍化などによって個別に契約を交わしている。
日本としくみが違う。いわば口約束に近い形で出版に関する著作権が決まっている日本。簡単に電子書籍化とはならない。
教授(坂本龍一)が登場
一番象徴的なのはNYの大きなCD店は全てなくなってしまった。
CDの売上は10年で半減
20世紀は大量複製の時期。それがお金がかかるので、大量生産するが故に出版者・レコード会社が必要だった。
電子書籍化で大量生産する必要がなくなったので当然のこと
丸山繁雄も登場(すごい)
にい・よん・なな・みゅうーじっく2003年の話も。
村上龍がインタビュー
まだ食べていけると思うと既得権が残る。
電子化は大手の衰退を招く。
作品をコンテンツという嫌な言い方をするが、著作権などで商売をするようになったのは20世紀に入ってからです。誰もが精巧だとわかっているのはディズニーだよね。あれと同じ事をやっていこうと思うのなら、もう無理だよね。ディズニー前の時代に戻らないとね。
村上龍がを11月4日、電子書籍新会社設立を決めた。
吉本ばななとハグする
出版社の尋常ならない感じを見ていて、今までは色々と曖昧だったんだなって思いましたと ばななさんのコメント
「G2010」(村上龍が立ち上げた電子書籍会社)
村上龍の全著作を電子書籍化
「限りなく透明に近いブルー」全頁を当時の原稿を全て読める特典付き
小池栄子が龍に質問
出版社が作家を育てて貰ったというのは僕は無い
印税は紙の場合は10%
電子書籍は40%貰いました。
作家がリーダーソフトに乗せれば、読者に直接作品を提供できる時代が来る。
龍が講談社を訪問
講談社の副社長であり、日本電子書籍の理事
なぜ日本は業界団体を作る?
立ち位置として黒船と捉えるのではなく、鉄砲伝来と捉え、使えるものがあるから、こっちが勝つでしょう。使いましょう。
全体では難しいので業界団体でやるんでしょう。
電子書籍を社内でやって思うのは紙からやっても面白くない。電子書籍からの段階でコンテンツをプロデュースをしないといけない。様子見とか言っていることも僕は理解できない。
紙であれ電子書籍であれ読者に見て頂こう。という気持ちでやっています。
サンフランシスコ
NTT西日本の 子会社 ソルマーレ の大橋氏
大規模な書店 漫画売り場で日本の漫画を手に取る
世界での日本の流通事情を見ている。日本の棚が多い。
ファンの集まりで携帯画面上で見ている漫画。大橋がシーモアをつくり、販売したものを見ている。
単行本を買うとかさばって捨ててしまう。一気に長時間読んでしまうときに良いというユーザーの声。
現在はipad用のコンテンツを世界に向けて発信する狙い。
広島の田中宏のもとへ、地元の広島弁のイントネーションが漫画に表現されている。
電子ビジネスが世界の読者となった時に、どう表現するか。
あまり「日本はこうだった」と言っても仕方が無い。遅かれ早かれいずれ、やっちゃうなら早いほうが良い。
昔、アメリカで西部開拓でフロンティアが広がっていたように、電子書籍もフロンティアが広がっている。
どうなるんだろうって見ているより、変化が押し寄せて来たときに変化に対応するとか、変化を起こしてやろうというように動いていかないと、カンブリア宮殿に来た人はまさにそういう人たちばかりで、成功したから来たんだからね。