存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

佐野元春アニバーサリツアーALL FLOWER IN TIME OSAKA

2011-03-07 23:08:14 | ライブ/コンサート
2011年3月6日土曜日16時会場、17時10分過ぎ開演
20時40分過ぎ終了

ステージの中央、左右にスクリーン

ホーボーキングバンドのテーマが演奏され、幕が開くと大きなシャンデリアが飾られていた。
ああ、きっと今日のラストはアンジェリーナでこのシャンデリアを見つめる瞬間が来るんだろうなと感じていた。

タキシードっぽい服を着た佐野元春が登場。
「君をさがしている」
で始まり、「ガラスのジェネレーション」「TONIGHT」「コンプリケーション・シェイクダウン」「99ブルース」

二部構成

佐橋佳幸も登場。kYonが紹介し、共鳴野郎が揃った。
佐橋氏「ホーボーキングバンド!」と三度ほど佐野さんの真似をして「一度これをやってみたかったんだよな」と。
ところがラブ・サイケデリコの名称を噛んで言えず、今のは悔しかったなあと。

個人的には古田さん、井上さん、長田さんたちのコメントもちょっと聞きたかった。

暗転して「ワイルド・ハーツ」のレコードが流れ、スポットライトを浴びて立っている野茂英雄
おおーと友人と顔を見合わせて驚きました。
「僕はロックな生き方が好きです。流れに逆らっている時は佐野さんの歌を聞いて、いつの日かをここに信じて、これからもやっていきたいと思います。佐野さんもこれからも歌い続けてください。」野茂はグローブを佐野さんに渡した。

ナイアガラな感じでとkYonと佐橋氏が紹介。しーたかさんはスティックでトライアングルを作っている。
杉 真理はFM COCOLOでコメントしていた内容と同じであった。
佐野君は何曲書いているの?
600曲
佐野君と初めて出会った衝撃で、こんな曲を書ける人は凄い。

伊藤さんは、ハートランドの初代ギターリストです。ねじれ国会ではないけれど、ねじれトライアングル的に・・・
杉 真理、伊藤 銀次、佐野元春による「BYE BYE C-BOY」

5歳から25年間佐野さんの音楽を聴いてきたという、本日のゲストで一番若い35歳の堂島 孝平と
初期の佐野元春から聴き続けてきた片寄明人、
佐野さんはとても美しいメロディーを書く素晴らしいミュージシャン。でもライブではあまり演奏されなかったり、佐野さん自身も忘れてたり・・・僕らが掘り下げます。
「週末の恋人たち」

スガ シカオ
FM COCOLOのコメントで
何かね僕はね自分の青春を全部背負ってステージに出ようかなって思っています。何かこれはお客さんのためとか、そういうことじゃなくですね、自分の青春を背負ってステージに立とうかなって、そういう心構えでステージに立とうと思ってますので、皆さんも見に来られる方なんかはね、スガシカオの歌を聴くんではなくて、スガシカオの青春を是非ね聴きに来て頂きたい。
とコメントしていたんで、僕はどちらかというと冷静にじっくりと佐野さんとのコラボ「ヤングブラッズ」を見つめていました。

深沼元昭(PLAGUES)
藤井一彦(THE GROOVERS)

kYonが僕は大阪ですが、もともと熊本で、今日は九州から来た、今日来たというわけちゃいますよ。と紹介され、
山口洋(HEATWAVE)は「自分は話が苦手なんで音楽にいってよかですか?」と「佐野さん、君を連れて行くを書いてくれて有難うございます」
「君を連れて行く」を渋く佐野さんとコラボ。

山下 久美子
FM COCOLOのコメントでもあったけれど、楽しみにしてきたよーという感じ。大阪ビルボードのライブと同じ赤いチェックの衣装。佐野さんと抱き合ってました。「SO YOUNG」


LOVE PSYCHEDELICO
「月と専制君主」でのコラボ「彼女が自由に踊るとき」に続いて、「レインガール」
クミは「今日はこんな素敵なライブに呼んでいただいて、佐野さん本当にありがとう」というコメントが会場の笑いを誘っていた。ラブ・サイケデリコはすきなのだけれど、生で聴けてとても良かった。

順番としてはスカパラのメンバーが「インディヴィジュアリスト」でコラボスタートになったと思います。
佐野さんの前のめりに走るような仕草が面白かったのか子供の笑い声が伝わって来ました。お子様も何人か連れられて参加していました。TBSのカメラも子供の表情を撮ってました。
NARGO・北原雅彦・GAMO・谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)

ライオンのようにステージを楕円を描くようにグルグル歩き回りながら、
誰かが音楽は世代を超えるって言ったようだけれど、本当かな?
今夜、それを証明してみよう!と佐野さん


「欲望」「ロックンロールナイト」「悲しきレイディオ」「約束の橋」「レインボー・イン・マイ・ソウル」「ニューエイジ」「新しい航海」「Younf Forever」「ジュジュ」「月と専制君主」「SOMEDAY」
アンコールは予想通り「アンジェリーナ」
最後に
「変なことを言っちゃったらいけないので、メモを書いてきました」とメモを取り出してスポークン・ワーズのようにコメントを述べる佐野さん。


セットリストをメモした紙が見当たらず・・・

ちょっと また思い出して書きます・・

帰りに出口で キーマカレー辛口 レトルトを配っていましたが、友人にあげました。

コメント (2)
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ALL FLOWERS IN TIME FINAL直前

2011-03-07 01:22:39 | 佐野元春
大阪城を目指して歩く中、久しぶりに飛行船を見ました。




大阪城の天守閣ですが、見えますか?




大阪城ホール入り口です。





ライブは最高でした。またレポ書ける余裕があるときに書きます。
曲順とか凄すぎて忘れてしまいしました(笑)
ゲストも多数
一番 驚いたのはロックな生き方が好きだと言って佐野さんにグローブを渡した野茂英雄が出てきたことでした。
ラブ・サイケデリコは特に良かったです。中でもクミはやはり素晴らしいかったで。
「佐野さん 呼んでくれて有難う」という彼女のコメントに会場にも笑いが広がりました。

ゲストが出場している間の佐野さんの嬉しそうな顔がとても印象的でした。



PS
打ち上げ
とても美味しかったです


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