存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

大震災が起きて思うこと

2011-03-13 23:10:41 | 日常
甚大な被害が出て、民間ボランティアも入るのが危険な状況が続く中
自衛隊員・消防隊員・警察官などの屈強なプロが行方不明になったりしている状況でもあるようだ。

計画的節電を内閣総理大臣から国民へのお願いとして発表された。

関西60Hz(ヘルツ)と関東50Hz(ヘルツ)
このヘルツは1秒間に電流の強さや向きが入れ替わる回数のことで、「周波数」という。
50Hzなら1秒間に50回、強さと向きが入れ替わる。
関東と関西とでは、なぜ「周波数」が違うかというと、
関東ではドイツから50Hzの電気をつくる発電機が、
関西ではアメリカから60Hzの電気をつくる発電機がはいってきたことが原因と言われる。

関西電力から東京電力に送電する量はヘルツを変換する装置に限界があり、一日あたり100万キロワットまでらしい。


こうした悲惨な事態が起きると「自粛ムード」が高まるし、実際、気分も良くない。
しかし、自粛もわかならいではないが、自粛ムードが広まる影響を例をあげて考えてみた。

「家族で温泉に行こう」と考えていた被災していない人たちが全員、旅行を取りやめると、その地域の健全な観光産業はダメージを受ける。それは、日本社会にとってマイナスなのかプラスなのか?

厳しい日々の暮らしの中で楽しみにしていたライブが行われなくなり、癒されないストレスをさらに溜め込んで行くことがあるんじゃないかな?
健全な経済活動や文化活動が行われなくなることでデメリットが拡大することは大きいのではないかな?
不謹慎なことはすべきではないけれど、何でもかんでも不謹慎扱いする風潮は怖い。

国家的な危機なので、支援できることや協力できることは最大限したいと思うのだけど、テレビの放送をずっと見ている訳にもいかないし、生産的なことをしないと日本社会は崩壊してしまう。
そうしたバランスもとっていかないといけないのではないか?

しばらく苦しい状態が続いても、絶望の中に埋もれそうな人たちが「笑い」が人を救うこともある。
ふと口ずさむ歌のフレーズで頑張れたりすることもある。
そうした状況には今はないかもしれないけれど、やがて、そうしたことが必要となる。

とりとめもなく書いているけれど。
明日、また仕事が出来る人は、しっかりと胸をはって仕事にのぞみましょう。

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こんな昼間に花と語る

2011-03-13 14:01:08 | 日常
街はまた再生する。なくしたものが大き過ぎても。
今、自分なりにケア出来る人とコミュニケーションを取れていることが、有り難いことだと改めて思う。
美しいものは、我々に変わらない美しさを放ち続けている

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国際支援

2011-03-13 05:47:40 | news
米軍の艦船が10隻 三陸沖の捜索
アメリカからの150人という多数の国際支援救助隊が自前で2週間活動できる装備・食糧などを持ち込んで
救助犬も12匹 三沢基地に着いたらしい。

韓国・タイ・シンガポール・インドネシア・ベルギー・ドイツなどから救助隊も来ているという。

35の援助隊が日本に向けて出発する準備が出来ているらしい。

時には軍事力で殺しあうアメリカ軍も
時には救助隊として威力を発揮できるアメリカ軍

殺し合いより助け合い
人は両方やってしまうけれど
やはり助け合いが良い。


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佐野元春 3月13日の誕生日に寄せて の 詩

2011-03-13 04:46:09 | 佐野元春
MWSのHP トップに佐野元春が今回のファイナルツアー中止、災害に寄せて
素晴らしい詩を発表されました。

それを「希望」と名付けよう こちら

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