存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

0 : 青葉市子

2013-11-09 11:36:20 | 青葉市子


2013,10,23発売 青葉市子の4枚目のスタジオ・アルバム。
メジャーとしては第1弾

青葉市子
1990年生まれ、京都育ち
17歳からクラシックギターを弾き始め、2010年1月、19歳の時に1stアルバム『剃刀乙女』でデビュー。 これまでに3枚のオリジナル・アルバムを発表。FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、RISING SUN ROCK FESTIVAL等のフェスに多数出演。

2013年元日にOAされたNHK-FM「坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル」のスタジオ・セッション(細野晴臣、坂本龍一、小山田圭吾、U-zhaanが参加)を
きっかけに彼女の存在を知った。天才肌のミュージシャン。
音楽については細野さんの存在とかも、よく知らないと話していたが、蓄積の無いミュージシャンが繰り出す音楽の魅力。
何と言っても彼女の魅力は即興性にあると思う。
是非ライヴに参加したいと思う。

ジャケットは毎回無地の色がついたもの。
写真とかよりも決められないので、こうした無地のものになっているようだ。
今回は3月とか春に書いた曲が入っているのもあって、さくら色にしたようだ。
歌詞カードは今回も彼女の手書きしたもの。
トンネルの入り口 中 出口 の写真(関連する歌があるので歌詞に注目)
クラッシク・ギターの市子ちゃんの弾き語りの始まりハジマリhajimari



01. いきのこり●ぼくら
6:46の魅力的な曲
可愛らしい感じもある。

02. i am POD (0%)
自然にハミングするように始まる
ギターも自然に

あなたの側で記憶を食べ続けたいの

大貫妙子さんとコラボして欲しい。

03. Mars 2027
イントロのギターが印象的
トンネルの前で演奏
お星さまキラキラ♪
ライヴのustreamでも気になった曲

04. いりぐち でぐち
風の音などが自然に録音されている

インタビューよりコピペ
[大分県の国東半島にある、旧第六トンネルで。横には新トンネルが並んで走っていて、(旧第六トンネルは)もう使われてないんですよ。その入口のところで「Mars 2027」を録って、「いりぐちでぐち」はトンネルの入り口から出口まで歩きながら歌った、即興曲なんです。だから、歌詞を載せていません。]

11:54の曲


05. うたのけはい
ポップな高音で歌う
気持ち良い


06. 機械仕掛乃宇宙
市子さんが影響を受けたという山田庵巳のカヴァー曲
途中で別の曲になったのかなって思う
コミカルという意味ではない どこかファンタジックな面白みのある曲
12:23の曲

07. 四月の支度
静かに奏でられるバラード
5:30

08. はるなつあきふゆ
これも山田庵巳のカヴァー曲
6:21の曲
はるなつあきふゆ
めぐりゆく月日を
あとどれくらい
数えられるのかな

メロディーが良い


試聴はこちら

インタビューは
こちら

ね、天才でしょ?

コメント
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