青葉:これ蟹みたい(とカーナビか何かを指さす)
渡辺:道路の割れ方がね。言われたら蟹ぽいけど。市子さん面白いですよね。子供の頃は雲の形を見て何かに似ていると言うけれど、だんだんそういうのがなくなるけど、市子さんはすぐに見つけますね。
青葉:そうですか。(笑)
御坂峠 旧御坂トンネルのシーンを再び
河口湖をのぞむ 天下茶屋のシーンも再び ほうとう を食べる二人
河口湖大橋を渡り忍野八海へ
渡辺:細野さんとか坂本龍一さんとか一緒にセッションをされてますが、坂本龍一さんの方が緊張したんですか?
青葉:緊張しました。コルセットみたい。それが嫌という訳ではなくて、音楽に対して清く正しく向き合う。勉強にもなる。『ラジヲ』というアルバムを出した時に一緒に私はツアーに回りました。
私が普段ライヴに回ることが多いのは小さい所が多くて、ライヴハウスとかは少なくて、
美容室とか映画館とか
福岡の美容室は席が4席しかない美容室は民家を改造したかなんかのところで、その近距離で小山田さんが演奏しているので、最前列の人がわーってなっているのが面白かったです、私はいつもそんな感じでやってるので。
☆自分にとって大切なものは
青葉:物とかは全然執着がなくて、服とかも買わないんですよね。何かを買うとかどうして良いかわからないというか。物とかを誰かと作るということは凄く大切です。
ライヴとかでも同じ衣装で、どこかで買ったものとかはなくて、友達が作ったものだったりします。
今日、身に着けているものは全て貰ったものとか、作ってもらったものを買ったものだったりします。
☆どんな男の人がいいの?
青葉:かっこうが悪い。かっこうをつけなくても、もう出来上がっているというか。かっこうを気にしてなくても恰好が出来ている人。
渡辺:すごく格好をつけている人は?
青葉:苦手というか眼中にない。
渡辺:ただそこにある。ただそこに居る。という人にふっとひかれたりする?
青葉:何でも良いけれど、その一つのものに没頭している人。それが美しいと思うのであれば。
音楽とかもこの曲が良いとか教えてもらうんですよ。洋楽の音楽とか。そういうのを聴くようになってきましたけれどね。面白いと思うようになってきました。
ちゃんと勉強したいと思うようになってきました。何年代にどういう音楽が生まれて、どういう風になってきたのかとかをちゃんと知っておくべきだろうなって。今更ながらで遅いんですけれど。
☆こんな人は苦手です。
青葉:怒っている人
渡辺:怒っている人がいたら、例えば物を作っているときに火花が散るみたいなこと、対立が起きたりとかありませんか?
青葉:ありますけど、待つ。
終わるまで待つ。まったり、いち早くその人が怒るのを終わらせるのにはどうしたらよいかを考える。この人の好物は何だったかな?って
渡辺:例えば市子さんなら葡萄を見せたりする?
青葉:そうです。葡萄を見せられたら、私だったら直ぐに。
☆いつも鼻歌を歌っています。
渡辺:さっきから車を止めたりすると、小っちゃく鼻歌を歌ってますけれど、いつも歌ってますか?
青葉:うーん多いかもしれませんね。
渡辺:それは知っている唄とか即興でとか?
青葉:あまり考えたことはなかったけれど。
渡辺:書き留めたりはしないの?
青葉:あまりにも同じものが出てきたりすると、書き留めたりもしますけれど、ほとんどはその場で去っていく。
渡辺:人に聞かせようとか。
青葉:それは怖い。
山田庵巳さんに教えてもらったことで、音楽は素晴らしいものだけれど、音楽を聴かせたいとか思うと音楽は死ぬよって。せめて音楽は聴いてもらうというのでないとって。それはもっともだなって。
その場に任せて歌ったりしますけれど。歌を歌ってないときこそ大切なんです。
音楽のことをどう思っているかってこと。歌も含めて音楽に対して自分が同距離感を持っているのか。どういう関係を音楽と築いているのか。
売ろうとか聞かせようとか日本語の意味の違いとかも影響しているのだと思うんですけれど。微妙な差ですが、やっぱり聴いてもらいたいというのがあっていると思うんです。
ずっと弾き語りは続けていこうとは思っているけれども
オーケストラがずっと鳴ってはいるんですが、それを省いた感じで演奏してるんですよね。そういうのを具現化していけたら良いなって思います。
忍野八海へ
水がきれい。
今日のドライブは
渡辺:道路の割れ方がね。言われたら蟹ぽいけど。市子さん面白いですよね。子供の頃は雲の形を見て何かに似ていると言うけれど、だんだんそういうのがなくなるけど、市子さんはすぐに見つけますね。
青葉:そうですか。(笑)
御坂峠 旧御坂トンネルのシーンを再び
河口湖をのぞむ 天下茶屋のシーンも再び ほうとう を食べる二人
河口湖大橋を渡り忍野八海へ
渡辺:細野さんとか坂本龍一さんとか一緒にセッションをされてますが、坂本龍一さんの方が緊張したんですか?
青葉:緊張しました。コルセットみたい。それが嫌という訳ではなくて、音楽に対して清く正しく向き合う。勉強にもなる。『ラジヲ』というアルバムを出した時に一緒に私はツアーに回りました。
私が普段ライヴに回ることが多いのは小さい所が多くて、ライヴハウスとかは少なくて、
美容室とか映画館とか
福岡の美容室は席が4席しかない美容室は民家を改造したかなんかのところで、その近距離で小山田さんが演奏しているので、最前列の人がわーってなっているのが面白かったです、私はいつもそんな感じでやってるので。
☆自分にとって大切なものは
青葉:物とかは全然執着がなくて、服とかも買わないんですよね。何かを買うとかどうして良いかわからないというか。物とかを誰かと作るということは凄く大切です。
ライヴとかでも同じ衣装で、どこかで買ったものとかはなくて、友達が作ったものだったりします。
今日、身に着けているものは全て貰ったものとか、作ってもらったものを買ったものだったりします。
☆どんな男の人がいいの?
青葉:かっこうが悪い。かっこうをつけなくても、もう出来上がっているというか。かっこうを気にしてなくても恰好が出来ている人。
渡辺:すごく格好をつけている人は?
青葉:苦手というか眼中にない。
渡辺:ただそこにある。ただそこに居る。という人にふっとひかれたりする?
青葉:何でも良いけれど、その一つのものに没頭している人。それが美しいと思うのであれば。
音楽とかもこの曲が良いとか教えてもらうんですよ。洋楽の音楽とか。そういうのを聴くようになってきましたけれどね。面白いと思うようになってきました。
ちゃんと勉強したいと思うようになってきました。何年代にどういう音楽が生まれて、どういう風になってきたのかとかをちゃんと知っておくべきだろうなって。今更ながらで遅いんですけれど。
☆こんな人は苦手です。
青葉:怒っている人
渡辺:怒っている人がいたら、例えば物を作っているときに火花が散るみたいなこと、対立が起きたりとかありませんか?
青葉:ありますけど、待つ。
終わるまで待つ。まったり、いち早くその人が怒るのを終わらせるのにはどうしたらよいかを考える。この人の好物は何だったかな?って
渡辺:例えば市子さんなら葡萄を見せたりする?
青葉:そうです。葡萄を見せられたら、私だったら直ぐに。
☆いつも鼻歌を歌っています。
渡辺:さっきから車を止めたりすると、小っちゃく鼻歌を歌ってますけれど、いつも歌ってますか?
青葉:うーん多いかもしれませんね。
渡辺:それは知っている唄とか即興でとか?
青葉:あまり考えたことはなかったけれど。
渡辺:書き留めたりはしないの?
青葉:あまりにも同じものが出てきたりすると、書き留めたりもしますけれど、ほとんどはその場で去っていく。
渡辺:人に聞かせようとか。
青葉:それは怖い。
山田庵巳さんに教えてもらったことで、音楽は素晴らしいものだけれど、音楽を聴かせたいとか思うと音楽は死ぬよって。せめて音楽は聴いてもらうというのでないとって。それはもっともだなって。
その場に任せて歌ったりしますけれど。歌を歌ってないときこそ大切なんです。
音楽のことをどう思っているかってこと。歌も含めて音楽に対して自分が同距離感を持っているのか。どういう関係を音楽と築いているのか。
売ろうとか聞かせようとか日本語の意味の違いとかも影響しているのだと思うんですけれど。微妙な差ですが、やっぱり聴いてもらいたいというのがあっていると思うんです。
ずっと弾き語りは続けていこうとは思っているけれども
オーケストラがずっと鳴ってはいるんですが、それを省いた感じで演奏してるんですよね。そういうのを具現化していけたら良いなって思います。
忍野八海へ
水がきれい。
今日のドライブは