存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Girlpool/Before the World Was Big

2017-05-03 08:21:48 | album g
Girlpool
Cleo Tucker (guitar, vocals)
Harmony Tividad (bass, vocals)
米国L.A.の10代の女の子二人組

2015,10,5発売のファースト・アルバム

ネットサーフィンして見つけたユニット。これもGOTCHが紹介してたのかな?
Folk punkという表現もされている。
ベースとギターと二人の若い声でのヴォーカル

ギターの音色が素朴で良い感じ♪

3月にアップしていたけど流してただけだったので
じっくり聴いている♪



01. Ideal World
ベースのリズム 開放弦でエレキ・ギターがたまに鳴って調子はずれな感じが良く
二人の若い女性のヴォーカルが生み出すグルーヴは 今しかない魅力なんだと思う
最後にはギターはノイジーな感じにもなるけど終わり方としてインパクトある方かな

02. Dear Nora
アコースティック・ギターの音色にNoraに語りかけるようにしっとりと歌う

03. Before The World Was Big
このアルバムを聴くきっかけになった曲だったかな?
素朴な感じ
二人のヴォーカルが若々しい
ヴォーカルと同じメロディーをギターで追っていく感じも悪くない。

04. Chinatown
チャイナタウンという感じは曲から感じないけど
ゆったりベースも心地よく響き
囁きから はっきり歌うようになり 声を張ったコーラスへ

05. Cherry Picking
カウントから始まり
弦を少し爪弾いて はもって歌う
リズミカルになり弦の響きは心に独特な思いを浮かばせる

06. Magnifying Glass
同じ旋律を繰り返し ベースとギターがリズムを繰り返す短い曲

07. CrowdedStranger
ゆったりめに歌い始める
二人のはもりは よりシンクロしてる
エレキ・ギターの低音や
ギターの高音が良い感じに混じって鳴っていたり
渋い曲
すっきとした終わり

08. Pretty
サンプリングした音
二人のコーラス

09. Emily
ギターの音色が弦が弾けているのが見えるよう
元気よく歌い始めて
どこか寂しさもあって

10. I Like That You Can See It
アコースティック・ギターの響き
落ち着いた感じで歌うのでアルバムの最初の方とは違う印象



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ARTO LINDSAY/Salt+2

2017-05-03 06:35:25 | album a
ARTO LINDSAYの6作目

試聴して、かなり良くて購入。

コピペ

2004 年発表のアート・リンゼイ6th フルアルバム。アートとの共同プロデュースを務めのは、お馴染みのメルヴィン・ギブスに加え、新世代ブラジル音楽シーンのキーマンであるカシンとベルナ・セッパス。
バンドのラインナップにも盟友ピーター・シェラーやリヴィング・カラーのヴァーノン・リード、カエターノ・ヴェローゾ・バンドのギタリストとしてもお馴染みのペドロ・サーやダヴィ・モライスとった猛者が並ぶ。
アヴァン・ロック~ボサノヴァ~アフロ・ブラジリアン~ヒップホップ~ファンクなどが完璧に溶け合い、プログラミングも用いながら描き出されるサウンドは、ソリッドでありながらも実に風通しがよく、
アートのポップ感覚とメロディメイカーとしての魅力を過去最高に堪能できる会心の仕上がり。
日本盤ボーナス・トラックとして、アート自身も“天才"と評するコーネリアスが参加した「The Rare」、UK 電子音楽界の奇才マシュー・ハーバートによる「Salt」のリミックスを追加収録した『Salt plus Two』仕様での復刻。



01. Habite Em Mim
ARTO LINDSAYの気怠いヴォーカル
渋めの曲

02. Kamo (Dark Stripe)
ボサ・ノヴァ 少し明るめだけど、哀愁を含んだ歌

03. Personagem
ミニマルな感じにボサ・ノヴァ風味
シンセも入って
軽めのドラムの音も心地よいけど
フォーンは特に
どこか寂しげな曲に聞こえる

04. Twins
細かいミニマルな演奏に
ノイジーな音
ドラムス
アートの歌声
割と好き♪

05. Into Shade
ゆったりしたテンポで
ギターとヴォーカル
アートの変化のある歌い方

06. Jardim Da Alma
リズムで始まる
ポップな感じなんだけど
アートの歌声に加えて 演歌調に聞こえるかもしれない

07. De Lama Lamina
「泥から刃が」
プログラミングされた音に細かなリズム
軽くノイジーなギター
アートのスポークン・ワーズ

ARTO LINDSAYならではの曲

08. Combustivel
ポップな曲
ラテン調のようなエレクトロニカ的な要素が入ってたり
ノイジーな音も混ざっていたり

09. Make That Sound
ヴァイオリンも入ってるけど、ノイジーな音や電気的な処理がされた感じもあって
ヴァイオリンはちょっと浮いた感じに聴こえる。
ゆったりした弾き語り

10. Salt
テクノポップを感じる曲
教授の「Front Line」っぽい

11. The Rare(日本盤ボーナス・トラック)
Kaoss Padで小山田圭吾の名前が!
歌も入っているし、ピコピコした音も入ってたりするけど
感覚的には教授の『CHASM』のリミックス
「lamento Haruomi Hosono Remix」っぽさも感じた

12. Salt (Herbert’s Prehistoric Mix)(日本盤ボーナス・トラック)
やはり「Front Line」っぽさもあるけど
音の感じがオリジナルより締まった感じかな



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