存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

上原ひろみ / BLUE GIANT サウンドトラック

2023-02-17 11:08:06 | 上原ひろみ

曲のレビュー以外はコピペ
上原ひろみが作曲、演奏しているサウンドトラックということで購入
挟間美帆さんが指揮を手伝ったと言っていたので興味津々

全体を3回聴いた。映画を観ていないので、どういう感じなのかは全く分からないけれど
上原ひろみのアルバムとして聴くのとは違う要素があって
やはり監督や様々な絡むことが何かしらの制約を与えてそうだけど
一方では彼女の作品でもあるので、こういう楽しみは教授が映画音楽をしてるのを聴くのに似ているのかもしれない。
曲的には魅力的で、このライヴがあるなら聴いてみたいと思いました。

2023,2,17発売

アニメーション映画化のサウンドトラック

CDブックレットには、石塚真一描き下ろしスペシャル・ストーリー8P収録(マンガです)

2013年の連載開始以来、シリーズ累計900万部超の人気を誇るジャズ漫画「BLUE GIANT」(原作:石塚真一)が、遂に劇場映画化(2023年2月17日全国公開)。

“音が聞こえてくる漫画”という数々の口コミと共に高く評価されてきた「BLUE GIANT」ですが、劇中の音楽はピアニストの上原ひろみが担当。主人公・宮本大たちが結成するトリオ“JASS”のオリジナル楽曲(FIRST NOTE、N.E.W.、WE WILL)とエンドロール曲(BLUE GIANT)も、本作のために書き下ろしました。
世界一のジャズプレーヤーを目指す宮本大のサックスを演奏するのは、国内外の有力奏者を対象にしたオーディションで満場一致で選ばれた馬場智章。仙台出身の大とは高校で同級生だった玉田俊二のドラム演奏は、millennium paradeのメンバーとしても活躍する石若駿が上原ひろみのラブコールにより参加。そして、大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈の演奏は上原ひろみが担当しています。
劇伴音楽やバンド演奏のレコーディングにも、「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット」のストリングス・メンバーをはじめ、クラシック~ジャズ界のトップ・ミュージシャンが参加しています。

JASSメンバー演奏:
馬場智章(ts) 上原ひろみ(p) 石若 駿(ds)
劇中バンド演奏:
上原ひろみ(p, key) 柴田 亮、井川 晃(ds) 田中晋吾、中林薫平(b) 田辺充邦(g) 村上 基(tp) 本間将人(ts, as) 馬場智章(ts)
劇中音楽演奏:
上原ひろみ(p, el-p) 菅野知明、伊吹文裕(ds) Marty Holoubek(b) 國田大輔、井上 銘(g) 石若 駿(per)
佐瀬悠輔、伊藤 駿(tp) 三原万里子(tb) 片山士駿、野津雄太(fl) 小林未侑(cl) 神農広樹(oboe)
西江辰郎、田村直貴、田中笑美子(1st violin) ビルマン聡平、松崎千鶴(2nd violin)
中 恵菜、古屋聡見(viola) 向井 航、篠崎由紀、下島万乃(cello)
挾間美帆(cond)

1. Impressions
JASSというトリオのJAZZ BANDのストーリーのようだが、良くは知らない。
コルトレーンの曲
ピアノは上原ひろみ だけど、上原ひろみ色はあまり感じなかった。テナー・サックス、ベース、ドラムス

2. Omelet rice
パーカッション、ピアノにストリングス系のピチカート
クラリネット
ヴァイオリン、ヴィオラなどのストリングス系
滑らかでホッとする

3. Day by day
ドラムス、フルート、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ
ドローンっぽく鳴っている音にフルート
ストリングス系の音色とピアノ

4. Kawakita blues
ご機嫌なピアノとドラムスで始まり
エレクトリックギター
ベース

ロック調に走るかと思ったら掛け合いのジャズ

5. Ambition
ゆったり
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、
ベース、ギター、ピアノ

ゆったりとしたストリングス系の音色の中から力強いピアノの音色
繊細なニュアンスにうっとりする

6. BLUE GIANT ~Cello & Piano~
ピアノとチェロでゆったりとした演奏でアルバム・タイトル曲

7. Motivation
ベース、エレクトリック・ギター
エレクトリック・ピアノのグルーヴ良い感じで
ヴァイオリン、クラリネット、フルートが流れる

8. In search of...
エレクトリック・ピアノ
ギター
ベースが効いてる
ドラムス

ミドルテンポ

9. The beginning
ピアノでリズミカルに
ドラムスで切り込んで
ギター、ベース
トランペット♪

10. Monologue
ピアノで一人芝居
小春日和のよう

ストリングス
トロンボーン

11. Forward
ピアノ、ベース、ドラムスでアップテンポ
トランペット
フルート
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ

ビッグ・バンドだな

12. Another autumn
ドラムス、ベースは静かなリズム
ピアノとテナーサックスが絡んで
違う世界へ誘う

13. Next step
ベース、パーカッション
ドラムス
エレクトリック・ピアノ、ギターが跳ねる
ヴァイオリン

14. Challenge
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ
高揚する思い
トランペット
ギターも少し

15. Kick off
アップテンポでピアノ
ベース、ドラムスのリズムに
トロンボーンの音色の変化
ヴァイオリン、ヴィオラが重なって

切迫感ある

16. Samba five
トランペット、テナーサックスがメインでソロもあったり。
ドラムス、ベース
キーボード

映画でどういう使い方してるんだろう?
タッチが違うと思ったら 上原ひろみの演奏だけど作曲ではなかった。

17. N.E.W.
テナーサックスのソロ
ドラムスが入って
ピアノも入って

上原ひろみのテクニック、激しいピアノ
テナーサックスとの掛け合い

ライヴで聴きたい♪

18. Recollection
回想

ピアノ ソロで始まる
ギター、ベース
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ

感情が膨らみ
揺れるストリングス

19. No way out
ギター
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ

高まり静まる

20. New day
ギター 音階が上がっていく ピアノ
ドラムス
ベース
揺れるストリングス


21. Reunion
揺れるストリングス
フルート
ドラムス、ベース
ピアノ
ジブリっぽくも感じた

22. Count on me
アルト・サックスがメインで始まる
ベース、ドラムス
ピアノは途中から 上原ひろみの映像が浮かんでくる

ご機嫌なナンバー

23. Faith
ギター爪弾く音
ストリングスはドローンっぽい
ピアノ

24. Nostalgia
ノスタルジアなピアノ
優しいヴァイオリン、ベース
力強くピアノが音を出して柔らかく包まれるよう

25. What it takes
ギターで始まる
オーボエにストリングス
微妙な心の動き

26. WE WILL
やや激しく始まる
テナーサックスとドラムスの掛け合い
サックスの雄叫び
ドラムスのソロ
再びサックスも入って

27. From here
ピアノとストリングスの響きが感情を刺激していく
オーボエが重なり
シンバルにトランペット

28. FIRST NOTE
カッコいい
疾走感があって
テナーサックスが堪らなく良い
ピアノとドラムス

上原ひろみのピアノのスタイルだけではない表現で
サントラの制限の中で広がりを感じる

29. BLUE GIANT
ゆったりめなテナーサックスとピアノとドラムス


All Songs Composed & Arranged by 上原ひろみ
except
01: Composed by ジョン・コルトレーン
16: Composed & Arranged by 陣内一真

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accobin(福岡晃子) / Heart Beats

2023-02-17 11:08:06 | album f

 

チャットモンチー完結後
今年2023年にファースト・アルバムを発売予定

シングル曲として2023,2,16「Heart Beats」が公開された。

鼓動が流れ
ゆったりとしたPVの映像とバラード
子供の声も入っていて

アッコちゃん(accobin)がこんな癒し系だとは(笑)

以下は本人のコメント

自分のための音楽を作るまでに何年もかかってしまった。この曲は、ここに辿り着くための地図のような存在です。
音楽はわたしにとっての鼓動だと気づかせてくれた大切な曲です。
是非聴いてほしいです。

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