存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Mac DeMarco / Rock & Roll Night Club

2023-02-23 11:22:23 | album m

Mac DeMarco
最新のインストアルバムが良かったので過去のアルバムをチェックしていたら、これも魅力的だったので聴いています。
Five Easy Hot Dogs

 

2012年3月13日発売
デビューEP
意図的に安っぽい感じで録音しているアンダー・グランド・ミュージックのジャンル
だらりとした感じと甘い魅力が混じっている ミツメ っぽさもある。

1  Rock and Roll Night Club
エレクトリックギター、ベース、ドラムス
ローファイな感じで
ウィスパーヴォーカル
ちょっとディヴィッド・シルヴィアンっぽい

2  96.7 the Pipe 0:34
エレクトリックギター
ドラムス
ヴォコーダーを通した低い声で話す

3  Baby's Wearing Blue Jeans
エレクトリックギター
パーカッション
ミツメっぽさもある音
ヴォーカルは低音で話してる感じ

4  One More Tear to Cry
ギターを小刻みに軽く掻き鳴らして
ベース、ドラムス

5  European Vegas
ギター 一音 一音 鳴らして
ドラムス
ヴォーカル

6  106.2 Breeze FM 1:01
楽器が鳴り、ノイジーなチューニング音?
語り
BGMのようにマリンバっぽい楽器の音楽が流れている

7  She's Really All I Need
甘いニュアンス
気だるい弦の緩んだ感じのギターとヴォーカル

8  Moving Like Mike
ギターを刻み、ドラムスとベースで作るリズムがローリングしたグルーヴを作る
ヴォーカルは小さめで演奏が続く

9  Me and Jon, Hanging on
ドラムス、ベース 一定のリズムを刻みながら
ギターの弦が緩んだ感じで
エコーがかかったヴォーカルは ぽわーんと広がる声

10  I'm a Man
エレクトリックギターの音色
ベース
ドラムス、ヴォーカル タイトルを伸び気味に歌う

11 Only You
タイトルを歌う
ドラムスとギターとベースが一気に鳴って
リズムとともにループしていく

12  ME & MINE
エレクトリックギター
ああ 反響音
ドラムス
ブランキー・ジェット・シティの浅井健一っぽい

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TAHITI80 / Lipstick Stains

2023-02-23 09:55:12 | album t

2022,12,5発売
TAHITI80の配信曲に未発表曲を追加してCDで販売
しかし、入荷が遅れるが続いていた。今月ようやく入手。
輸入盤で歌詞カードなどは入っていません。

「風をあつめて」(はっぴいえんど)を日本語でカヴァーしているあたりは凄い。これはレコード化されてたかな?

1. Narrow Minded Fools
ミドルテンポのウーリツァーとドラムス
ハッピーな感触

2. My Oh My
ミドルテンポの心地よいメロディーライン
ハッピーな感触

バンドの音色に
ストリングス
シンセ

3. Really Really
アコースティックギターとシンセ
ドラムス
ウィスパー合の手
YMOの「浮気なぼくら」を聴きたくなった。

4. Stir It Up
ミドルテンポ
コーラス
フォーンも入って
少し悲し気なメロディーライン

5. Big Party
イントロのシンセのメロディー♪
とても良い
途中からトロピカルな要素も入って

6. Kaze Wo Atsumete
音的にはシンセも入ってTAHITI80色を出しながらも
はっぴいえんど原曲を色濃く出している

7. Andy’s Car Chase
エレクトロニカ的な始まり
挑発的に
ベース、ギター、ドラムス、シンセ

インスト曲

8. Telling Myself (Alternate Version)
メロディーラインを思わず口ずさむ
『HERE WITH YOU』に収録の魅力的な曲

9. Really Really (Alternate Version)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂本龍一 音楽の歴史 特装版 : A HISTORY IN MUSIC

2023-02-23 01:35:24 | 坂本龍一

2023,2,21発売
13200円

高価だが去年から予約して買いました。
写真は見たものが多かったけど、権利関係で集めるのも大変だったのだろうか?サイズが小さめで、もう一回り大きかったら良かったなと思った。
本編はまだ殆ど読んでいないけれど、興奮したのはディスコグラフィーだ。
殆ど持っていると思っていた作品群だったけれど、ジャケの写真だけ見てたら、海外盤でも知らないものがあったり、聴いたことがない曲も発見したりした。レコードのクレジットに書かれていないものも沢山記載されている。例えば、
大瀧詠一『Go!Go!Naiagara』演奏、参加ミュージシャンクレジットなし

それに
中島みゆきの『あ・り・が・と・う』『愛してると云ってくれ』の演奏
など作曲や編曲以外の演奏で参加したアルバム、シングル、ボーナストラックなどまで網羅されており、聴いていて気が付いてないものもあったし、参加をしていることすら知らないものもあり、編集に2年を費やしたという大作である。教授本人も忘れてそう(笑)


以下はコピペ


評伝、ディスコグラフィー、写真集の特装版

坂本龍一を長年取材してきた音楽ライターの吉村栄一渾身の評伝と、初公開ショットほか永久保存版写真集、

そして、坂本龍一が関わってきた全作品を網羅した完全ディスコグラフィーの3冊をケース装した特装版。

≪評伝≫
生誕70年を記念し、音楽家坂本龍一の生誕から現在まで(1952〜2022年)の人生における音楽の歴史を包括した音楽評伝。
長年坂本龍一を取材してきたライターの吉村栄一が、自ら記録した貴重な肉声と未公開を含むエピソードに加え、
これまでに発表された雑誌、新聞、ライナーノーツなど、数多のインタビューを踏まえ、執筆に2年を費やした渾身の坂本龍一「音楽活動の歴史」。448ページ予定。

≪ディスコグラフィー≫
東京藝術大学在学中から現在まで、自身が関わってきたアルバム、シングル他を網羅した世界初の完全ディスコグラフィー。176ページ。

≪写真集≫
初公開ショットほか、坂本龍一の素顔を切りとった永久保存版写真集。80ページ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする