存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

佐野元春&THE COYOTE BAND / WHERE ARE YOU NOW TOUR 大阪フェスティバルホール

2022-07-02 16:20:09 | 佐野元春

2022,5,29日曜日
大阪フェスティバルホール
16:30開場
17:30開演

久しぶりに大阪フェスティバルホールに来た。お決まりの入り口の上にあるfestival hallを写真に収める人たち
入り口横にある電光掲示板 本日の告知を写真に収める人たち
入口から中に入ると赤い絨毯の続く階段。
漏れなく僕も写真を撮った。

開場から入って、友人が取ってくれた1階席の中央席(抽選です)。
スマホでBGMをチェックしていた。
ブログでも書きました。

「ザ・ソングライターズ」佐野元春がNHK Eテレで行っていた番組を書籍化。3月21日に発売

名盤ライヴ「SOMEDAY」発売が5月23日

桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎 
『時代遅れの Rock’n’Roll Band』配信が5月23日

「第72回 芸術選奨」、大衆芸能部門において文部科学大臣賞を受賞したこと。

次のアルバムはツアータイトルの「WHERE ARE YOU NOW」の発売は7月6日

怒涛のエネルギッシュな活動を続ける佐野元春
本当に素晴らしい
佐野元春らしく次々と精力的に活動
自分も頑張らなきゃ

開演直前
JACKIE TRENTの「WHERE ARE YOU NOW」が流れ、レーザー光線で文字がステージに浮かび上がる

オープニングから5曲目まで、コヨーテバンドの演奏も素晴らしく、鳥肌が立ちました。
こんなに躍動したライヴはないと思うほどで
客席の多くは立ちっぱなしで興奮状態。拍手は鳴りやまない。

ハートビートでは佐野さんが歌いながらジェスチャーに加えて、座ってって言うほどだった。
そのハートビートは抑揚もたっぷり、ブルースハープの演奏も素晴らしく、圧巻だった。
ノックアウトされて座席で震えていた。
今回のライヴは凄いというネットの呟きを読んでいたけれど、こんなにまでとは思わなかった。

今回は照明も凝っていて、Perfumeなみにレーザービームも、小松ドラムスに合わせて光が飛び散ったり。
SOMEDAYのジャケが吊るされて降りてきたり、
ウクライナ国旗が吊るされて降りてきたり
最後は新譜「WHERE ARE YOU NOW」のジャケット。

配信で発売された「ENTERTAINMENT!」(ファンからの要望に応えて WHERE ARE YOU NOWの初回限定盤にプラスしてディスク化してくれた)より2曲

MCでは、

今日は、こんなに沢山集まってくれて有難う。

今年発売する2枚のオリジナルアルバム
今度出るアルバムは、自分たちでも、ちょっとヤバいアルバムが出来上がったと思っています。是非チェックして下さい。

メディアでも紹介されていましたけど、桑田君から声がかかって一緒に曲を演奏しました。声をかけてくれてとても嬉しかったです。桑田君とはほぼ同じ時にデビューして、同じ列車に乗って同じ景色を見てきた友達だと思っています。

「ザ・ソングライターズ」という本を出版しました。自分で言うのはおこがましいですけれど、とても良い本が出来上がったと思っています。良かったら是非手に取って読んで見て下さい。

演奏の合間に 「みんなどう?いい感じ?」
手で👍を何度も客席に向ける佐野さん。
その先々にはジェスチャーによるコール&レスポンスがあった。

禅ビートのイントロからアルコールは飲んでなかったけれど、心は既に酔っていた。
約束の橋まで 至福の時間は続き、一音一音を噛みしめていた。
どの曲もお気に入りで、今聴きたいと思っている曲が並んでいて最高だった。

アンコール前にもったいぶってふりをして はける佐野さん
これは二度目の はける時も同じふりをして 開場から笑いが漏れていた。

今回も「悲しきレイディオ」が聴けた。
しかし、こんな夜にピッタリのビートを探して(佐野元春)
佐野さんは客席に向かって手を広げたので「ムード盛り上がれば」
と一部の客が歌ってしまい
佐野さんは止めて、首も手も振って 歌っちゃダメじゃないかって
心で歌ってよってジェスチャーで残念がっていた。

「SOMEDAY」はドラムスに注目というポーズで
ウォール・オブ・サウンドをライヴで表現した演奏
「YOUNG FOREVER」もイントロからノリノリ

アンコール2回目
インディヴィジュアリストは-H.K.B. sessionでノリノリ

パンデミックが開けた新しい世界に向けて
「NEW AGE」

深沼元昭、藤田顕のギター、ジャンプ
高桑圭も2度前に出てきた。

19時45分くらいには終了。
久しぶりに友人と堪能したライヴ。
座席に神戸のちらしが置いてあったので、席が余っていることが気になり、仕事の都合も付いたので
申し込んで行くことにした。

1 彼女はデリケート
2 HAPPY MAN
3 マンハッタンブリッジにたたずんで
4 I'm in blue
5 VANITY FACTORY
6 ハートビート
7 東京に雨が降っている
8 悲しい話
9 禅ビート
10 ポーラスター
11 世界は慈悲を待っている
12 境界線
13 愛が分母
14 銀の月
15 純恋
16 エンタテイメント!
17 La Vita e Bella
18 優しい闇
19 約束の橋

アンコール
20 悲しきレイディオ
21 SOMEDAY
22 YOUNG FOREVER

アンコール2回目
23 インディヴィジュアリスト
24 ニュー・エイジ

 

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