1993年7月にファースト・アルバム『デビュー』をリリースした
ビョークのメジャーデビュー前に録音されていたアルバムがあるというのを最近知った。
1990年、ビョークがソロ・デビューする前に地元アイスランドで録音し、"ビョーク・グズムンズドッティル&トリオ・グヅムンド・インゴルフソン"Björk Guðmundsdóttir & tríó Guðmundar Ingólfssonar名義で発表したジャズ・アルバム
『グリン・グロ』は、父親のジャズ・バンドをバックにアイスランド民謡を歌っている。
インディーズレーベル「ワン・リトル・インディアン」からリリース。
14曲目まではアイスランド語、残り2曲は英語で歌っている。
全体を通して、すぐビョークだと判るオリジナリティを持ったヴォーカルで
歌はとても可愛らしい。
01. Gling Glo
ピアノで始まる
歌詞はよくわからないが童謡のように聞こえてくる
間奏はジャズになってる
02. Luktar-Gvendur
ピアノで始まる
リラックスした心地よいグルーヴ
03. Kata Rokkar
シャウト系 巻き舌だったり
04. Pabbi Minn
瑞々しいアイスランディック・ジャズ
05. Brestir Og Brak
アップテンポで軽快
唸るビョークのヴォーカル
06. Astartofrar
ソフトにしっかり歌う
ピアノにベースにドラムスのスウィング
07. Bella Simamaer
コミカルで楽しそう
08. Litli Tonalistarmadurinn
アップテンポなリズム
ピアノ
セクシーなヴォーカル
09. Pad Sest Ekki Saetari Mey
ゆったりピアノとヴォーカル
力強い
10. Bilavisur
これもちょっとコミカル
ベースのリズムは早め
11. Tondeleyo
息遣いも歌の一部
楽しそう
12. Eg Veit Ei Hvad Skal Segja
テンポ早く、ピアノも早い
この曲は知ってる曲だな曲名が浮かばない
13. I Dansi Med Per
ベースとピアノ、ドラムス
セーラー服と機関銃っぽい
14. Bornin Vid Tjornina
ハーモニカで始まる
このグルーヴはテニスコーツを聴きたくなるなあ
15. Ruby Baby
軽快なジャズ 喉を鳴らし擦れた声で
16. I Can't Help Loving That Man
スウィング♪
ちょっとハスキーな声にも
途中クラップも
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