存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

元春レイディオショー 2011,2,8

2011-02-08 23:01:11 | 佐野元春
3PICKS
アメリカ ジョージア州出身のヒップポップアーティスト 現在33歳
2004年に最初のレコードを出して、以降5枚のアルバムをリリース
My Beautiful Dark Twisted Fantasy - Kanye West
僕の心の中にあるネジレタ幻想の美しき闇
っていう意味になるでしょうか。ちょっと皮肉ったタイトルです。
兎に角、このニューアルバムは色々な方面で高く評価されているようです。曲のアイディアとか・・僕のコンテンポラリーということです。アルバムジャケットのアートワークも含めて、とてもアーティスティックな作品になっています。
普段ヒップポップを聴かない人も楽しめるんじゃないかって思います。
カニエ・ウェストというと、ゴシップネタが多い人でもあります。
あるポップ音楽のアワーの席上で酔っ払って、今人気絶好調のシンガー、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)のいる所に乱入して場内からブーイングを受けるというハプニングがあったということ。ファンにとったら堪らなく楽しいキャラクターなんじゃないかなって思います。

1 POWER / Kanye West
キング・クリムゾンの曲をサンプリングしてコラージュした曲
俺達は21世紀を生きているんだ
そんなリリックが印象的です。

2 Lost In The World /Kanye West & Bon Iver
現代のアメリカを皮肉っぽくスケッチした。
(音が面白く良いグルーブがある。)

後藤:
アルバムが非常に評判が良いのですが
佐野:
有難うございます
後藤:
NHKのテレビのsongsで演奏されましたが、まずこの曲を聴いてください

3 JUJU

後藤:
アルバムに関してファンメール。最初、セルフカバーの構想をきいた時、焼き直しの加工品と思っていて、あまり期待していませんでしたが、新鮮で高品質でビックリしました。過去の楽曲が昇華して輝いています。これから末永く聴けるアルバムとして重宝させて頂きます。10代で手にしたアルバムsomedayのように。
佐野:
ああ、それはとても嬉しいですね。
たぶん、何回も聴いても問題ないアルバム。後藤
アルバムの中で僕はJUJUがあんまりイメージが変わらなかったんですが、まあそれでもオリジナルとは全然違うんですよね。
佐野
そうリズムアレンジは、これはもう、もろモータウン丸出しにした演出ね。モータウンの初期のサウンドプロダクションを司った
モータウンレーベルへの敬意を持って自分なりに現してみたんですけれど。
後藤
今日は聴きたいなって思って用意してきた質問がありまして、
セルフカバーをするってことは、佐野元春というアーティストを佐野元春という本人がもう一回検証するわけじゃないですか。ちょっと硬くなっちゃたんですが、改めてそのアーティストを見てみてソングライターとしてどう思います?
佐野
うーん、その自問自答が常にあるんですよね。ソングライターというのはどこか傲慢なところがあって、自分が過去に作った曲でさえも、今に鳴り響くはずだ。どこか自分が作った曲には普遍性が宿っていて欲しい。と願っている、まあ我儘なんでしょうけれど。果たしてそれが本当かどうかは聴き手が判断することですから、こうして「月と専制君主」のように
自分なりに本当に時代を超えるのかっていうのを実験してみてで、みんなに聞いてもらって、みんなが良いよって評価されたら嬉しいんですけどね。
後藤
時代によってソングライティングのメソッドというか、方法論っていうか、やり方っていうのはあるんですか。
佐野
それはねソングライターそれぞれのメソッドを持っていると思うんですよね。ただそれぞれの時代によってメソッドを変えるってことはあんまりないんじゃないかなって。
後藤
今回歌詞がちょっとずつ変わってたりとか。イントネーションがより響くように改良されたりしているんですけど
歌詞の持っているグルーブとかニュアンスとかが本当に変わっていないんですよね。そこが何か新鮮に聴こえたんですよね
佐野
歌詞を書いたのも僕、曲を書いたのも僕、サウンドデザインしたのも僕、だからそれを壊して、それを作り変える自由がこう僕にあるということですよね。これ人の曲をそんな壊して作り変えたりしたら失礼ですけれど、自分で作ってきたので作り変えるのも自由、その自由さがこう最大に利用して、楽しんで作れたんです。
後藤
なるほど。JUJUを今聴いて思ったんですけど、サウンド的にですね。やっぱりアナログ感が凄くあるんですよね。その先週も掛けさせてもらったマスタニング・エンジニアのGavin Lurssenの仕事をもうちょっと紹介してもらいたいんですけど、
佐野
今回はアナログ的なサウンドを響かせたいというのが、サウンドの視点ではありました。
アナログ的なサウンドを奏でるべく、レコーディングの方法もとったし、そのアナログサウンドを熟知しているエンジニアと一緒に仕事をしたし、マスタニアエンジニアもGavin Lurssenという米国で比較的アナログ的サウンドを作るには一番長けた優れたエンジニアと一緒に仕事をしたんですね。先週は彼が手がけたレコードの中からトム・ウェイツとか、ジョー・ヘンリーのレコードをかけましたけれども。今日はね彼の手がけたものを幾つか持って来ました。一つ面白いなっと思ったんですけれども、今日持ってきたこの2曲、2アーティスツなんですけれど、プロデューサーが同一なんですよね。T・ボーン・ バーネット。この元春レイディオショーでもよくかかる頻度がけっこう多いですよね。
後藤
特集さしてもらったんですけれど、エルビス・コステロとか、ロバート・ランドルフとか、エルトン・ジョンとレオン・ラッセルのデュエット・アルバムもT・ボーン・バーネットでしたよね。
佐野
一風変わった世界観を持ったシンガーソングライターが好んでますよね。
後藤
それでは聴いてもらいたいんですけれど、3PICKSでも取り上げた
4 I Lost You /Elvis Costello

後藤
これは佐野さんの「月と専制君主」のマスタリングを行ったGavin Lurssenの仕事なんですけど、まあプロデューサーのT・ボーン・バーネットも素晴らしいんですが、この音を作るのは、やっぱりチームなんですよね。
佐野
そうだと思います。ジョーヘンリーとかT・ボーン・バーネット、その音楽に詳しい方ですと、彼らがどれくらい優秀なプロデューサーか知っていると思うんですが、T・ボーン・バーネットとかジョーヘンリーと一緒に組んでいるのが、このマスタリング・エンジニアのGavin Lurssenですよね。そしてプロデューサーに好まれているということだと思うですよね。アナログ的な、そして自然なサウンドを作るんだったら彼だっていうことだと思うんですね。
後藤
佐野さんって80年代にNYに行って、まあもっと前からそうなんかもしれないんですけれど、色んな優秀なエンジニアとかスタッフとかと一緒に仕事をして、紹介してますよね日本のミュージックシーンに対して
佐野
うーん紹介しているというかは僕のファンに良いサウンドを届けたい。そういう気持ちです。
後藤
勿論そうだとは思うんですけど、企業秘密って無いタイプですか?
佐野
(笑)何を企業秘密とするか。人によって違うと思うんですけど、良いものはみんなでシェアしようという、そういう感じだから、自分がやった良い成果のものはみんなも使ってみたらどう?
後藤
そうですね、決して、なんとか賞をとったからとか、何百万枚売ったからとか、そういうのでは選んでないですよね。
佐野
そりゃあまあ僕にも好みがありますから、やっぱり自分の好みに沿って、そのサウンドのね。表現したい傾向のミュージシャン、それから技術者、ってのは選びますよね。
後藤
先週も同じ事を言ったんですけど、決して肩書きとか評判とかではなく、耳で選んでいるわけですよね3PICKSは我々はね。
佐野
はい。勿論です。
後藤
やはりそれはこれからもそうしていくべきですよね。
佐野
そうですね。良い楽曲の基準というのは、人それぞれ違うと思うんですけれど、音楽番組をやらしてもらって思うのは、僕の個性というか、僕の耳で聴いたgood musicは何かってことを披露するしかないわけですから、そこの軸というのはずらす訳にはいかないです。
後藤
次の曲はですね、結果としてはグラミーを取ったんですが、日本では、ほとんど評価されてなかったのにもかかわらず、アメリカではジワジワジワと売れて何年か前にグラミーをとった曲なんですけど。これもT・ボーン・バーネットとGavin Lurssenの
佐野
チームで作られた。ロバート・プラント、知っている人は知っていると思いますけど、英国レッドツェッペリンのボーカリスト、彼はアメリカに渡って、アメリカのルーツ音楽にとても興味を持ち、アメリカのブルーグラス界の第一人者と言われている。アリソン・クラウスと組んで一枚のアルバムを作った。このアルバムもなかなか素晴らしいアルバムでしたよね。調べてみるとやっぱりT・ボーン・ バーネットとAlison Krauss。これも驚きでしたね。

5  Stick With Me Baby /Robert Plant & Alison Krauss
この曲も「月と専制君主」のアルバムを手がけたGavin Lurssenの仕事だったんですけど、聴いてみてどうですか
佐野
やっぱり同じエリアのサウンド、サウンドトーンとマナーは同じ領域だなって思いました。
佐野(ビートの旅人 さんからのメール)
新しいアルバム「月と専制君主」を聴きました。どうもありがとう。歌の中の君ということばを色々と置き換えながら聴くとはっとするようなメッセージを感じました。
後藤
ビートの旅人さんから素敵なメッセージを頂いたんですが、君というキーワード に関して、佐野さんどう思われました?
佐野
歌詞の中で、語りかける対象として 君 として表現していることが多いんですけれど。確かに曲を書いていて、その君という対象が明確な時もあれば、自分でも曖昧な時もあるんですよね。ただ、詩というのは、論文ではないですから、曖昧ながらねこうライティングが進んでいってもこう構わないんじゃないかって思ってます。というのは、いずれこのしにリズムが付き、ハーモニーが付きメロディーが付き立体化されるわけです。あとは、作品が聴き手に届いた時に、聴き手がどんな思いを浮かべてくれるか、どんな景色を思い描いてくれるか、ここが大事だと思っています、ですので、平たく言うと詩を書く、その詩を書くときに、ここを見ようとするのは、映像が思い浮かび易い詩を書きたいということですよね。聴いてくれる人が自分の映画をつむいでくれるような。そういう詩だと良いのではないかなと思います。
後藤
映画といえば、堤幸彦監督がCOYOTEというアルバムにインスパイアされて、出来た「コヨーテ、海へ」という作品がありましたが、あれは、佐野さん御本人から見てどうですか
佐野
嬉しいことですよ。映画というのは互層的な表現だと思うんですよね。スケッチがあり、役者の演技があり、映像があり、音楽があって、一つのトータルアートだと思うんですよね。監督が僕の音楽に刺激を受けて、そしてストーリーを紡いでくれたというのは、凄い本当、とても光栄なことだなって思いました。
後藤
そんな言葉と映像のコラボレーションに関してもう少し詳しく
佐野
僕は言葉と映像のコラボレーションは表現の可能性ということで見てみると、限りないものがあると思いますね。80年代からミュージッククリップで3分か4分かの宣伝用の映像を作るのが一般化しましたけれども、ああした表現を超えて、やっぱり今後、映像作家と自分の音楽とコラボレーションを続けていきたいってのがありますね。
後藤
次の曲はGavin Lurssenの関った曲をいきたいんですが、僕はこの人の曲も情景が浮かんでくるような感じがするんですよね。
佐野
ジャンルで言えばジャズということになるんでしょうが、とても優れたシンガーソングライターだと思っています。これはジョーヘンリーがプロデュースしてマスタリングがGavin Lurssenですね。僕は昔からこのシンガーの曲は大好きで、やっぱり自分の好きなシンガーから好きなプロデューサー、好きなエンジニアでね仕事してたりすると、やっぱなーって気持ちになりますよね。
6 The Way of the World /Mose Allison

後藤
今、ツアー中ですよね。どんなふうに盛り上がってますかね?
佐野
順調ですよね。久しぶりのホーボーキングバンドのメンバーとのライブですから、やっていて楽しいし、集まってきてくれているオーディエンスの皆さんも楽しんでくれていると思います。二時間四十分以上ぶっ続けで、殆どMCなしで演奏しまくっている感じです。
後藤
ファイナルは来月あるわけですけど、何かもう企画はあるんですか?
佐野
ファイナルのことを考えると僕も鼻血が出ちゃいそうなくらいなんですよね。30周年のファイナルでしょ。大阪と東京とあるんですが、大阪はもう既に色々なゲストが来てくれるってことで、一体どうなっちゃうんだろうって。また東京は東京で少し違う内容を演奏しますけれどもね。僕も凄く楽しみにしています。3月12日、13日ってあるんですけど、13日は自分の誕生日なんで、いったいどうなっちゃうんだろう?今からワクワクしています。
後藤
今言える範囲でゲストとかって
佐野
大阪はゲスト沢山居るんで僕もよく判らない。何かものすごい大きなパーティーになるような感じです。
後藤
改めてハートランドとホーボーキングバンドの合体バンドで作った「月と専制君主」ですが、どうでしたか?
佐野
先月でしたっけ?みんなでこのスタジオに集まってくれて楽しい話ができましたよね。
何よりも僕、30年振り返って誇りに思っているのは、優れたミュージシャン達と出会えたってことですよね。ハートランドしかりホーボーキングバンドしかり、メンバーが演奏家として優れているということ、それだけじゃなくってね、彼らと付き合って本当によくわかることはソングライターである自分の詩、言葉をとても大事にしてくれることですよね。言葉を大事にして演奏してくれる。これがソングライターでありシンガーである僕には有難いことですよね。というのは、やはり、ハートランドのメンバーしかり、ホーボーキングバンドのメンバーしかり、彼らは基本的には器楽のプレーヤーであるんだけれども、自分で曲を書いたり自分で詩を書いたり、自分で歌を歌ったりしている人たちも多いので、僕のようなシンガーの気持ちも分かるというかね。その上でのプレーという。そうしたミュージシャンと過去30年間出会ってきた、そして今でもサポートしてくれている。ということが僕に取ってはとても嬉しいことですよね。でまあ活動30年目を迎えたということでハートランドから古田たかしや長田進が集まり、Dr.kYonや井上富雄や山本拓夫のホーボーキングバンドのメンバーがジョイントする。レコーディングもし、そのメンバーと一緒にまたロードに出たり、ここは僕にとってとても大きな大きな喜びがあるんですよね。
ともすると30年もキャリアを積むとね、過去に一緒にやってきたミュージシャンたちと解散したり、もう会わなくなっちゃったなあみたいなことって多いですよね。でも僕らは違う。みんなそれぞれ良い仕事をしつつ、再会するとまた良い音を奏で、そういうことが出来るということが素晴らしいなって思います。そうしたことを考えるとね、僕らハートランド、ホーボーキングバンド本当小さなライブハウスから大きな球場クラスのコンサートまで共有してきた。色々な感動の場面を僕たちは分かち合ってきた仲、といえるんですよね。そして互いが互いのミュージシャンとしての立場をリスペクトしてきた。それがよく判るんですよね。同じ釜の飯を食った仲っていう表現があるけれども、そうして長きに渡って経験を共有してきたもの同士だからこそ奏でられる特別な表現というのが僕はあると思う。「月と専制君主」はそういう特別な長い付き合いの中から出てきた特別なサウンドだと僕は感じて居ます。
後藤
ツアーのファイナル楽しみですね。「月と専制君主」の中から「日曜の朝の憂鬱」を紹介してもらいたいんですけど、今書かれた曲のように聴こえたんですよね。それはサウンドのこともそうなんですけど、曲の持ってるイメージはそれほど変わってはないんですけれど、優しさ的なものは、よりこう前面に出てきている感じがして、曲が自然に入ってきた監事がするんですけどね。僕は当時VISITORSというアルバムを買いまして、本当によく聴いたんですけど、ヒップポップを取り入れたラップ的な楽曲が多いアルバムの中で、最も美しいバラード曲だったわけですよね。先週の「カフェ・ボヘミア」の中の「月と専制君主」はパリで書かれたということでしたけれども、この曲はやっぱりNYで書いたんですよね。
佐野
アルバム「VISITORS」に収録したサンデーモーニングブルー、今回は日曜の朝の憂鬱としていますけどね。この曲は80年代終盤、NYに滞在していた時に書いた曲ですね。セントラルパークとかよく行ったんですけど、セントラルパークを歩きながら、この曲の詩の断片が出てきたのを覚えています。汚れたベンチですとか、そこに散乱している新聞とか。そうした景色というのはセントラルパークの景色ですね
後藤
今回のバージョンで気がついたことなんですけど、歌詞を部分的なんですけど、英語を書かれた部分が日本語に置き換えられているんですけど、これはどういう意図でっていうか
佐野
特別にこうだからっていう理由はないんですけれども、新しい表現をするときに、その言葉の部分も見直そうということで、後藤君が指摘してくれた通り、オリジナルのサンデー・モーニング・ブルーではSWEET LITTLEGIRLを今回のバージョンでは小さな娘、sometimesって歌っているところを今回 時々 って日本語に開いて歌ってみたんですね。聴き手にとって、この曲をよく聴いてくれた人にとって違和感があったら嫌だなって思ってたんですけど、自分で聴いてみてもこれぐらいだったら許される範囲かなって思って、オリジナル英語の部分を日本語で開いたってのはあります。当然リスナーにとっては英語よりも日本語で歌った方がリアリティーを感じてもらえるはずなんですよね。やっぱり80年代という時代に書いて、考えたり、またその当時20代だった自分の若さにも多少の気取りがあったり、80年代の当時は僕も含めて日本が外へ外へって視点が向かっている時期で、奇跡的に景気が良くなりましたから、外からの文化に輸入していくっていうのは激しくありましたよね。それと同時に僕を含む新しい世代が外へ外へと日本の外へと視点を向かったので、ポップ音楽の中の言語についても日本語に拘る必要はないよ。響きっていうものを重視して、英語がこようがフランス語がこようが良いじゃないかっていう、そういう雰囲気がありましたよね。しかし、ソングライターの視点で見て、冷静にもう一度この歌を捉えなおした時に、この部分は日本語に置き換えて歌った方が良いんじゃないかと、今のリスナーまた新しい世代のリスナーによりリアリティーを持つ響きになるんじゃないかなって思いがあって、今回そうやってみました。聴いた人がどう思ったのか是非きいてみたいです。
後藤
この曲、間奏のところで凄くふわっとしたハーモニカが入って来るんですけど
佐野
ああ、良く聴いてくれているね。僕です。
後藤
あ、そうなんですか。僕、昔から佐野さんの吹くハーモニカって好きなんですが
佐野
ライブでは時々ね思いに任せてハーモニカを吹くんですけれどね。レコードでは、そうですね、スターダスト・キッズとか、そんなに多くないですね。でも今回「日曜の朝の憂鬱」は僕のラインナップに加わりました。

7 日曜日の朝の憂鬱 /佐野元春


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2 コメント

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Unknown (mf)
2011-02-10 09:54:39
うわぁぁ、大作ですね。
思わず読みふけってしまいました。
  
僕は、MRS は翌週の再放送をカーラジオで聞くことが多いんですが、
来週もう聞かなくてもいいくらいのヴォリュームとクオリティですね。
仕事中でとぎれとぎれしか聞けないので、助かります。
 
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Unknown (存在する音楽)
2011-02-10 19:05:37
mfさん 疲れました{笑}

今回も内容が「月と専制君主」に関するもので、とてもワクワクしながら反訳していました。いつもは聴きながら書き留めるパターンでしたが、録音したものから起こしてみました。
楽しんでいただける人が一人でもいると嬉しいです。
「良いものは共有したい」ものですね♪
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