存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

原田知世 / NEXT DOOR

2024-01-08 08:05:34 | album h

ずっと放置したままだったけど、カセットデッキを買ったので、久しぶりに取り出した
カセットテープで聴いています。当時、レンタルレコードで借りたものを録音しているので、レコードの埃の音が残っていた。
当時は気にしていなかったのに、こうして聴くと少し驚く。
アナログの音は健在。曲が片面終わって、止めて、早送りして、テープをひっくり返した。この作業ってかなり久しぶり。
以前持っていたステレオはオートリバースだったな・・

何度もこのアルバムを買い直そうとしたけれど、廃盤になってたり、中古もイマイチだったので、テープで聴けて嬉しい。

1986年6月28日発売 4作目のオリジナルアルバム
レンタル1986年9月9日

映画「早春物語」の後、「私をスキーに連れて行って」は1987年
角川事務所から独立して、音楽の方向性も変わり始めた。

シンセとベースがこのアルバム、この頃の特徴があるのかも
作詞は秋元康、編曲は後藤次利
作曲は以下の人々

1 「バックギャモンは負けない」 南部昌江 3:54
シンセとベース、ドラムス

シリアスな歌い出し

2 「異国の娼婦」 原田真二 5:39
メロディーラインが楽しい、当時の中国系のイメージが入った曲

上海も街

3 「月のリグレット」 松尾清憲 3:28
この曲が好き♪
メロディーライン
ベースとドラムのリズムのグルーヴも良い感じ♪

4 「落書きだらけの青春時代」 南部昌江 3:46
この曲も好き♪
明るくポップで学生の頃のエネルギーと切なさも絡んでいる

後悔だらけの
青春時代をアンコール

青い胸の痛み

5 「イニシャルを探して」 尾関裕司 6:15
打ち込みの音
爽やかなバラード
サビのメロディーラインの変化も良い感じ♪

6 「雨のプラネタリウム」 後藤次利 4:07  レコードではB面
この曲も好き。これは別の企画CDコンピレーションで買い直した。
ベースとドラムス、シンセ

高層ビルの隙間

もう僕たちは会わない方がいい
不意に車のルーフ開けた

雨のプラネタリウム
街が泣いてる

7 「僕たちのジングルベル」 後藤次利 5:30
クリスマスソング
音のニュアンス

ジングルベルが流れていたね
と歌うところが良い感じだし
高音で伸びて行く歌声も良い感じ♪


8 「アップルティーには早いけど」 岸正之 4:14
今、聴き返してみて、ポップで良い曲だなぁ♪
モータウンビート
ストリングス

アップルティーはまだ早いけれど

9 「葡萄畑の走り方」 吉川晃司 3:33
吉川晃司って良いなと思った曲。
打ち込みの音は「夏の扉」っぽかったりするけど


10 「右手で抱いて」 岸正之 4:17
ゆったりとしたバラード
原田知世の歌声が魅力的

右手で抱いて
あなたの一番近くで居たいから

ロゼのワイン
読みかけの本

瞳を抱いて
甘い言葉で聴かせて
瞳を抱いて
あなたの心を見つめていたいだけ

 

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