2018.10.03発売
TAHITI80の7作目のオリジナル・アルバム
ジャケの裏面にビッシリと歌詞が詰め込んで書いてある。
日本盤にはグザヴィア・ボワイエによるトワイライト・ヴァージョンのトラック以外の曲に対するコメントが掲載されている。
01 レット・ミー・ビー・ユア・ストーリー LET ME BE YOUR STORY
何度もリハーサルをしたという曲
コーラスが美しい
読むもの全て信じている君
壁にぶつかる
僕を君の物語にしておくれ
02 ナチュラル・リアクション NATURAL REACTION
ウィスパー気味なヴォーカル
マイケル・ジャクソンのようなポップさを目指してプリンスみたいな楽曲に作り替えたという。
今まで出会った中で最高の人
考え直すのは当然の反応
03 サウンド・ミュージアム SOUND MUSEUM
イントロの演奏が印象的
ご機嫌なポップ・ロック
モンキーズとタンチスが出会ったような曲と書いている
君はもう少し頑張らなきゃいけないんじゃないかな
04 マイ・グルーヴ MY GROOVE
フクロウっぽい鳴き声?
サンプリングされた速いドラム・ループから始まる
犬の鳴き声 鳥の囀り
君がしたこと
君もいつか同じ目に遭うよ
誰かが君に同じことをする
何て悲しい結末だろう
05 ワンダーボーイ WONDERBOY
ヤマハPSS 680を使用
イントロのシンセ
心地よいリズムにポップで楽しい
君はトップまで行くと言う
でも君は止めるタイミングを知らない
さよならを言わせておくれ
君の共犯者になってくれる人が
また見つかるといいね
06 ハーツ HURTS
キャロル・キングがやるような古典的な曲作りと
ドゥルッティ・コラムみたいなギター、
ヒップホップのビートをブレンドした
10ccっぽいとも感じる歌
僕の人生から出て行って欲しい
という内容
07 トゥ・エニワン TO ANYONE
イントロのエレクトロニカ的な部分の音の変化が良くて何度もリピートしてる
歌が入って、高音で鳴っているメロディーのループも中毒性がある
アコースティックギター、リズムボックス
僕が倒れるのを見たい人へ
僕が弱るのを見たい人へ
と歌っています
08 ストラング STRUNG
女性グループのコーラスのように歌った
サイケデリックでポスト・インダストリアル的な仕上がりにした
話し声
サンプリングされた音
低音のシンセのうねり
ウーリツァー
ドラムス
時々僕は自分を現実から切り離す
自分を現実から切り離し
簡単に迷子になる
09 ターニング・ポイント TURNING POINT
内省的でメランコリックなムードがあるとコメント
どこか物憂げで疾走感のある曲
君が恋しく思うのは僕じゃない
君が恋しく思うのはある時期のこと
何もかもが簡単に思えた時期のこと
よく君は未来のことを夢見ていた
今は不安で 夜も眠れない
君の居る場所に居たい
時々僕は解らなくなる
自分がどこへ行こうとしているのか
僕をここに置き去りにしないで
自分の影とボクシングしている
そんな気分
10 ジョーカーズ JOKERS
グザヴィア・ボワイエの携帯電話にあった文章をランダムに繋ぎ合わせて作った。
読んでいて、何かの意味は読み取れない。
詩先の曲
ハモンド・オルガンがスタジオの廊下にあったので使ったとのこと
リズム、シンセ
11 ジュエル JEWEL
Do you do you do you do you understand
生き抜いていく
ことについて歌っている
12 エターニティ ETERNITY
様々なヴァージョンがあるけど、最終的にはレゲエのリズムを取り入れたもので落ち着いた。
シンセ クラップ
ヴォーカル
歳をとりすぎた
必要なのは束の間の夢をみることだけ
幸運を祈って
願おう
このままずっと続きますように
13 トゥ・エニワン〔トワイライト・ヴァージョン〕 TO ANYONE [TWILIGHT VERSION]
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