存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

私の1冊 日本の100冊 / 坂本龍一

2009-03-17 21:09:37 | 坂本龍一
いよいよ明日朝8:00 教授の番です。


「不合理ゆえに吾信ず」:埴谷雄高 (昭和25年発表作品)

BShi : 月曜~金曜 午前8時45分~8時55分
土曜 午前7時45分~8時35分(10分×5本分)
BS2 : 月曜~金曜 午前8時~8時10分

録画したのに真っ黒。ショックです。土曜日に何とか見たいと思います。

ということで、21日土曜日、ようやく見ています。

編集で担当していた父(坂本一亀)に「自同律の不快」という言葉に対する父の解釈を聞いておけばよかった。


高校生の頃に先輩に教えてもらって読んだ。
今でも意味のよくわからないものをまるで解ったように頭に入れて口にして
小脇に抱えて歩いていた。急に大人になった気がして、世田谷にいたのが、世界へ。
そしてまた次の段階の世界に広がっていく、視野が広がっていく、少なくともそういう気がする。
そういったことが世界を広げていった気がする。

若いとき、あの頃に蓄えたことで今やっている。
間違いなくその要素になっている一冊。

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