存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

僕らの音楽/佐野元春・爆笑問題

2007-06-23 08:30:41 | 佐野元春
爆笑問題がライブに何度も行っていることは初めて知りました。
急に距離が近くなったような気がします。

佐野さんが積極的にインタビューしている感じで、ラジオのようなテレビ番組でもあった。

ほんの一部。

佐野さん「最初、爆笑の二人のコントを見て、僕のやっていることに凄く近いなと思った。」
     「一言で言えば、ポップアンド反逆。楽しいんだけれども、反逆もある。これはコメディーの本質ではないのか」
太田「そうです。」
佐野さん「時事ネタを取り上げたでしょう。
太田「それは一番影響を受けたのは佐野さんの歌からです。ロックンロールナイトです、お笑いのロックンロールナイトを作りたい」

佐野さん「常に高いところでテンションを保っているでしょう?気を失いそうになることない?」
太田「たまにありますよ」
佐野さん「アクションが先に行っちゃって意識が後ろのほうみたいな。そういうスピード感みたいなもの」
爆笑「漫才をやっているときはあるかもわからない」
佐野さん「それはロックンロールだね」


佐野さん「太田さんのイメージは、チャップリンとかではなくてね、僕ね率直に言うとマルクス・ブラザーズとかバスターキートンとかドライで、あまり情が絡まないというか、そういうところが凄く好きですね。」

佐野さん「引退しようと思ったことはある?」
爆笑問題「引退はないけど、解散はしょっちゅうある」
太田「次、俺がとちったら解散するとこいつ(田中)は言う。こいつは、俺に言ってもらっても困る。脳に言ってくれって」

佐野さん「バンドには解散しますって、解散コンサートとかねあるでしょう。ああいうのを見ていて、いいなって。もうやってられないよって。何でも食っていけるぜって思ったことはある。」
太田「佐野さんは行き詰るってことは無いんですか」
佐野さん「ソングライティングでは行き詰ることは無いですね。創作は食事するのと同じ感じ。巫女さんみたいなかんじ。」

佐野さん「初めて告白しちゃうけれど、ミュージシャンにならなければ、コメディアンになりたかった。キートンなんか格好良かった。ロックに通じるところがあるんですよ。」

曲目
「約束の橋」
「アンジェリーナ」
「君が気高い孤独なら」

トークの間はピアノで「アンジェリーナ」や「SOMEDAY」

竹内宏美さんをはじめ、みんな良い感じでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

mu Jack

2007-06-22 01:30:34 | TV番組
植村花菜が出ていてビックリ
彼女を最近見かけていなかったので、一瞬わかりませんでした。
ゲストの河村隆一に自分の口の両端に掌をあてて「RYUICHI!」と叫んで照れていました。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サウンドストリート21 第三回目 佐野元春

2007-06-19 23:00:05 | 佐野元春
やっと聴いています。しかし、音波状況が悪い

【ゲスト】 山口  宏(ヒートウェーヴ) と 藤井 一彦(グルーヴァーズ)

1 「君が気高い孤独なら」(佐野 元春)
2 「世界は誰の為に」  (佐野 元春)
続けて二曲。 ミュージックユナイテッドについて
グルーヴァーズのライブアルバムのリミックス作業についてのインタビュー
ソングライティング、ライブパフォーマー、ミックスなど様々な仕事をしていることの難しさ。
佐野:僕も経験あるんだけれども…と語っていた。

佐野:曲と曲との間のMCとか考えると思うんだけれど…
F:音楽よりも芸を考えてしまったという返答に、佐野さんの即答する返事はなかった。

3 「俺はスピードを上げるだけ」ライブアルバムより (ザ・グルーヴァーズ)
≪この曲、僕には いまいちでした。≫
佐野:ドラムスで中心にやって、タイトにしてあって、非常に聞きやすかった
自慢が少しあるんですけれど
佐野:いいよ
ジミヘンのアルバムのこの曲をやった日が藤井一彦の誕生日なんですよ。
佐野:生きていると自分が歴史に取り残されて点で感じることがあるけれど、こうしたつながりを感じることが大切なんだよね

4 「ライク・ア・ローリング・ストーン」ライブ盤(ジミ・ヘンドリックス)
≪このギターはさすが、ジミヘンという音でグッときた。≫
デュランの曲をカバー。同時代の曲。
ベトナム戦争が泥沼化していく中で、日本も意識していく中で、政治がものすごく強い時代。
この曲にポエトリーソングのようにも感じる。
藤井君・山口君と僕に共通しているのはデュランかなー
話したいことはまだ沢山あると思うけれど、山口君も控えているので、これで終わりです。(笑)

山口宏が登場。一人で弾き語りで地方を回ったことについて。
非常に厳しいけれども、やりがいがある。一彦ともやったり。

佐野:50年代のミュージシャン
   THISの編集を通じて、アレン・キンズバーグにインタビューした時
   「過去のアイコンにすがるな」(Don't follow my past extention)と言われた。それと同じ事を山口君が藤井君に対して言ったので、同じこと言っているなと思った。
≪extensionでは?と思ったのだが、『this』にはtで書いてある≫
 
Y:勝手に受け継がれていくんでしょうね。
佐野:二人に共通していることでアドヴァンスト・システム(超先行予約)でアルバムを作っている。
   最もラディカルで最も未来的なやり方を僕よりも先にやったことを僕はとても勇気付けられた。
   ファンに先行投資してもらった資金でアルバムを作るシステムだが、それで作ったアルバムから
5 「ビューティフル・モーメント」    (ザ・グルーヴァーズ)

佐野:ミュージックユナイテッドという括りの中でシンガーとして山口君と藤井君に歌ってもらったんだけど、どうだった?
Y&F:縦横無尽に動き回って歌う佐野さんとの力量の差を感じました。
Y:ギターないとパンツはいてないみたいで恥ずかしかったです。

6 「ガールフレンド」            (ヒートウェイヴ)
≪この曲、ギターの音も歌い方も なかなか感じ良いですねー≫

Y:色んな意味でお客さんが疲弊しているなと感じました。
 ニューアルバム「ラウンド・オブ・ミュージック」は引き語りツアーの影響が大きい。
佐野:誰の為に歌っているのか。歌いたい対象があるから歌う。
  ネイキッドな感じでオーディエンスで向き合う。
Y:そうですね。生の敵対する感じでは無いけれど、張り合うところがあったのが、演奏が終わった後の お客さんの顔が変わちゃっているのを肌身で感じるとバンドでも一人でも同じことが出来るなと、フレ  キシブルに出来るなと感じた。
佐野:そのニューアルバムからもう一曲聴いてください。
7 「フリージア」              (ヒートウェイヴ)

佐野:これは例えば、ロードムーヴィーではないけれど、よく旅に出てるよね。ケルト音楽への傾倒、アイルランドはどういう?
Y:ここは僕の国だなと思う
佐野:そこまで言うか。
 僕のつたない知識でいうとヴァン・モリソンとか・・
Y:今、このような音楽が一位になるというのを聴いてください。
8 「リヴィング」             (パディ・ケイシー)
佐野:確かに素晴らしい曲だね
Y:パブに行くと次の週くらいには大合唱になっている。古い歌へのリスペクトがある。
パディはまだ26歳くらい。

佐野:僕はラジオというメディアを最大限使いきっていないと断言できる。
  年齢よりも心を揺さぶる曲を書くソングライターがいるんだと思うんだけれど、この国ではリスナーにその存在を届けることが出来ていない。ラジオはそうした橋渡しになるメディアであるのに・・・

9 「黄金色の天使」               (佐野 元春)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クイズ紳助くん 釣り

2007-06-18 23:38:44 | TV番組
神奈川県三崎市に“三崎のアヤカ”と呼ばれる釣りの天才少女がいる。
小菅綾香(10歳)。得意なのはヒラメ釣り。
家が遊漁船の仕事をしているため、4歳の頃から釣りを始め、8歳のときには6.4キロものヒラメを釣り上げたときの魚拓も紹介された。

鮎釣り名人、村田満さん
なにわ突撃隊のシベリア文太・宮川たま子らと四人で「釣船 丸十丸」に乗ってヒラメ釣り対決。

生きた二匹の鰯を餌に水深50mまで降ろして開始。

名人 村田氏の 悶絶するストレートな言動が良い。

海仁さんなら、彼らを知っているかも。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新堂本兄弟 佐野元春

2007-06-17 23:57:58 | 佐野元春
今日の新堂本兄弟は楽しかった。
一問一答のコーナーで

Q 最近、一番楽しいことは何ですか。
佐野 近所の犬に話しかけること

Q 好きなことは
佐野 海辺で風に吹かれていること

Q 嫌いなことは
佐野 山で蚊に咬まれること

Q どんな少年でしたか
佐野 鉄腕アトムが大好きな子
    下敷きでアトムの足音を作りながら歩いたり
    初恋は6歳くらいで、アトムに出てくる目のくりっとした子に似た子
    小学校6年生くらいの頃に友達三人を引き連れて手塚さんに会いに行き、粘っていたら本人が出てきて、セル画を描いているところに連れて行ってくれて、セル画を沢山もらった。(それは卒業の時に さよなら と言って配ってしまった)

Q 嘘をついたことがありますか
   高校生の頃、ギターも弾いていたけれど、女の子に「僕は放浪しながら暮らしている」と言うと、園子は家に泊めてくれた。

などなど、いやー楽しかった。トムはレコーディングでクリックして音を重ねていくと、ずれてくるので、佐野くんに「クリックをズラせば良いんだよ」と言われて、ああそうかって思ったことがある。

とか、剛は二度、佐野さんに会った。一度は親友のライブに来られていて、そこで挨拶したのと、もう一度は母を乗せて銀座をドライブしていた時に、左前方でブラブラされていた佐野さんを見つけ、車を降りて丁寧に挨拶させて頂いた。
これを二つとも佐野さんは覚えていた。
剛は無謀な右折する車に遭遇し、そんときも おかん と一緒やったが、「おう」と高見沢さんが運転していた車に「ああ、どうも」と軽く挨拶した。
そこで、トムの突っ込み「佐野くんのときは母で、なんで高見沢さんのときは おかんなの?」

曲は「アンジェリーナ」吉田健編曲バージョンでした。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする