存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

SONGS / Mr.CHILDREN

2008-07-23 23:31:37 | TV番組
2008年北京オリンピックNHKテーマソングとなったミスチルの放送で

2006年のトリノオリンピックで平原綾香が歌った「誓い」も放送。
スタジオでの演奏を聴いて、今にして思えば、割りにコンセプトにはまった曲だったなと思う。

2004年のアテネオリンピックのテーマソングとなった
ゆずの「栄光の架橋」
これも何度も耳にしていた。

そしてミスチル 6月にNHKホールでマスコミに初公開された模様が流された。

櫻井君のコメント
思いついて 白でも黒でもない色に価値がある 勝ち負けでないものにも価値がある
というメモをした 翌日 NHKからテーマソングの話を頂いて、たまたまだけれど、これは意味があると書いた曲。

金メダルをとった人でも、メダルの輝きに価値があるのではなく、その過程や、かかわった人たちとの中で大切なものがあることに価値がある。勝ち負けに関係ないものに大切なものがある。

一番綺麗な色って何ですか?
光っている色って何ですか?

オリンピック選手ではない人たちにも送る素敵なメッセージ

ミスチル+小林武史+ストリングス
「GIFT」
とても素敵な歌だと思いました。

コメント (2)
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FIND YOUR WAY/ GABRIELLE

2008-07-21 11:33:27 | album g
立て続けに聴いています。
1993年のアルバムBritish house/R&B vocalist Gabrielle
僕の印象としてはキュートな歌声に何度も聴きたくなるアルバム。デビューアルバム。
当時は20代前半の声かな?

1. Going Nowhere 3:49
UKでのセカンド・シングルとして売れたようです。まあまあかな。

2. Who Could Love You More 3:53
これは好きなポップス。荻野目洋子も好きな方なんですが、タイトルの歌詞の歌でちょっと彼女を思い出しました。

3. Find Your Way 4:39
アルバムタイトルの曲。一度自分のもとを去った相手が戻って来てくれて。これはとんでもないこと、私のもとへ戻る道を求めて という曲。曲調はポップな感じですね。

4. I Wanna Know 4:26
仮面を外して、本当のことを聞きたい。ミディアムテンポの曲。クリスタルスカルのロシア兵の台詞を思い出しました。

5. Dreams 3:42
デビューするキッカケとなったファースト・シングル曲。
歌詞は、必ず夢は叶う。希望を捨ててはダメ、私達は一緒になると信じていた。そして、あなたは私と居る。

6. I Wish 4:47
側にいるだけで心臓が止まりそう 貴方が恋人だったらどんなに良いでしょう。という内容。
メロディーはとても心地良く、好きです、この曲も。

7. We Don't Talk 4:33
最近、会話がなくなったカップルの歌。ヒヤリとするざわめきを感じる曲。

8. Second Chance 3:22
二度目のチャンスが欲しかったけれど、別れたまま。イマイチです。

9. Say What You Gotta Say 3:41
イントロの囁きが感じ良い。私を救う鍵は貴方が握っている。一度別れたけれど、今、あなたがここにいる。信じられない。この手の歌詞が多いですね。

10. Because of You 3:46
 アコースティックギターが印象的な軽快な曲

11. Get Inside Your Head 5:40
I Wanna Know と似た感じの歌詞。


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Rodorigo Y Gabriela/Rodrigo Y Gabriela

2008-07-21 10:01:11 | album r
CacaoさんのBLOGで紹介されていて、遂に購入しました。
メキシコのマテリアル出身のRodrigo SanchezとGabriela Quinteroの男女2人によるユニット。
スラッシュメタルバンドを経て本拠地をメキシコからアイルランドのダブリンへ移動。ヨーロッパ中心にツアーを行ってきた。
フラメンコ・ロック・フォークなどをミックスしたアコースティックギター2本というスタイル。

試聴

1 Tamacun (03:25)
 サザンの「愛の言霊」を彷彿させる曲。タイトルは故郷のメキシコの太平洋岸にIxtapaという町があり、そこに生態系破壊が進んでおり、そこに設けられた小さな保護区でワニたちのためにボランティアとして活動している男性の名前。ジャケットのカードにはタマクンと思われる おじさんとワニの写真も掲載されています。

2 Diablo Rojo (04:56)
 イントロのドンドコドンドンというドキドキ感は、デンマークにある「赤い悪魔」という名前のジェットコースターのことらしい。

3 Vikingman (04:03)
冬のデンマークの繁華街で彼らの演奏に一役買ってくれたホームレスの大柄な男性のニックネーム。音楽についても語り合ったらしい。どこかコミカルな印象のある曲。

4 Satori (05:04)
1999年太陽の眩しいメキシコから寒いダブリンへ。不安定な演奏生活の中で「信念が必要だった」という彼らの「悟り」を禅僧の思想になぞらえているようだ。不安な心境を感じる曲。

5 Ixtapa (05:13)
1曲目で出てきた町。彼らがメキシコシティにバンドも何も置いて旅に出た最初の町。
アコースティック・ギターだけでやっていくと決めて暮らしているうちに、色んなものを売り払い、過ごしやすい気候・美味しい食べ物・美しい男女に飽きたのでヨーロッパに旅たったらしい。

6 Stairway to Heaven (04:44)
Led Zeppelinの「天国への階段」のカバー

7 Orion (07:44)
メタリカのカバー。オライオン。
1992年にメキシコシティの音楽学校におちてからも、ギターを弾き続ける原動力となった曲らしい。
メタルバンドをやりながら、ホテルでボサ・ノヴァを弾いたりしてチャンスを窺っていたらしく、彼らがヨーロッパに出向いたのはアメリカの入国許可がなかなか下りなかったことらしい。

8 Juan Loco (03:27)
プロデューサーのジョン・レッキーをメキシコ風ニックネーム「フワン・ロコ」と呼び、それをタイトルに。

9 P.P.A. (04:12)
(メキシコで大馬鹿野郎を意味する)pincheなpersonal assistantを略したもの。彼らの自由な活動を制限した音楽業界の一部の人たちに捧げた曲らしい。

10 Senorita(04:22) 日本盤のボーナストラック

演奏は凄いですが、映像で見ると、またこれが凄い迫力です。

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fennesz+sakamoto at The World Financial Center 2008 - NY

2008-07-21 06:55:16 | 坂本龍一
commmons staffの日記は非常に楽しい。
2008年7月15日にニューヨークの『River to River Festival』の一環として行われたライブについて
インタビューを読むと、そろそろソロ名義の一枚のアルバムを作る予定らしい。

01: oto
02: aware
03: haru
04: trace
05: kuni
06: mono
07: kokoro
08: cendre
09: amorph
10: abyss

encore-1
11: normandia

encore-2
12: amore

このセットリストで好きなのはノルマンディア。
会場によって随分と聴こえ方が変わるので、演奏する側もライブごとに変わってしまうだろうな。「今回のライブでは音が良くて音楽に集中できた」と教授のコメントがあったけれど、ライブに参加していないとわからない感覚。これからの時代は、こうした体験が貴重な価値であることが見直されると改めて思った。(佐野さんも言ってました)

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ELGAR & FRANCK:VIOLIN SONATAS/五嶋みどり&ロバート・マクドナルド

2008-07-20 10:44:01 | 音楽
1. エルガー:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 作品82
2. フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調

この二人の作曲家もよく知らないし、五嶋みどりをじっくり聴く機会もなかったけれど
神尾真由子さんが気に入っているというので気になって聴いています。

哀愁と美
豪華さと素朴さ
ピアノとヴァイオリン

フランクの第三楽章レチタティーヴォファンタジア:ベン・モデラートを聴いていると
ファイナルファンタジーの旋律を思い出しました。


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