存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

坂本龍一 音楽の歴史 特装版 : A HISTORY IN MUSIC

2023-02-23 01:35:24 | 坂本龍一

2023,2,21発売
13200円

高価だが去年から予約して買いました。
写真は見たものが多かったけど、権利関係で集めるのも大変だったのだろうか?サイズが小さめで、もう一回り大きかったら良かったなと思った。
本編はまだ殆ど読んでいないけれど、興奮したのはディスコグラフィーだ。
殆ど持っていると思っていた作品群だったけれど、ジャケの写真だけ見てたら、海外盤でも知らないものがあったり、聴いたことがない曲も発見したりした。レコードのクレジットに書かれていないものも沢山記載されている。例えば、
大瀧詠一『Go!Go!Naiagara』演奏、参加ミュージシャンクレジットなし

それに
中島みゆきの『あ・り・が・と・う』『愛してると云ってくれ』の演奏
など作曲や編曲以外の演奏で参加したアルバム、シングル、ボーナストラックなどまで網羅されており、聴いていて気が付いてないものもあったし、参加をしていることすら知らないものもあり、編集に2年を費やしたという大作である。教授本人も忘れてそう(笑)


以下はコピペ


評伝、ディスコグラフィー、写真集の特装版

坂本龍一を長年取材してきた音楽ライターの吉村栄一渾身の評伝と、初公開ショットほか永久保存版写真集、

そして、坂本龍一が関わってきた全作品を網羅した完全ディスコグラフィーの3冊をケース装した特装版。

≪評伝≫
生誕70年を記念し、音楽家坂本龍一の生誕から現在まで(1952〜2022年)の人生における音楽の歴史を包括した音楽評伝。
長年坂本龍一を取材してきたライターの吉村栄一が、自ら記録した貴重な肉声と未公開を含むエピソードに加え、
これまでに発表された雑誌、新聞、ライナーノーツなど、数多のインタビューを踏まえ、執筆に2年を費やした渾身の坂本龍一「音楽活動の歴史」。448ページ予定。

≪ディスコグラフィー≫
東京藝術大学在学中から現在まで、自身が関わってきたアルバム、シングル他を網羅した世界初の完全ディスコグラフィー。176ページ。

≪写真集≫
初公開ショットほか、坂本龍一の素顔を切りとった永久保存版写真集。80ページ。 

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青葉市子&Mac DeMarco / ベランダの風

2023-02-21 21:30:09 | 青葉市子

 

 

 

青葉市子とマック・デマルコがコラボ、佐藤健&シム・ウンギョン出演「知多」Web動画に楽曲提供(動画あり / コメントあり)

青葉市子とマック・デマルコがコラボ、佐藤健&シム・ウンギョン出演「知多」Web動画に楽曲提供(動画あり / コメントあり)

青葉市子とマック・デマルコがコラボしたオリジナル曲「ベランダの風」が流れるサントリーウイスキー「知多」のWeb動画「ベランダの風」編が本日6月7日10:00にYouTubeで公開...

音楽ナタリー

 

Mac DeMarcoにはまってしまって調べていたら、何と青葉市子ちゃんとのコラボの曲が出てきた。
聞いたことがあるような無いような。でもこうして化学変化が起きる二人を知れてラッキー。

歌:青葉市子feat. MacDeMarco / 作曲:青葉市子 / 作詞:高崎卓馬、青葉市子
いやあ本当に素晴らしい♪
青葉市子のライヴにも行きたい。

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Mac DeMarco / Five Easy Hot Dogs

2023-02-20 21:14:17 | album m

.

テニスコーツの植野隆司さんがネットで絶賛していて視聴。
入手困難となっていたが、何とか手に入れました。
ツアー中に録音されたというインストゥルメンタル作品。

このアルバムの音色がテニスコーツ好きには堪らないんじゃないですか?
細野晴臣の影響も受けているらしく、このアルバムは僕の好きな世界の一部だと感じている。
坂本龍一『12』に続くベスト・アルバムになりそう。

ウィキペディアより
Mac DeMarco
マック・デマルコ(Mac DeMarco、1990年4月30日 - )

カナダのブリティッシュコロンビア州生まれ、アルバータ州エドモントンで育ち、ブリティッシュコロンビア州のバンクーバーへ
シンガーソングライター、マルチ・インストゥルメンタリスト、プロデューサー

過去にはメイクアウト・ヴィデオテープ (Makeout Videotape)という名義でも活動していた。
これまでに4作のソロ・アルバム
『2』(2012)、
『Salad Days』(2014)、
『This Old Dog』(2017)、
『Here Comes the Cowboy』(2019) をリリース。
お気に入りのアーティストにシャギー・オーティス 、スティーリー・ダン、ジョナサン・リッチマン、ウィーザー、細野晴臣らを挙げている
2019年6月3日、USツアー中の細野晴臣のロサンゼルス公演にてマック・デマルコがゲスト出演し、「Honey Moon」で共演を果たす。

収録曲
01. Edmonton 2
02. Vancouver 3
03. Edmonton
04. Chicago
05. Portland 2
06. Portland
07. Crescent City
08. Chicago 2
09. Gualala
10. Gualala 2
11. Vancouver 2
12. Victoria
13. Rockaway
14. Vancouver 

 

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キネマ旬報 2023年1月上・下合併号 No.1912

2023-02-20 21:00:51 | 雑誌

Dr.コトー診療所 の映画を未だ見ていないんだけど思わず買ってしまいました。
今しか手にでき無さそうなんで、以下のようにインタビューは満喫できる内容です。
惜しみなく視聴者目線のインタビューが入っています。

特集とは別にソフィー・マルソーの「ラ・ブーム」の画像も入ってて驚いたけど(笑)

巻頭特集
「Dr.コトー診療所」
インタビュー 吉岡秀隆、柴咲コウ、時任三郎、大塚寧々、筧利夫、朝加真由美、泉谷しげる、小林薫、中江功[監督] ■前野裕一、天本伸一郎、岡﨑優子
作品評 ■石飛徳樹


グラビアインタビュー
池松壮亮 「柳川」 ■金原由佳

藤ヶ谷太輔&三浦大輔 「そして僕は途方に暮れる」 ■須永貴子


企画・作品特集
「フラッグ・デイ 父を想う日」
インタビュー ショーン・ペン[監督・主演] ■編集部
作品評 ■石原陽一郎、佐藤良明

「ファミリア」
インタビュー 役所広司、成島出[監督] ■垣井道弘
作品評 ■田中千世子

香港映画は黄昏れない!
「少年たちの時代革命」レックス・レン[監督]、
「理大囲城」香港ドキュメンタリー映画工作者[監督]インタビュー ■塚田泉
「香港映画祭2022」紹介 キュレーター リム・カーワイに聞く ■塚田泉
「香港映画の新しい力 Making Waves」リポート ■宇田川幸洋

「ippo」
インタビュー 柄本佑[監督] ■千浦僚
エッセイ ■篠崎誠

2023年話題の大作 「レジェンド&バタフライ」
■熊坂多恵

宮本信子、伊丹十三監督と伊丹映画を語る
インタビュー 宮本信子 ■金澤誠

「かがみの孤城」
インタビュー 原恵一[監督] ■高瀬康司+遠藤大礎
作品評 ■渡邉大輔

「眩暈 VERTIGO」
座談会 吉増剛造×井上春生×芝山幹郎 ■佐野亨

「柳川」
インタビュー チャン・リュル[監督] ■暉峻創三

東宝・砧同友会ファイナル
第15回東宝・砧同友会リポート ■増當竜也
インタビュー 司葉子[会長] ■尾形敏朗

40周年記念デジタル・リマスター版公開記念
「ラ・ブーム」「ラ・ブーム2」
ソフィー・マルソー女優論 ■増當竜也

第35回東京国際映画祭&
第23回東京フィルメックス リポート
■増田統、杉原賢彦

BOOK SPECIAL『完本 巨人と少年 黒澤明の女性たち』
インタビュー 尾形敏朗 ■関口裕子

2022年キネマ旬報 読者選出ベスト・テン選出用作品リスト

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APOSTROPHE (武田理沙/清水一登/石原雄治)  /  SPANNUNG

2023-02-19 16:26:46 | album a

武田理沙さんのインプロな演奏は時々聴くので、ライヴにはなかなか行けないけれど
こうしてライヴ音源が記録されているのでも有難いことだ。
武田理沙のコラボは様々で、U-Zhaan や坂田明などともコラボしたり。
おそらく、色んなミュージシャンとのセッションは一期一会で盛り上がることだろう。

デジタルCDに入りきらなかったものも収録しているとのこと。

2023,1,18発売

01. SPANNUNG 1st  45:27

最初はそれぞれの演奏が普通に始まったという感じだけれど
途中で激しくなり
一旦止まる
シンセも

02. SPANNUNG 2nd  19:04
ノイジーな音で始まる
これもピアノ、シンセやドラムスに色んなものを叩いているのか?パーカッション
聴いてて飽きない
言葉では表現しにくいジャンルだけど
激しめな演奏


以下はコピペ

圧巻の2台グランドピアノ+ドラム!
国内屈指のインプロヴァイザー武田理沙/清水一登/石原雄治による怒涛のライヴ模様を収録。

【清水一登】
作曲/編曲/キーボード/マリンバ/クラリネット...などの色々な楽器を演奏。1984年「チャクラ」に参加、「キリングタイム」、仙波清彦「はにわちゃん」を経て、1989年「AREPOS」結成、2005年「ヒカシュー」に参加。GONTITI、EL-MALO 等のライヴサポート、Asian Fantasy Orchestraや梅津和時、巻上公一らとの活動と共に、CM、映画や舞台音楽など幅広く活動している。

【石原雄治】
1986年生まれ大阪出身。ドラマー。打楽器演奏家。即興音楽家。2006年より大阪で即興演奏やセッション等に全く無知の状態で自由に音を出す行為に憧れ、不定形即興集団feat.ツタンtheカーメンズを主催し関西で演奏活動をはじめる。 近年では主にドラムセットを使い、「擦る」「叩く」「弾く」「転がす」を主体とした演奏方法を用いて、さまざまなバンドやミュージシャンとの共演を果たす傍ら、自身のソロアルバムや参加ユニットで作品を発表している。

【武田理沙】
北海道出身。3歳よりクラシックピアノを始め、19歳からドラムを始める。 2011年上京し、様々な形態のバンド/ユニットで活動する傍ら、2016年よりソロ活動を開始。即興演奏、映像作品とのコラボ、FRANK ZAPPAのピアノカバーなどが世界中で好評を博している。 これまでに作曲/編曲/演奏/録音など全てを一人で手掛けたアルバ厶「Pandora」('18)「Meteoros」('19)「魔術師の城」('22)を発表

 

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