霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

鶏卵

2008-08-21 21:26:51 | 家畜
今売り出し中の「新鮮パック」をお中元に利用する依頼も受けているが、野菜だけでなく鶏卵を含めるリクエストも多い。
その際、PRを兼ねて「無農薬で栽培している朝採り野菜」であることや「送付当日に産んだ卵」である旨の手紙も同封している。
届いた後に野菜は勿論卵についてお褒めの言葉を頂戴することもあるらしい。
黄身だけでく白身の部分も高く盛り上がった卵はそう手に入るものではなので、生産者としても嬉しく受け止めている。

夏野菜の豊富な今は、鶏舎の中にはトウモロコシ、トマト、ピーマン、キュウリ、その他の葉物野菜のハネモノがふんだんに投げ込まれ、鶏達は争うようにして食べている。
特に、トウモロコシは購入している配合飼料にも含まれているが、鶏も現金なもので新鮮なトウモロコシの味を覚えたら、飼料のトウモロコシは残すようになってしまった。

このように新鮮な野菜を食べ元気に鶏舎内を飛び跳ねている健康な鶏なので、卵の味だって違って当然と思っている。



鶏には「だいず工房」さんから頂戴している国産大豆のオカラも与えている。
週二回かなりの量を頂いているので、牛の餌としても活用しそれでも残る場合は堆肥に積んでいる。

鶏卵は産直への出荷する場合も「産んだ日」のものを原則としている。
大部分の鶏が朝の出荷前に卵を産み終えているので、それをパッキングして持参する。
最近、店頭に卵を並べている時に「産みたてですから卵かけご飯にしても食べられますよ」とお客様への声かけを始めた。
こちらもお客様の反応は極めて良好となっている。
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エダマメ  その三

2008-08-20 20:44:41 | 野菜
エダマメやトウモロコシが「美味しい」と評判を得ているのは、EM米糠ボカシを施して育てていることが貢献している。
しかし、それと同時に種の選択も大きいと思っている。
エダマメは「湯あがり娘」、トウモロコシは「ゴールドラッシュ」を栽培している。
「ゴールドラッシュ」は未だ知名度が低いが「湯あがり娘」は首都圏では人気商品らしい。
遅まきながら一関でも評判になりつつあり、お盆の朝市に大量に販売したことにより更に知名度も上がったようだ。

エダマメはマメモギに稼働がかかり大変だが、第一弾の最初の畑の収穫が終わってしまったら何か物寂しい思いがしていた。
第二弾として今日から新しい畑の収穫を開始したので今夜から「夜なべ仕事」が再開となったが、やはり大変なことに変わりはないようだ。



写真は同じ豆でも大豆として収穫する予定の畑。
なかなか手が回らなくて草だらけとなっていたが、せめて畑の周囲と畝間ぐらいは草を刈ってやろうと昨日から始めている。
この他にも遅れている仕事が山積しているので、どうしてもマメモギは夜なべ仕事となってしまう。
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シソ

2008-08-19 21:12:37 | 野菜
シソの漬け込みがピークを迎えている。



早朝からバアチャンが収穫したものをジイチャンと二人で30枚ずつ藁で束ねて漬け込む。
シソは採れば採るほど次々に新しい葉が出てくるので、今はできるだけ多く収穫しておきたいのだが、バアチャンの稼働だけでは限界があり採り切れないでいる。
そんな状況を見て昨日からオバサンも収穫作業を応援するようになった。



収穫した葉を揃えて30枚ずつ束ねるのは根気が要る作業。
どちらかというと年寄り向きの仕事。
受託生産なのでいい収入になるのだが、年老いた両親が出来なくなった時にどうするかは未だ決まっていない。
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農業のススメ

2008-08-18 22:07:19 | その他
いつも卵を配達している叔母の家に長男の従兄弟がお盆休みで帰っていた。
会社勤めで大変な思いをしているようなので、「実家に戻って農業を継いでみては」と勧めてみた。
耕作面積が少なくとも「汗と知恵」の双方を出せば何とかやって行ける感触を掴みつつあるオジサンが先輩ズラして自信を持って勧めてみたつもり。
しかし、残念ながら本人は殆んど「その気」にはならなかった。

やはり、長いサラリーマン生活に馴染んでから時間単金の極端に低い農業に転身するには「清水の舞台から飛び降りる」ほどの勇気が要ることだし、また、それより以前に農業そのものに魅力を感じていなければ「その気」にならないのも当然のことなのかもしれない。
「お金だけでは測れない世界がそこにある」などと奇麗ごとを言ってみても実体験してみないと理解できないこと。

年老いた叔母夫婦が働けなくなるあと数年で零細農家がまた一軒減ることになりそうだ。



ここ数日天気に恵まれなかったが稲穂は順調に育っている。
雨の日が続き水不足の心配が無くなったので晴天になって欲しいが、予報では雨が続くらしい。
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エダマメ その二

2008-08-17 20:24:10 | 産直
これまでの実績からするとお盆休みの最終日はあまり売れない。
夜なべ仕事で準備したエダマメが売れ残ることに危機感を抱いたオバサンは「道の駅」の店頭に立って試食販売を始めた。  
「今年何回もエダマメを食べているけど、こんな美味しいのは初めて」と言って買って行くお客様が居たりして試食販売は見事に的中し午前中に完売となった。

エダマメは最も美味しい時期に収穫することが大切で、早過ぎても遅くても味が落ちてしまう。
販売時期を平準化するため時期をずらして種を蒔いているものの1週間程度の差だと収穫期に差が出ないことも多い。
そのため一時的に販売可能数を上回る数量を収穫する場合も出て来る。

これから収穫期を迎えるエダマメがまだまだ畑に残っているので、今後も「試食販売」を絡めながらの販売が必要となりそうだ。



昨夜からの雨が午後四時過ぎにようやくあがった。
チャリンコで田んぼ巡りをしていたら、雨に濡れたギボウシに蝶がとまっていた。
去年はお盆用の花として活用したギボウシだったが今年はそこまで手が回らなかった。
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